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HLIðSKJáLF (1999年)
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HLIðSKJáLF
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解説 - HLIðSKJáLF
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. まんぞう ★★ (2003-05-16 19:45:00)

6th。前作、前々作と変わらない。タチ悪いのは曲が長いんだよなあ。同じ暗いフレーズを延々と聴かされる。曲によっては幻想的で良い感じなのもここ3作品共通。
4th・5th・6thと続け、あまり良い事書いてないけど、まんぞう的にはなかなか気に入ってたりする。
カウントが独房でひとり、ブツブツ言いながら作曲している姿が目に浮かぶ。(ブツブツ言ってなかったらごめんなさい)



2. Usher-to-the-ETHER ★★ (2004-04-09 21:54:00)

BURZUMファンにはどうやら不評らしいアンビエントですが、私はこの作品かなり好きです。④なんかは凄く良いメロディを持っているし、勉強する時や本を読む時、もしくは寝る時なんかかけておくと集中できそうな感じです。

ただ、アンビエントなのに30分強しか入ってないのがちょっとなぁ…すぐ終わっちゃう。先日うちの私がこのアルバムをかけながら本を読んでいると、母が部屋に入ってきて「あら、いいの聴いてるわねぇ」とか言いながらしばらく聴いていったので、もしかしたらブラックメタラー以外にこそアピール出来る作品なのかもしれないです。




3. カズチン ★★ (2004-11-21 11:06:00)

Usher-to-the-ETHERさんも仰るとおり4曲目なんか妙に温かさを感じてよいんですが、基本的に暗い。絶望という暗さではなく、もはやこれは無を思わせます。凹むを通り越して沈みます。でも好きです。
しかしこの無な音が疲れてると睡眠効果を誘ってくれます、なので仕事の昼休み中にこれをきいてたらマジで寝た(笑)




4. 夢想家・I ★★ (2004-11-23 21:01:00)

非メタル作品ですがこれは間違い無くBURZUMの世界観です。
ですがUsher-to-the-ETHER さんのおっしゃるとおり収録時間の短さが本作のネック、せっかくの良い雰囲気なのに浸りきれないうちに終わってしまいます。
単一のリフを延々リピートするような曲を入れて全部で70分位あったら最高だったんですが(笑)。




5. Kamiko ★★ (2004-12-19 15:26:00)

暗い世界が広がっているものの、インパクト薄れ初期の悲痛な感触はあまり感じられなかった。
ライトに聴けて手軽で良いが、やっぱりBURZUMには悲痛な要素が感じられないと魅力半減。
単にダークな世界を貫いて鬱蒼としているだけでは過去作品よりも物足りなさを感じる。
但し、真性な鬱音楽であることには変わりない。




6. イヌスケ ★★ (2005-10-30 12:32:00)

1st『BURZUM』のジャケットを思わせるアートワークの6th(1999年リリース)。
現時点でのBURZUMの最新作。
アンビエント作品として聴くと、実は意外と楽しめるアルバム。
荘厳な"der tod wuotans"、彼女へのプレゼントにオルゴールにしたら喜ばれそうな(たぶん捨てられます)"die liebe nerpus""frijos einsames trauern"等、良い感じ。
獄中からキーボード作品を発表し続けるヴァーグさんですが、僕の予想では彼のお母さんが勝手にCDを作って売ってるんじゃナイかなって気がします。
だってキーボード買って獄中に届けたのはお母さんだし。
この手の曲ならヴァーグさんよりもお母さん向きって気がするし(そうか?)。
てかほとんどFFの世界だね、これ。
しかもスーパーファミコンのFF(VIあたり)。
ヴァーグさんが獄中で頑張って作り上げたんだから、チープな音には目をつぶろう。
それはともかく、BURZUMの音楽はどれも聴いてると胸を締めつけられるものがありますね。




7. u-men ★★ (2006-08-28 22:47:00)

後期BURZUMもいいよ。



8. 中曽根栄作 ★★ (2006-11-15 21:16:00)

音も技法も両方稚拙。アンビエントテクノファンに経緯を伏せて聴かせたら酷評されそうな音楽。でもまあこれはアンビエントテクノではないので一応セーフ。
そもそもアンビエントですらないし、『通称アンビエント路線』でお願いします。
イメージは一年中薄暮のモノクロの国で、一輪の花だけカラーで咲いている、で。
もっとアンビエントで70分くらいあって暗くて幻想的なのが聴きたい人は、ロバフリのソロ作をお勧めします。




9. Delnoir ★★★ (2012-06-01 02:51:27)

Burzumを前期だ後期だ好みがどうたら言うのは恐らくBurzumの根底に流れる思想を理解できていないのだと思う。
たしかに音楽性の違いはあれど彼が表現しようとするものは一貫して変化していないから。
それは悪魔崇拝だナチズムだ北欧神話だとかの表面的なものではなく、更に奥深くに混沌として漂う排他的であり崇高なる思想である。
ヴァーグの音はそういったある種の宗教的なものであるから(皮肉なことだ)、このアルバムを評してアンビエント云々狂気が無い云々語るのははっきり言って野暮なことだ。
1st~4thまでが「見栄を張った作品」であるとすれば、今作はより彼の内面に直結した作品なのだ。


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