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DAUðI BALDRS (1997年)
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DAUðI BALDRS
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解説 - DAUðI BALDRS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. まんぞう ★★ (2003-05-16 19:36:00)

5thと思われる。4thと音楽性は同じ。落ち込んだ時に浸れる音楽。いや、ますます落ち込む音楽。ハイな人もこれ聴きゃ一発でうつになります。ちなみにインナーの絵画っぽい絵、綺麗なんだか不気味なんだかわからんです。
悪魔が襲って来るのが通常のブラックだとしてこれは、静かに、ゆっくりと、しかし確実に生命を蝕む病魔…と戦う人を描いたテレビ番組で流れる音楽、といった感じです。
早い話、MARDUKやEMPERORやMAYHEM聴いてる方がよっぽど健康です。精神的に重いです。



2. 夢想家・I ★★ (2006-03-18 20:24:00)

'97年発表の5thアルバムです。
母親が差し入れしたキーボードを用いて獄中で制作されたと云われています。
音楽性はKeyの音色のみで単調なフレーズの反復によるアンビエントミュージックです。
とにかく音そのものが病んでいて、聴き手のこちらも情緒不安定になります。
また、人間的な感情の一切が欠落している感じでもあります。
BURZUMの全作品中でも最もマニアックな一枚、コアなファンの方にのみ、オススメいたします。




3. カズチン ★★ (2006-07-15 20:48:00)

次のアルバム同様シンセのみのアンビエントに仕上がってます。
同じフレーズを反復し、更にそれが暗いので聴き手によっては鬱になれます。
でもなんか個人的に結構好きなフレーズが多く結構好きかもしれません。
友人に聞かせたところ、「これドラクエやFFとかに使ってそうじゃん」と言われ、
なるほどと思いました、確かに中世的な雰囲気が感じられます。




4. PaganHorde ★★ (2008-01-21 05:13:00)

これは鬱系アンビエントというよりは中世アンビエント。
GravelandのDarkenがやってるアンビエントプロジェクトLordwindから
豪華さを抜いた感じです。
一応心象風景を描いたような曲もありますが、
3rdに入ってるTomhetとかには遠く及びません。
これを買うなら4thか6thを買ったほうがいいです。




5. hiromushi ★★ (2012-01-24 23:40:25)

アンソロジーから入ってみたんですが、生き様がリアルでした。ハードコア勢と違いないというか。

このアルバムは一人ヴァイキング・フォークと多種多様人用に製作されていると思えばキャッチーかもしれない・・・。
朴訥としたベース音ぽいのが語りに思えますが、比較的地味目かも。
無骨なイメージは保っていてひ弱さは感じません。
流れも良くて6曲40分があっという間。
そんな訳で何回か通すと、これは重さ、長さ、空腹感、痛さが主に首から上へ
リアルに感じられてきた・・・。
前衛楽曲風だった以前とはまるで違った側面から、これも新境地なのかとも。
更に遡って過去なのですかね。
更に古めかしくドギツイ色彩で描かれた人間模様の絵画が遠近両視点の
複雑な楽曲に反映されています。
曲調は全体が平穏なんですが、より傍観と化したものに呆然としてしまった。
こじんまりとした小曲、長尺曲も交えた長さのばらつきと、
独特な音色の反復、重ね技の妙、織り成すリフ、リズムが個性的です。
一音一音が丹念で、丁寧な制作へのこだわりがうかがえます。
よく聴けば劇画ストーリかもしれないし、こうだと言い切れませんが
非常に錬られているような、麻酔に近い感覚もあり、和める曲もあります。
 




6. 名無し ★★★ (2012-03-11 20:41:35)

このアルバムはブラックメタラーだったら惹かれるはずです
この人は本当にアーティストなんだなと、そう思えました


このアルバムがあんまりという人は多分
①そもそもブラックメタラーじゃない
②ブラック好きと入ってもファストorシンフォニックが好き
ですね

上記に当てはまらない人は今までのBurzumを聴けていないですね
1stからなんら音楽性は変わっていませんよ



7. 名無し ★★★ (2012-07-03 22:05:33)

このアルバム大好き。
新作も個人的には大名盤でした。


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