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The Michael Schenker Group
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The Michael Schenker Group

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コメント・評価



1. 朴永修 ★★ (2000-05-29 04:50:00)

記念すべき1st。酒井康に神と言わせた彼のギターは聴くに値する。曲も粒ぞろい。ヴァン・ヘイレンあたりから嵌まった人には物足りないかも?そんなことはないはず!


2. 定ちゃん ★★ (2000-06-06 16:36:00)

はい。そんな事はありません。
確かに、僕はヴァン・ヘイレンからHRにハマリましたが、マイケルのギターは別の次元で
素晴らしい。ソロも基本はブルース系でペンタトニック主体だが、時にクラシカルなスケール
を挟む。特にゆったりとしたフレーズでのメロディ構成、ギタートーン、ビブラートは正に、
マイケルと言わんばかり。このメロディセンスはいつ聴いても脱帽(時にクサメロだけどマイケルが弾けばカッコよく聴こえるから不思議)。
このアルバムはファーストですが、有名代表曲も含まれ、オススメです。




3. みえみえ ★★ (2001-01-16 00:56:00)

私はロストホライズン大好きです。
聞くところによるとマイちゃんまたもや(UFOの)ステージ上で壊れちゃったらしいけど
だいじょうぶかなあ。こないだの(5月の)来日の時はかなりのごきげんようだったのに・・


4. monster ★★ (2001-09-03 14:12:00)

私はギターがうまいとかはさっぱり分かりませんが、このアルバムもマイケル・シェンカー自体も好きです。このアルバムを聴いて以来、プレッシャーのかかる場面では頭の中に"into the arena" が必ず流れるようになってしまいました。


5. ギバソン ★★ (2002-05-11 15:27:00)

僕はこのアルバムが1番好きです。1曲目のイントロを聴いてとても感動したし、
全体的に好きな曲が多いです。ペンタ主体のギターソロにもとても好感をが持てました。


6. NAVDEV ★★ (2002-06-26 23:39:00)

これも10数年振りに聴きましたが、意外と(と言っちゃあ失礼ですが)秀曲揃い!
「アームドアンドレディー」「クライフォーザネイション」「イントゥージアリーナ」「ロストホライズン」等ロック史に残る名曲として有名ですがその他の曲も負けず劣らず素晴らしいです。
そして音が良い!ホントにロジャーグローバーかと思っちゃうくらい!?そんなこたぁーないか?
マイケルのギターサウンドも絶品!張りがあって抜けが良くて艶やか!
ベストサウンドじゃない?
これ聴き直してMSGの中でも1番と思い直しました。


7. おじさん ★★ (2002-09-10 00:36:00)

これのおかげで、おじさんの運命が変わった!初めて聞いた20年前・・いまだに神をこえる作品はない!凄いのはマイケルだけじゃないよ!Dsのサイモンフィリップスがヘビメタを超えたサウンドを作ってるんだよ!コージーもかっこいいけど、彼ではこうにはならなかったはず!?
2ndも好きだけど、やっぱ普通のロックだもんね。



8. B.J ★★ (2002-10-28 21:17:00)

MSGの中で一番好きなのはやっぱりこれですねぇ。中でも「CRY FOR THE NATIONS」「INTO THE ARENA」なんかが特に好きだなー。「INTO THE ARENA」なんてインスト曲のなかじゃあ、一番好きな曲かもしれません。他にもいい曲が揃ってると思います。



9. C3 ★★ (2002-11-24 12:52:00)

超名盤です。M.S.Gの一番人気曲がインスト曲というのはびっくりですけどね(笑)。ヴォーカリストの立場はいったい・・・ギターバンドですから仕方ないか(笑)。
デジタル・リマスター盤にはオリジナル9曲に加え、12インチEPで発売された3曲入りの「HALF LIVE」がそのまま収められています。これはお得じゃないでしょうか。




10. なP ★★ (2003-03-26 03:06:00)

UFOという素のブリティッシュROCKバンドの哀愁要素をぶっこ抜きして作ったというのが前提。それじゃ泣き過ぎちゃってクドくなるところを器楽的にというかフュージョンっぽいというかそういうテクニカルなカラーを全体にまぶしてやや異色な音楽性に昇華させた素晴らしいHRアルバム。曲自体については色んな方が語ってくれてるし、そりゃもう20年以上何百回と完走聴きしてるんでさすがに飽きたかも。
このアルバムでとにかく耳につくのがサイモン・フィリップスのドラムス。ジャジーで70年代的な生っぽいテクニックが熱い。In to the Arenaを聴く限り武道館ライブにおけるコージーの解釈はイマイチだったりする。




11. かつ ★★ (2003-09-25 21:56:00)

ギターソロはまさに神に値する勢い



12. ローランDEATH ★★ (2003-10-08 23:53:00)

この1stを初めて聴いたとき、マジに神だと思ったものだ。
ARMED AND READY、CRY FOR THE NATIONS、INTO THE ARENAは、当時のギター・キッズのコピー曲の定番だった。
今でも弾けるぜ!(きっと)




13. GEORGE ★★ (2003-11-15 22:59:00)

これは説明不要の名盤ですよ。
2ndとどっちがいいかな?なんて悩むんですけどどっちも好きです(笑)
全体的な出来と曲の並びがこっちのほうがいいですね。
ノリノリ曲で始まってドラマティックな曲で締める展開が好き。
INTO THE ARENAに隠れてるけどBIJOU PREASURETTEもいいインストですよ。




14. stargazer ★★ (2004-02-14 16:44:00)

MSGと言えばやはりこれでしょう。
UFO脱退後どうなるかと思いましたが見事に復活しました。
アルバムの邦題もかっこええと思ったものです。。



15. カババー ★★ (2004-02-16 01:04:00)

結構名盤として紹介されるのはこのアルバムですよね。それだけ評価されるだけあってとても良いアルバムです。
クオリティーの高い楽曲がこれでもか!と、最初から最後まで続きます。
しかしこの頃のマイケル・シェンカーはさぞかし凄かったんでしょうな。まじでギターがヤヴァイ!泣きのフレーズが琴線に触れまくりです!
神様万歳!




16. けんしょー ★★ (2004-05-17 00:56:00)

聞き流すという行為を許さないアルバム。
聞き流そうとすれば聞き流せるけど、聴こうと思うと正座モンですね。
それにしても、もうこんなメンバーってありえないよなー・・・。




17. てん ★★ (2004-06-23 12:56:00)

やはりINTO THE ARENA!
素晴らしい。聞いた時はマジで泣きそうになった。



18. フライングV ★★ (2004-07-06 10:49:00)

『名盤』!
冒頭から疾走感あるマイケルらしいカッティングリフの軽快な名ロックンロール『Armed And Ready』。
間奏ではチョーキング速弾き・耳に残るメロディーライン・低音域からの高音域に向けての速?弾きソロから
イントロに戻るというロックソロお手本みたいな出来でオープニングに相応しい!。
これまた名曲の『Cry For Nations』でも荒荒しいマイケルらしいピッキング奏でる心地いいソロがかっこいい!。
待ってました!「静」と「動」といった2曲もギタ-インストを弾いてくれました『Bijou Pleasurette』・『Into The Arena』。
よくコピーさせて頂きました。けどやっぱりマイケルの音が出ませんでした(笑)
『Feels Like A Good Thing』・『Looking Out From Nowhere』もメロディアスでかっこいい。
『Lost Horizons』も素晴らしい!。
結局、『名盤』ということですね(笑)




19. Spotlight Kid ★★ (2004-07-13 22:49:00)

イントゥ・ジ・アリーナが素晴らしい!
マイケルの音はとてもキレイですね。
いや~このアルバム買ってよかった~w



20. 殺戮の聖典 ★★ (2004-08-10 23:53:00)

UFO脱退後、アルコール依存症を乗り越えたマイケル・シェンカー(G)が自らの名前をグループ名にしたバンドによる'80年発表の1st。
他のレコーディング・メンバーは、ゲイリー・バーデン(Vo)、モ・フォスター(B)、サイモン・フィリップス(Ds)、ドン・エイリー(Key)。
プロデューサーはロジャー・グローバー。
ハード・ロックの教科書のような超名曲「ARMED AND READY」、マイケルのチョーキング・プレイが炸裂する哀愁の「CRY FOR THE NATIONS」、ザクザクと刻まれるリズム・ギターと官能のギター・ソロを兼ね備えたインストゥルメンタルの超名曲「INTO THE ARENA」を始め、ヘヴィなギター・リフの「VICTIM OF ILLUSION」、官能的なインスト曲「BIJOU PLEASURETTE」、サイモン・フィリップスによるドラム・プレイも素晴らしい「FEELS LIKE A GOOD THING」、サビのメロディがキャッチーな「LOOKING OUT FROM NOWHERE」、強烈な泣きを発するバラード「TALES OF MYSTERY」、オリエンタルなムード漂うドラマティックな「LOST HORIZONS」と、楽曲も充実している。
マイケルのエキサイティングかつエモーショナルにはじけまくったギターはあまりにも絶品で、もはや伝統芸能の域に達していると言っても過言ではない。
本作は紛れもないHR/HM史に残る超名盤である。




21. エビフライ ★★ (2004-08-19 16:13:00)

本当に懐かしいアルバムです。マイケルのGuが素晴らしいのは当たり前ですが、他のメンバーも凄い、特にDrのサイモンは凄い。コージーの様な「存在感」は無いがサイモンのテクニカルなプレイは素晴らしい。特にラストの曲における彼の大皿を100枚投げつけて割った様なドラミングには感動したものです。



22. すりっぷのっと ★★ (2004-09-04 21:40:00)

1st。私が2歳の時にすでにこんなにカッコいいアルバムが存在しようとは・・・・
お世辞抜きで全曲名曲だと思います。中でも②「CRY FOR THE NATIONS」⑥「INTO THE ARENA」の2曲は超名曲だと思う。②はメランコリックなイントロから哀愁溢れるサビ、そしてギターソロと全てが秀逸。⑥は問答不要の今世紀最高級インストでしょう。
マイケルが神と言われるのもよ~く分かる気がします。ホント、ギターソロ凄げ~な。
現在、オッサンと言われる歳になっても聴いてる方々の気持ちが良く分かります。何故なら私がオッサンになっても聴きつづけるだろうから(笑)。
★★★★




23. mash ★★ (2004-09-05 11:36:00)

まさに「神」!!!
発売当初、まだ中学3年生でした。人生の中でこれから色々な物を体験して時の中で
このアルバムと同じ時代を過ごせた事に感謝します。
あれから 20数年?が経ち 今はロストホライズンの良さがやっと判るようになりました
マイケル ありがとう!!!!



24. 春道 ★★ (2004-09-14 17:50:00)

「帰ってきたフライングアロウ」ってのは酒井康一さんも上手いキャッチを考えたものだと思う。
まさに神がかりのプレイ&楽曲だけどドラムのサイモン・フィリップスが凄い。コージーは勿論
大好きだけど、サイモンも相当いい。特にFeel like a good thingのオープニングはカッコい
いよね!



25. marmyi ★★ (2004-09-18 23:06:00)

MSGと言えばやっぱりこのアルバムの印象が強いですね。ギターやってた頃は、
よく聴いていたアルバムで最近は、めっきり聴く回数が減ってしまった。今これ聴き
ながらカキコしてるんだが、必死でギター練習していた頃を思い出しますね。
収録曲については、①③④⑥⑦⑨が好きでよく聴きました。
特に①「ARMED AND READY」、このリフはHR/HM史に残る、名リフ中の名リフ。ソロも
名演と言っていいでしょう。⑥「INTO THE ARENA」、マイケルを代表する名インスト。
この2曲はほんとよく練習した。
クラシカルなフレーズも、もちろんかっこいいんだがマイケルといえばやっぱり
ペンタですよね。ペンタ系のフレーズを的確かつ効果的に使うセンスは抜群です。
ラン奏法などスピードを必要とするフレーズから、比較的ゆったりとしたメロディアス
なフレーズまで、緩急をつけたその使い所のセンスは、まさしく神です(笑)。
まさに理想的なロックギタリストの典型ですよね。
ギターテクニックも今や格段に進歩して、10代、20代前半の人達には、物足りない
かもしれないが、HR/HMの名リフ①や、名インストの④、⑥などは、かなりお勧めです。
まだの人は聴いてみましょう。個人的にはもちろん超名盤です。




26. karuha ★★ (2004-10-04 23:45:00)

80年発表の1st。
哀愁あふれる②、インストの代名詞とも言える⑥
など名曲揃い。
個人的には⑦がお勧め。




27. Resident Evil ★★ (2004-11-26 17:23:00)

1980年発表の1st。
その邦題まさに「神(帰ってきたフライング・アロウ)」。SCORPIONSを脱退した天才ギタリスト、マイケル・シェンカーが結成したグループのデビュー作。とにかくどの曲も粒揃いの名曲ばかりで、マイケルの官能のギターソロやキャッチーなリフワークが全編で冴え渡っている。マイケル・シェンカーを支えるバック陣も実力派揃いで、ダイナミックに躍動するサイモン・フィリップスの強力なドラミングや、マイケルの華麗なギタープレイとサイモンのテクニカルドラムを繋ぎとめるモ・フォスターの描き出す表情豊かなベースラインなどが楽曲本来の輪郭を正確に浮き上がらせている。マイケルのメロディセンスが光るキャッチーなハードロックチューンの①はデビュー作の幕を開けるに相応しい名曲。ポップなイントロダクションから爆発力絶大な哀愁のハードロックへと発展する②などもMSGを代表する名曲だ。そしてなんといってもギターキッズを奮立たせるギターインストの⑥はその後のメタル界に大きな衝撃を与えたであろう屈指の名インストナンバー。ギターのイメージが先走り過ぎてしまうことも無く、ただ純粋に曲が良い。歴史を超越した名盤中の名盤だ。



28. ふぁうすと ★★ (2004-11-29 03:46:00)

「INTO THE ARENA」は文句なしの名曲だし、「BIJOU PLEASURETTE」も好きだし、「CRY FOR NATIONS」にはしてやられた!て感じだし……個人的にはこの3曲がお気に入り。
ロックの教科書的名作。ギターをやっている人は必携。
明日にでも財布を持ってCD屋へ行って、これを買いなさ~い。




29. 帝王序曲 ★★ (2005-01-06 21:36:00)

俺はこのアルバム聴いてすぐ楽器店行ってギターを購入しました。
純粋なロック少年に楽器を衝動的に触れさすには持って来いのアルバム。
曲やマイケルのギターだけじゃない、各パートの演奏もすごい。
名盤なんでとにかく聴きましょう。




30. EXP214b ★★ (2005-02-08 21:05:00)

これ聴くといつもマイケルとサイモンのプレイばっかり追いかけてしまう。
しっかしスゲーなこれっ!鬼ですっ!このお二人は!
特にマイケルのギターは①テクニック②音色③メロディの3拍子が揃って
しまった奇跡のミラクル3だ。彼がある意味『神』であることは間違いない。
なんといっても久々にコレ聴き直して改めてフライングV欲しくなって74
買い直してしまったくらいなんだから。ちなみにこの年代、ネックグリップ
の厚みなんかがマバラで、握った感じはそれぞれで異なります。
やっぱりコレがアルバムとして一番良いのかもしれないけど、音が軽いって
のがいつでもちょっとだけひっかかってるんだよね。
マーティンバーチとかだったらきっともっと良かったのにな~っていっつも
思ってしまうんだけど。



31. セキ ★★ (2005-06-12 18:16:00)

おっさんになっても聞き続けるだろう。
これはまさに名盤。
神とはいったものですね!




32. メタル伝道師 ★★ (2005-06-15 15:00:00)

すばらしい!まさに神のなせる技です!
超名盤!




33. HIRO-SKYWALKER ★★ (2005-07-28 08:42:00)

<基本の曲が非常に良いという前提で>リズムの二人が本当に上手い。本作におけるギターのバッキングの音量は意外なほど小さい。だからかっこいい。グルーブがちゃんとある。ソロ時のギター音量が上げられメリハリもつく。ハイハットワークとベースのオブリが16割りの空気を持つマイケルのリフをサポートし、スリリングなノリを演出しているのがしっかり聴き取れるし、バンドサウンドとして心地よい一体感を醸している。どっしりと太く、かつ切れのよいベースの音作りも完璧で、何よりスネアの音が死ぬほどかっこいい!!マイケルシェンカーの曲とプレイをイカに魅力的にかっこよく聴かせるか、という問いへの、これ以上はありえない解答。ロジャーグローバーナイス!



34. お宝発見隊長 ★★ (2005-07-30 12:52:00)

マイケルシェンカーが凄いのは当然として、特にドラムが凄い。極太のリズムを叩き出しつつ細かいオカズを挿入するテクニックに脱帽。曲のダイナミズムをより一層際立たせている。



35. Speedy Wonder ★★ (2005-09-17 22:33:00)

帰ってきたフライング野郎?
~これがリレ-であれば速効失格でアロウ!~
そんなことはさて置きクリ○リスレ-ベルからリリ-スされた
アルバム、全曲ハイライトだ!
マイケルの魂そして指先から奏でられるエモ-ショナルサウンド
シャワ-! これを全身に浴びればネガティブになれるはずだ!
そして素晴らしいのがボトムを支えるSIMON&MO!
このお二方同時期にJEFF BECKの「THERE&BACK」のレコーディング
メンバ-なので彼らのプレイをこのアルバムと聴き比べてみても面白いかもしれない!



36. ワインセラー ★★ (2005-10-22 08:07:00)

ギターソロもそうですが 楽曲が良いですね。やはりギタリストでも楽曲がよくなきゃぁね



37. アウトランダーズ ★★ (2006-02-17 00:04:00)

まず、マイケルシェンカーの特徴としてはバラードのような曲はもちろんのこと、ハードな曲のギターまでも泣きのメロディーがあるところだと思う
とにかく楽譜だけでは表現できない何かがあるし、逆境にたたされた時ほど凄いメロディーが生まれてくる
特にUFO時代の楽曲と比べると歌メロの充実度が格段にアップしている
オープニングの①のような曲はこれまでにはなかった新境地だし
ゲイリーの歌メロが特に素晴らしい②
鋭いギターリフが超かっこいいインストナンバーの⑥
美しいメロディーのインスト④
重々しく威厳に満ちた大曲の⑨など総ての曲でマイケルのギターは泣きまくっている
まさにHM/HRの教科書と言われるほどの超名盤!
ところで、ゲイリーバーデンというヴォーカリストは実にふしぎな人で、歌昌力はたいしたことはないんだけど(ライブでは特に悲惨(笑))マイケルとの相性は抜群なのだ




38. 松戸帆船 ★★ (2006-07-23 14:41:00)

シェンカーのギターはまさに神!ゲイリーは哀愁漂うヴォーカルを聴かせてくれます。
楽曲の出来も名盤と呼ぶにふさわしい一枚です。




39. 鉄鉢 ★★ (2006-08-24 22:29:00)

『 A Great (Missing) Guitarist 』、マイケル・シェンカーの記念すべき1stソロ。
豪快・流麗な楽曲をテクニカル(且つクラシカル)なギター・サウンドが彩り、そして激しさの中にも少し暗い雰囲気が漂う傑作HRアルバムです。
(流石に、古めなサウンドであることは否めませんが)
印象的に刻まれるギター・リフが魅力の「Armed And Ready」、渋さと泣きの情感が溢れる「Cry For The Nations」、ひたすら美しいインスト「Bijou Pleasurette」、必殺の「Into The Arena」等、名曲は多いです。
アルバム収録曲のギター・ソロ部分は、「全て」聴き所と言えるでしょう。名演奏とは正にこのこと。
メロディアスに、エモーショナルに、メランコリックに。そして時としてデリケートに、スレンダーに、ヒステリックに。
・・・圧巻です、彼のプレイは。(既にギタリストとしての名声を不動のモノにしていたUFO時代と比較しても、更に一皮剥けているのではないでしょうか)
毎度お約束の言葉ではありますが。 ・・・『名盤中の名盤』です。HM/HR史に永久に。




40. ゼンダ ★★ (2006-11-19 03:04:00)

ライナーに載ってましたが、経緯は別にしてバックをスタジオ
ミュージシャンに任せたのは正解かも。コージーも勿論いいですが
サイモン・フィリップスもすごいですね。
リマスターはライブ・ヴァージョン(多分コージー?)も入ってて
お得です。



41. 10倍太陽拳 ★★ (2006-11-28 02:04:00)

名盤ですね。
このアルバムを聴いてるとB'zの松本さんが最も影響を受けた
ギタリストがマイケルシェンカーであることがよく分かる。




42. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-15 11:25:00)

マイケルシェンカーのメロディアスなギターソロが満載。
曲も聴きやすいのでハードロック入門にもいけるだろう。グルーヴ感溢れるロックナンバーから泣きのバラードまで。
にしても、このエモーショナルなギターを体得するのはそうとう難しいだろうなあ・・・




43. ヤー ★★ (2008-01-28 09:45:00)

INTO THE ARENAを代表とした非の打ち所のない楽曲群
いつ聴いても新しい!!



44. はちべえ ★★ (2008-02-22 23:39:00)

祝!ゲイリーバーデン復帰!っていうか、もうすぐ出るアルバムってほとんど1st時のメンバーだった気がするのですが。期待はしますよ、自分は。願わくばゲイリーとのユニットでも構わないので日本に来てもらいたいです。二人が揃って一曲、演奏しただけでチケット代はお釣りが来るようなものですから・・・。この時のメンバーは「神話」時を除いて、最高のバンドでしたから。自分の一番好きな曲は7(LOOKING OUT FROM HERE)ですね。最高です。



45. はちべえ ★★ (2008-02-22 23:41:00)

曲名を間違えました。HEREではなく、NOWHEREでした。



46. ガマガエル ★★ (2008-03-25 23:15:00)

これは間違いなく名盤。
最初のarmed and readyのリフの一撃で即死。死んだまま僕は生き返りませんでしたw
というか生き返る暇すら与えない曲展開やらソロやらがもう完璧でしょうがない。もっと早くに買ってれば良かった。
てな感じですべての曲が完璧。 自分が墓まで持っていくCDがまた増えました。



47. micha* ★★ (2008-04-18 15:52:00)

もしこのアルバムに出会えなかったら、おそらくはHR/HMの世界に足を突っ込むことはなかっただろうと思わせるほど、粒揃いの名盤
曲の構成も素晴らしい! A面からB面(私はアナログ派(笑))への流れが起承転結を踏まえ、何度聴いても飽きさせない さすがロジャー・グローヴァー、天晴れである
リズム隊を達者なモ・フォスターやサイモン・フィリップスに任せたのも功を奏した一因だと思う
初めて聴いた時は、マイケルのギターばかり注目してそれだけで大満足だったが、曲に慣れてくると、自然にリズム隊を聴き取れる余裕が生まれ(笑)、とりわけサイモンの自由自在な表現力に圧倒された
Feels Like A Good Thingのカッコ良さはまさにサイモンあっての賜物!
嗚呼でも...Lost Horizonsのあまりにドラマティックで切ない泣きの旋律に今尚心が打ち震える私です



48. ムッチー ★★★ (2008-06-12 21:27:00)

1980年にリリースされた1stアルバム。全9曲で39分の作品。
ズバリ、このアルバムはHR界の名盤ですね!
マイケルがギターリフで押しまくり、メロディアスでエモーショナルな、素晴らしいソロを披露。
ゲイリー・バーデンのヴォーカルはイマイチかもしれませんが、
歌メロが非常に良いので大きな問題ではないと思います。
また、サイモン・フィリップスのハリのあるドラミングが良い味付けをしてくれていますね。

MSGの作品中でも屈指の完成度を誇る、捨て曲なしの必聴アルバム。
HRを聴いている人は、これは絶対に外せないでしょう。




49. 水ぶくれ ★★ (2008-08-05 22:58:00)

邦題に「神」とかついちゃったちょっと恥ずかしいアルバム。
だがMichael Schenkerのテクニックは確かに神懸り的なものがある。
最近は速弾きしか能のないギタリストが多いが、Michael Schenkerはさまざまな楽曲で最高のプレイを聴かせてくれる。
ロックチューンからバラードまで、感情移入のうまさでは右に出るものなし。
正真正銘の天才。
ライブになるとよくご乱心してしまう情緒不安定な天才だが、スタジオではいい仕事をしてくれます。



50. ちゃあ・あぶのーまる ★★ (2008-10-29 23:41:00)

マイケルは天才だ。UFOでの青い炎が炸裂しそうなプレイしかり、本作しかり。
ギターの「才」だけで言えば、リッチー・ブラックモアやヴァン・ヘイレンよりも
上かもしれない。
にもかかわらず、彼は自分のプレイ以外への頓着が無さ過ぎ。
歌メロしかり、ヴォーカリストしかり、プロデュースしかり。
神懸り的にプレイがスゴイのに「誰もが知ってる存在」にまでは後一歩及ばない。
最も支持されてる楽曲が「インスト」であることがそれを象徴してる。
マイケル・シェンカーは無二のギタリスト。
でも「無二のミュージシャン」とまでは呼び辛い。
職人としては最高の存在だが、残念ながら「ロックアンセム」を紡ぐまでの
運には恵まれなかった。
「CRY FOR THE NATIONS」なんて名曲が書ける人間は、後にも先にも
マイケルしかいないんだがね。



51. モブルールズ ★★ (2009-04-28 17:50:00)

まさに神がかったギタープレイ。



52. はっちゃん ★★★ (2009-06-22 00:32:00)

社会復帰後、第1弾。
よくぞ更生してくれた!!と思わせるに十分すぎる内容に拍手。
皆様のおっしゃるとおりHRの金字塔です。
心も身体もクリーンになったからなのか、マイケルのプレイは鬼神のごとし。
このアルバムでのリフ・ワークは、もはやHRのスタンダードとして、様々な
ミュージシャンのネタ元になってます。
本人が語るところによると、彼の作曲の方法というのは、テレコをずーっと
回しっぱなしにして、リフやフレーズを思いつくまま弾きまくりそれを録音。
そうしてストックされたリフ・テープの中から、良いと思われるものだけを
幾つかパズルのように組み合わせて1曲に仕上げるんだとか。
そうしたリフの資産運用がバッチリとハマった楽曲は、見事というほかありません。
しかし本作以降、マネージメントの介入とか金銭トラブルとかメンバー間の
トラブルとかの諸問題で、のびのびとアルバム製作ができなかったのはホントに
気の毒と言うか…。
このアルバムでのマイケルは、どの作品よりも気持ちよさそうに弾いていて
後の艱難辛苦を考えると、涙で前が見えないッ。




53. メタルKEISHOU ★★ (2009-10-31 09:31:00)

良いですね。
特に「Looking out from nowhere」と「Lost horizon」が好き。
ゲイリーバーデンのヘタウマヴォーカルは当時から完成度が高い!(笑)
マイケルのギター、サイモンのドラム、ドンのキーボード、モのベースプレイはどれも素晴らしいが、プロダクションがしょぼいのが惜しい。




54. テンさん ★★ (2010-03-11 22:07:00)

マイケル・シェンカーのソロ一作目にして最高傑作と言われるアルバム。湿った音と暖かい音、クラシカルな響き、静と動が見事なバランスを保っているアルバムです。Armed And readyのハードロックの見本のようなリフとドラマティックなギターソロという、おいしい曲を始め、INTO THE ARENAのような彼の代表的なテクニカルなインスト,
渋さと泣きの情感が溢れる「Cry For The Nations」など、聞き所の多いアルバムです。ボーカルはゲイリー・バーデンですが、決して上手い方では無いですが、味があって良いのでは。リズム陣はサイモンフィリップスなど相当技術の高い演奏です。ちなみにプロデューサーはロジャー・グローバー。どれほどのギタリストが影響をうけたことか。Bzのまっちゃんもンも大好きで尊敬するマイケル。とにかくマイケルのリードギターを堪能したい人、ハードロックの名盤を聞きたい人にお勧めです。




55. テンさん ★★ (2010-03-30 11:17:00)

マイケルシェンカーの最高傑作アルバム。1曲目の「アームド・アンド・レディ」から飛ばしまくっていて、息つく暇も与えない、そんなアルバム。2曲目の「クライ・フォー・ザ・ネーションズ」では静かなキーボードで始まるが、それも束の間、情念のギター・プレイが冴えわたり、次第にどっぷり引き込まれる。そして何よりイントゥジアリーナ。これは超名インスト。前半のヴァイオレンスメロディから後半泣きのメロディに。感動。途中で聴くことを止めるのが非常に困難なアルバムだ。
いったいどれほどのギタリストが影響を受けたか




56. 名無し ★★★ (2012-04-28 17:30:43)

この作品こそ、読んで字のごとく、ネ申


57. ヤング兄弟 ★★★ (2012-05-26 12:49:09)

僕はギターは弾けないんですが、純粋にかっこよくて上手いなぁと思います。
ゲイリー・バーデンのヴォーカルもマイケルのギターを引き立たせてくれますし、
サイモン・フィリップスのドラムも、次作のコージーに隠れがちですが
器用で良いドラミングだと思います。
そしてマイケルのギターは早弾きも泣きの要素も詰まってて、まさに彼はギターヒーローと思わせる名盤です!




58. 失恋船長 ★★★ (2013-12-27 15:06:29)

強烈な「泣き」や「メロディ」が内包されていてるところに神と崇められる一因があると思います。我らがマイケル・シェンカーが率いたグループの記念すべき1st。インスト④なんて聞くとこのクラシカルフレーバーたっぷりのエッセンスがまき散らす泣きの世界観に悶絶しますね。うっすらと涙を浮かべ落ち行く枯れ葉にわが身を重ねてしまいそうです。まぁマイケルはそれ以外にもバッキングで見せる間や構築性などにも天賦の才を見せつけリードプレイもさることながら楽曲全般の構成が見事でした。今作を名盤と今の若い人に言うと音も良くないしダイナミズムに欠けるし唄も下手だし速い曲もないし、どこがやねんと思うでしょうが、暗く湿った欧州産ならではの泣きの世界観をたっぷりと堪能できるギターはそう聞けるものではなく、僕も学生時代のメタル聞き始めの時に友人からススメられたのですが「何が名盤だ」と脳天唐竹割チョップを喰らわす勢いで否定的でしたが、のちにギタリストを目指しマイケルのプレイを真剣に見聞きした時には震えが止まらず友人に心の底から謝罪したものです。ですが純粋に評価するとやはり歌が下手なゲイリーのパフォーマンスが足を引っ張ってる感は拭えないのですが、聞きすすみ⑦を聞くあたりでは「あれっイケんじゃね」とマイケルの魔法に掛けられるのだから大変です。もう一度いいますが好みはあれど音質に問題を感じますが、Mr情緒不安定が織りなすのか、幻想的な雰囲気や儚くも美しい芳醇なメロディの数々、独創的なフレーズと彼の魅力を思いっきり堪能できる一枚であることに変わりはなく。完成度の高いインスト⑥の名演は歴史に残る一曲だろうし、私をおもいっきり欧州の世界へ引きずり込んだダークな⑨など聞きどころは多い(勿論①②もね)艶やかで光沢のある個性豊かなギタープレイと構築美に神と崇められた一因を垣間見る事が出来るでしょう、すごいギターだね。あと音質の醜さを吹き飛ばすマイケルを支える演者の存在も見事でしたね。久しぶりに聞いたけど凄いなマイケルは



59. Michael shenker ufo ★★ (2015-07-11 00:45:31)

スタジオ録音もまあまあいいけど、やっぱりライブのマイケルのプレイは最高!



60. Tamasa ★★★ (2020-08-19 22:08:01)

マイケルは歌メロを作らない(作れない?)。ギタリストのオケに合わせて主にヴォーカリストが歌メロをアドリブで乗せていく作曲法は、ロックの世界では別段珍しい事ではないが、マイケルは結構そこが徹底されている。美旋律が売りの彼だけに、意外に思える人もいるかもしない。
だから、マイケルには相棒が必ず必要なのだ。しかし、マイケルはこの人間関係が大の苦手。というか、この時期は正に狂人一歩手前の最悪の時期。その点、結果論だがゲイリー・バーデンは最適であった。このアルバムが名盤たりえたのは、彼のメロディ作りのセンス(と、多分人の良さ)に負う所が非常に大きい。

ルドルフ兄ちゃん達に助けられて何とか社会復帰にこぎつけたマイケル。ソロアルバムのプリプロは凄腕ビリー・シーンまで参加して順調に進んでいるかに見えたが、またしてもマイケルの酒と精神安定剤乱用による錯乱で空中分解。一時、ソロプロジェクトは暗礁に乗り上げる。(因みに、この時ビリー・シーンがそのまま参加していたら面白いことになっていたでしょうね。後のミッチ・ペリー参加はこの時のつながりでしょうか…。まかり間違ったら、マイケル、ビリー・シーン、コージーのオケで歌うゲイリー・バーデンというバランスが超悪いバンドが見られた可能性も…)
ここでマイケルがついていたのは、兄ちゃんの紹介でピーター・メンチという凄腕マネージャーがついていたこと。かれの腕でスタジオミュージシャンとツアー用ミュージシャンをかき集め、半分人間やめていたマイケルを何とかコントロールして、この歴史的アルバムは完成する。ロジャー・グローバーをプロデューサーに起用してもらえたのも、精神的な安定に大きく貢献しただろう。この辺り、同時期のゲイリー・ムーアが環境に恵まれず足踏みさせられていた(後にコージーまでマイケルに取られちゃうし、先に死んじゃうし)のと対照的。人望の厚い兄ちゃんは持っておくべきだ。 

内容については言わずもがな。
①はロックギター入門としてSmoke On The Waterを弾けるようになった人の次の必須科目。⑥はマイケルの代名詞。ラストの⑨に至るまで、クライベイビー半踏みの独特のトーンと共に、これぞマイケルという名演の嵐。正にロック・ギターの教科書。


それにしてもこの1980年という年。
M.S.G.が出て、オジーでランディ・ローズがデビュー、ゲイリーがG-Forceリリース…と、ギターが本当に歌っていた時代だったんだなと胸が熱くなる。




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