1981年2月2日、EMIよりリリースされた2ndアルバム。
音楽性に馴染まなずに脱退したギタリストのDennis Strattonの後任としてAdrian Smithを迎えて制作された。
また、ヴォーカリストのPaul Di'Annoにとっては最後のアルバムになった。フロントマンとして、初期のバンドの個性を引き立てたものの、諸般の事情(技術上の問題が最も有力とされている他、コカインとアルコールの問題もあった)により、アルバム発表後にバンドを解雇された。
また1992年までプロデューサーとして関わることになるMartin "Headmaster" Birchが参加するのもこの作品からである。
オリジナル盤は10曲収録だが、アメリカ盤、リマスター盤には「Twilight Zone」が追加されている。
Recorded:Battery Studios, London, November 1980 – January 1981
Producer:Martin "Headmaster" Birch