今までこんなに素晴らしいバンドを知らなかったなんて...。僕は、中古CDショップで1stを250円で買ったのが、彼らとの出会いだった。何が素晴らしいかというと、ブリティシュであるという所(本作解説で伊藤政則氏も書いているが)「can`t believe」、「portrait」「living in fantasy]などなど必聴すべき曲は、他にもたくさんアリ!これは、90年代の名盤に入ると思う。
まさに名盤!来日公演行きましたよ!歌は確かにうまかった・・・が、演奏はぼろぼろでしたね。でも生で見れたのと、大好きだったグリムリーパーのROCK YOU TO HELLも演ってくれたし我慢しよう・・・。 当時某HM雑誌でも絶賛されたもののオウワーズ兄弟の脱退、来日公演の酷さで人気降下、2ndは未聴ですが出来が良くなかったようで、いつしか名前聞かなくなりました
2004年5月3日、LIONSHEARTの4枚目スタジオアルバム「ABYSS」がリリースされます。とっても楽しみです。 1stを聴いてから1年経った今でもヘヴィーローテーションです。GRIMMETTの声の虜になってしまいました。 2ndも良い曲があります!「GODS OF WAR」は「PORTRAIT」の延長線のようで、ネオクラフレーズが心地よいですし、「DEJA VU」もガツンときます。「RELENTLESS」もかっこいい。「I BELIEVE IN LOVE」も「CAN'T BELIEVE」的な曲ですから、1stほどではないけれど、2ndもなかなか良い出来です。
何と日本盤を100円で購入。しかも帯&ライナーノーツ付き。盤質も良好。 基本的には古典的なブリティッシュ・ハード・ロック路線ですが、中盤にネオクラ的要素も見られます。 とにかくヴォーカルが上手く(ギターも)、派手というか、華やかさがありますね。 やはり評判通り「CAN'T BELIEVE」~「LIVING IN A FANTASY」あたりがハイライトかと。 まあ捨て曲なしまではいかないけど、とりあえず平均以上の出来だし、100円なら大得な買い物でした。 スティーヴ・グリメットは写真センターの人ですか?マモーに似てるなぁ。
90年代に出たとは到底思えないほどの、伝統的な作品。 気品と風格を感じさせる「CAN'T BELIEVE」「PORTRAIT」「LIVING IN A FANTASY」の3曲がずば抜けて素晴らしい。中古で安く手に入るので、未聴の方は是非どうぞ。 それにしても・・・双子が同じ服を着て同じポーズを取りグリメットを挟んで左右対称に写ってるメンバーフォト、不気味です。
ブリティッシュHRの王道を見事に体現した名作ALBUM。スティーヴ・グリメットの太く清涼感溢れる歌いっぷりは、ブリティッシュHRファンならずとも思わず頷いてしまう。ギターも格好良いし、疾走系の曲では美しい旋律を響かせてくれる。 確かに捨曲と秀曲の差が激しいが、それでも尚この捨て曲があるからこそ、秀曲がより輝きを増して聴こえて来る様に感じてしまう不思議なALBUMだ。メインソングライターが脱退してからの彼らは、2ndの新曲で現状において曲に華が無い事が露呈されてしまった為、余り印象に残らないが、1stALBUMの名曲『CAN'T BELIEVE』や『LIVING IN A FANTASY』を聴くと『これは良い曲なんだけどな』と皆に言われてしまう一発屋のイメージが付いてしまった非常に残念なBANDだ。
やはり真っ先に耳を捉えるのは(5)(6)(7)といった文句なしの名曲なんですが、ブルージーでごくごく普通なハード・ロックという印象の他の曲もまた、魅力的です。歌が上手いと、楽曲が何割か増しで良く聴こえます。 パワー・バラード(9)「ALL I NEED」なんかはもうモロ好みです。 ライヴがひどかったというのばかりが何度も話題にとりあげられるバンドですが、アルバムに罪はありません。
そのような点もあって、どうしてもハマりきれないところもありますが、 この時代に、これだけ混じり気のない正統派HRを演っている作品は貴重ですね。 やはり⑤"Can't Believe"・⑥"Portrait"・⑦"Living In A Fantasy"あたりが最高です。 曲数をもうちょっと絞ってくれたらなお良かったかな。