オジー本人はこれを気に入ってないらしい。しかもこないだ加入した元メタリカのジェイソンも「このアルバムからはプレイしない」と語ってました。個人的に『BARK AT THE MOON』より数段良い気がするのだけれども・・・。これにも当然捨て曲ないといつ聴いても思えますよ。なぜ彼らは気に入ってないのかなぁ?? 俺は名盤の類だと思ってます。 もちろん「SHOT IN THE DARK」が一番の名曲です。
SCORPIONS『LOVE AT FIRST STING』、WHITESNAKE『SLIDE IT IN』、VAN HALEN『1984』、DOKKEN『UNDER LOCK AND KEY』、RATT『INVASION OF YOUR PRIVACY』と名盤が続々と 放たれている時に、新たな旋風を巻き起こす為に前作以上にパワーアップしたジェイクが オジーが戻ってきたアルバム『The ultimate sin』。 サウンドは明かにLAメタルの匂いがするが、全体的にはどこか違う。それは地獄の英雄 オジーが他の名ボーカリストとは存在感・威圧感が違い過ぎるからだろう。 『The Ultimate Sin』、『Never Know Why』、『Never』等、メロディアスで素晴らしい。 リズムも"ヘヴィメタはスピードチューンだけじゃない!"と言わないばかりのミディアム テンポのズシリと重く伝わってくる感覚。これまたかっこいい! 『Shot In The Dark』は哀愁漂うダークでポップなメロディーラインだが、でもジェイクの イントロの攻撃的なギターリフがヘヴィーさを醸し出している。かっこいい。 このリフをライブでザックが弾くと髪を振り乱して周りの全てを破壊してしまう(笑) それだけ、この曲のリフには威力があると思う。
1stに並ぶ傑作だと思います。 確かに若干音が軽くポップになりましたが曲が良過ぎです。 SECRET LOSERは月吠えると並ぶカッコいい疾走曲だし、 KILLER OF GIANTSのイントロのアルペジオは凄すぎ、よく思いつくなぁ。 Shot In The Darkはポップでダークで哀愁漂う不思議な名曲(笑) あとの曲も全部イイです。 前作以上にジェイクも弾きまくりですしネ!
威風堂々と歌うオジーに対し、ジェイク・E・リー、ランディ・カスティロのテクニカルなプレイが火花を散らす。 程よくポップさとヘヴィさを含んだ、オジーの魅力を十分に活かした曲揃い。 「Never」は各パートのテクニカルなプレイを味わえるし、「Killer Of Giants」ではあまりの美しさと切なさに感動。
邦題が「暗闇にドッキリ」だったShot in the darkは、確かにそれまでのOzzyっぽくは無いけど、キャッチーな名曲。この頃のOzzyは映像付で見たい。何しろJakeがかっこいい。ま、ブラッド・ギルスにしろ、ザック・ワイルドにしろ、オジーの横でギターを弾いてると、めちゃめちゃかっこよく見えてしまう。オジーは偉大です。自分はRandy Rhoadsの大ファンだけど、ライブパフォーマンスはどう考えてもJakeのほうがかっこいい。(あと、いいたくないけど、ギターテクもJakeのほうが断然・・)
2. 定ちゃん ★★ (2000-05-22 13:42:00)
これでいいと思う。
ジェイクのギターが衰えた訳でもなく、曲自体はいいので僕は好きです。
10. ライキチ ★★ (2003-05-21 01:17:00)
ジェイクのギターもロックしていてカッチョ良い。80年ぽさが凄く感じられ、今でもよく聞きます。ただし、ずば抜けた曲はないかも。でも全体的に良い。
この時のライブビデオも良く見たね。ジェイクが超カッコイイ!!マジカッコ良い!Ozzyがジェイクの頭引っ張っていたのが印象的だったな~。
14. ヤング・ラジオ ★★ (2003-09-08 22:31:00)