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Recent 50 Comments
1.
人間そっくり
★★
(2014-07-23 19:04:09)
ドナルドによるスリリングな佳曲でVoも彼。
シングルとしてA③がヒットしたのだが、ラジオではカップリングされたこの曲がオンエアされることのほうが多かったという。
曲そのものは最高にカッコいいのだが、エンディングでGソロが入る辺りでF.O.してしまうのがもどかしい。
共作者はB.Blotto。レーベルメイトとして彼のバンド「BLOTTO」の曲「Metalhead」にギターソロで参加したことからの縁らしい。
82年に早くもHMを茶化したこの曲のPVは傑作で、ドナルドも一瞬その姿を見せる。
やはりYou Tubeで観られるので是非!
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2.
人間そっくり
★★★
(2014-07-23 20:16:44)
アルバート脱退からの再起を賭け、更なるヒットを目論んだ83年の正に意欲作。
誰の意図かは不明ながら、当時ラヴァーボーイくらいしか目立った仕事の無かったブルースフェアバーンをプロデュースに迎えたのは慧眼といえる。
フェアバーンが広く知られるのはこの後の話だが、持論として名プロデューサーはドラムの音作りに長けておりかつ個性的と思っており彼もまたその一人である。(他にバーチ・マットラングにトムアロム、ロンネヴィソン等キリがないが。)
ドラムといえばシンセドラムの多用が目立つがこれは時代によるもので、アメリカで売れたいと願うバンドの83~84年作にはよくみられた音であった記憶がある。(新メンバーとなったHEART。元メイデン組のLIONHEART・STRATUS。カナダのSAGA。RUSHは…もう売れてたか。)
グレッグスコットのジャケットも良く、曲もいいとなれば売れる要素は満載だったのだがなぁ。
ミュージックライフ誌のレビューもそこそこだったし…。
確かに残念なのは、レコーディングの際に個人でまとめちゃいました的なシンプルさが目立つ点があげられるようだ。
ともあれ前作よりオススメの名盤と思っているし、聴きなおす頻度も高い一枚。
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3.
めたる慶昭
★★★
(2020-11-07 15:55:35)
83年発表のアルバム。
とうとうアルバート ブーチャードが抜けてオリジナルメンバーではない編成となってしまいました。
サウンドもブルース フェアバーンをプロデューサーに起用する等ポップ路線指向が明らかで当時不評だったそうですが、エッ何で?良曲揃いじゃん!(最後の2曲が少し弱いかなって程度)
「Mirrors」だって「Fire of unknown origin」だってサウンドは似た傾向じゃないのと私は全然ノープロブレムですね。
「倶楽部ニンジャ」発見から本作ゲットまで5年以上探し続け(その間「Specters」と「タロットの呪い」を先に購入しちゃいましたよ)たので思い入れが強いのかもしれません。
廉価盤の輸入盤で購入した為、曲名だけで作者とかのクレジットも無く、詳細は判りませんが、良い曲が聴けるだけで私は満足出来るボンビーですが何か?
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