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Metallica
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Metallica

解説 - Metallica

1991年8月12日、Elektra Recordsよりリリースされた5th Album。
通称「ブラック・アルバム」
Metallicaで初めてBillboard 200で全米1位を獲得し、合計350週以上チャートインしている。シングル「Enter Sandman」「The Unforgiven」「Nothing Else Matters」も、全米トップ40入りした。
彼らは自分たちの音楽の表現範囲を拡大する一方で曲のテンポを落とし、当時のグランジ・ブームをヒントにヘヴィネスやグルーヴを重視した音楽性を志向した。この過去に例のないMetallicaの音楽的変化は1980年代のヘヴィメタルブームが終わった後の新しいロックの形の一つとして、シーンやミュージシャン達に大きな影響を与えた。
バンドは3年に亘る長期間のワールドツアーを終えた後、暫く休養期間に入る。そして本作以降Metallicaのアルバムの音楽性は、リリースのたびに全く異なる形相を呈することになる。
レコーディング中にKirk Hammettは最初の妻Rebeccaとの3年の結婚生活に終止符を打った。同時期にLars Ulrichも1988年に結婚した最初の妻Debbie Jonesと離婚している。
2014年までに世界で3,000万枚以上、2015年8月までにアメリカ国内だけで1,620万枚以上のセールスを記録している。
2012年の『ローリングストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』では255位にランクイン。

Recorded:October 6, 1990–June 16, 1991 at One on One Recording Studios
Producer:Bob Rock, James Hetfield, Lars Ulrich
→解説を作成・修正 
コメント・評価



101. ドッペル原画 ★★ (2006-01-14 18:07:00)

ファットな重さではなく身の引き締まった重さ。ダレない。



102. きーす ★★ (2006-01-28 21:46:00)

これまでの路線を変えた故に賛否両論の一作…だが、
この作品で初めてメタリカを知った直後の人は、過去のアルバムを知らない為にそんな事実は関係ない。
かく言う自分もこの作品からメタリカを知った一人。
『これがメタリカかぁ!』って思いましたね。
勿論、その後に聴いた過去のスラッシュも素晴らしい作品。
しかしこれも間違いなく名盤だと思いますね。



103. karuha ★★ (2006-01-29 11:07:00)

91年発表の5thで通称BLACK ALBUM。
これまでの作品と比べるとTHRASH色が落ち、
ミドル、スローテンポに重点を置き、1音1音に重みを
持たせている楽曲が目立ちます。




104. kaede.y ★★ (2006-01-30 03:23:00)

あまり挙げられていないようですが、僕はThe God That Failedが一番好きです。
他の名曲達の影に隠れがちに感じてしまうのですが、
絶妙に織り交ぜられたルーズさとタイトさは聴いて良し、弾いてなお良しだと思います。
弾いていて、Battery等とは異なる気持ち良さがありました。My Friend Of Miseryへの流れも良いですし。
これからMetallicaをコピーしてみようってキッズは、一度チェックしてみてはいかが。


105. ぬりかべメヒコっこ ★★ (2006-02-01 23:42:00)

ほとんどまともにデス系以外のメタルを聴いたことが無かった頃に聴いたアルバム。
なので自分の中でHEAVY METAL=BLACK ALBUMという考えが出来てしまった。
1~4枚目を聴いた後も考えは変わらず。
かれらの作品の中でも最もヘヴィーかつ切れ味のよいリフが揃っているように思える。




106. ex_shimon ★★ (2006-02-10 12:09:00)

スラッシュメタルと完全にさよならした作品
純メタルファンからしたら耳が腐るだけだが
全てを忘れて聴くことに専念すれば
②SAD BAD TRUE だけ格好良い




107. METAL LICAちゃん ★★ (2006-02-12 02:45:00)

疾走曲が無いバンドだと思って聞けばいい曲ばかり。
全世界で売れに売れただけの質はある。
ヘヴィさと貫禄は圧巻。
でもこれで最後だったな。


108. K/10 ★★ (2006-03-04 01:03:00)

このヘヴィネスはメタリカにしか出せません。



109. スーパークリーク ★★ (2006-04-22 17:49:00)

メタリカをじっくり聴いた初めてのアルバムでした。
モンスターアルバムだという事は後から知りました。
最初はあまりピンとこなかったのですが、後になって1曲1曲のクオリティーの高さに圧倒されました。
すばらしいアルバムだと思います。




110. けんしょー ★★ (2006-05-30 21:10:00)

METALLICAの大まぐれ・・・と言っては失礼でしょうか?
これ以前にはとらわれず、これ以降には及びもつかない。
旧スラッシャーズがいろいろ言う気持ちはわからんでもないですが、
へヴィで聴きやすい、これがHEAVY METAL。
少なくともこれ以降はこれがHEAVY METALの音だと思います。




111. 暗黒騎士MARS ★★ (2006-06-07 02:13:00)

最初に聴いたときはピンと来なかったが聴けば聴くほどにじわじわと効いてきた。強靭なリフと成長したジェイムスの歌が特に心地良い。唯一気に入らないのはボーナストラックだけ。
今でも急に聴きたくなる時が多いので一生付き合えそうな気がするアルバム。




112. RioT ★★ (2006-06-19 17:19:00)

これは好きすぎる、メタリカの中でNO1。
「純メタルファンが~」とか書いてる人は本当にスラッシュメタルが「純」メタルだと思ってるのだろうか、滑稽。
まあそんな事は置いといて、Alice In Chains等の「サバスチルドレン」的なグランジ勢の影響のせいかBlack Sabbathに傾倒したこれこそ「純メタル」な作風、これが好き過ぎるからやっぱり似て非なるMelvinsの「Haudini」も好き過ぎるんですよ。
確かに過去4作までのスラッシュメタルをメタリカに期待しているような人には受け入れられないのも無理は無い、だってサウンドのベクトルが真逆。
でもだからと言ってこれを駄作呼ばわりするのはお門違い、メタルはメタルである前にロックなんですよ、ロックの原点に回帰したこれこそ3rdに並ぶOther Side的なメタリカの名盤かと。




113. ex_shimon ★★ (2006-06-20 22:51:00)

スラッシュだけが純メタルではないけど
このアルバムに関してはメタルだと思ってないよ
何人かの人が書いてるようにこれはどちらかと言えばロック
そしてメタルとロックはHM/HRという表現からも分かるように明らかに異なるもの
まぁ私の表現が気に入らなかったようですが
わざわざ個人への皮肉った発言はやめてくださいね^^




114. RioT ★★ (2006-06-26 18:17:00)

皮肉っちゃいましたね、性分でして、気を悪くしたならすいません。
このアルバム大好きなもんで、つい熱くなっちゃいました。
そりゃあ「耳が腐る」なんて書き方されりゃあ。
ロック寄りかメタル寄りかは、個人の感性によってどう聴こえるかでしょうね、どっちとも取れる作風だし。
確かに両方とも明らかに異なるものだけど一括りにされてるって事は「全くの別物」では無いって事ですよね、僕が言いたいのはこの作品はBlack Sabbathに代表される「ヘヴィメタルとも呼ばれるロック」寄りの作風かつモダンなグルーヴを兼ね備えた「ある意味ロック・メタルの集大成」的なアルバムとも感じるから個人的には純なロックとも、純なメタルとも取れるって事なのです、確かにロックはメタルとは限らないけど、メタルはロックと言う枠の中の音楽ですし。
文章力無いからこんなまとめ方になっちゃったけど、とにかく僕はそう思ってます。
と、ここまでにしておいて。
僕は素晴らしいアルバムだと思います、Sad But Trueは聴いてて気持ちいいし、The Unforgivenは泣けるし、Holier Than Thouは今までとは別種の、このアルバムが持つグルーヴで疾走する新境地スラッシュナンバー、そしてEnter Sandmanのリフは神懸りと言ってしまいたいくらい好き。
これらが曲単位で特に耳を引いた曲でございま。
何だか長くなりました、すんません。




115. RioT ★★ (2006-06-26 19:13:00)



116. RioT ★★ (2006-06-26 19:15:00)

修正しようと思ったらミスっちゃいました。
書き方→表現 で




117. 10倍太陽拳 ★★ (2006-07-12 18:46:00)

空耳の曲が2曲も入っているというお得な(そうでもないか)アルバム。
前作から模索し始めた速さより重さを重視した方向性がここで形になって現れてます。
アルバム自体は脱スラッシュ化しており、スラッシュなメタリカを聴きたい人には
あまり受け入れられていないようだが、一アルバムとしてみれば全然駄作なんかではなく
むしろヘヴィメタルの新しい方向性を見出せたアルバムだと思う。
このアルバムはなんと全米で1400万、世界で約2000万枚を売り上げるというHM界では異例の売り上げを誇ってます。
ただ通して聴こうとすると途中でお腹いっぱいになってしまう・・・
SANDMANとUNFORGIVEN最高!




118. トランジスタ・ボーイズ ★★ (2006-07-13 14:01:00)

凄く重たいヘヴィ・メタル。だいぶイメージ変わりましたよね。
ジャケットが真っ黒なのもメタリカっぽくていいですね。
この頃の彼らは好きだなぁ。
95点




119. 鳥谷がんばれ! ★★ (2006-07-17 23:39:00)

とにかくかっこいい!最高にヘヴィでクールなHR/HM史上に残るアルバムだ!!
「LOAD」「RELOAD」はともかく、
メタリカファンでこのアルバムが好きになれないっていうのは理解に苦しむ。
15年たったいまでも聞いてるアルバムです。



120. 石人間 ★★ (2006-09-18 22:22:00)

これだけ大成功したのに、上記のとおり賛否両論の嵐。
たくさんの古いファンがそっぽを向き、それ以上にたくさんの新しいファンが熱狂した。
僕自身は、当時はそっぽ向いた側にいたけれど、何年も聴いてるうちに凄さを理解した。
なんともすげーアルバムだと思う。



121. Y.Y ★★ (2006-09-18 22:32:00)

91年発表の5枚目のアルバム。
通称「ブラックアルバム」
これが発売されてから既に15年経つ訳だが、今聴き返しても全然古くない!!
今に通じるヘヴィな楽曲、そして鳥肌が立つほどのカッコいいギターリフのラッシュ!!
デビュー当時、ヘヴィーメタルの概念を速さの面で覆した彼らであったが、このアルバムでは前作までの彼らの特徴である速さよりもギターのリフ、特に重さを重視したアルバムとなり、当時のファンは賛否両論だったらしい。
結局このアルバムは全米だけで1500万枚のセールスを記録し、Metallicaを名実共に音楽界のトップバンドへと昇格させたアルバムでもある。
個人的評価(★5つが最高)
★★★★★



122. J.K.O. ★★ (2006-09-23 12:44:00)

賛否両論が起こったメタリカ最大のヒット作。
これまでのスラッシュ路線を期待した人には物足りないかもしれませんが、ヘヴィ・メタルとして聴くには十分な内容だと思います。
バラードも素晴らしいので、興味のある方は聴いてみて下さい。




123. ニューアイランド ★★ (2006-09-23 13:59:00)

確かに僕も最初これを聞いた時は正直、「はあ?なにこれ?」と思いました。
しかし、じっくり聞き込んでいるうちに、「あれ?俺これ好きかもしんない」とおもうようになり、今では完全に中毒です。
聞けば聞くほど徐々に作品の良さが明らかになってくる不思議なアルバムです。




124. 臣呼吸 ★★ (2006-09-27 23:44:00)

これは・・・いやぁ、本当に大好きです。
過去の作品に比べると、全体的に重さを重視するようになりましたが、それが個人的に良いんですよね。
「速い」メタリカも好きですが、「重い」メタリカも好き!
一曲目の「Enter Sandman」でのリフの重さ、かっこよさには完全にやられました。
これぞヘヴィーメタルです!
そして、「The Unforgiven」と「Nothing Else Matters」!これらのバラードは本当に素晴らしい・・・。




125. verga de ngro ★★ (2006-10-17 12:29:00)


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.096 ★



126. JUNGLE WARRIOR ★★ (2006-11-10 23:44:00)

ENTERSANDMANをラジオで聴いたのがHMとの出会いだっただけに、このアルバムは一生聴き続けるだろう。
リフ、リズム、そして成熟しきったボーカル。
メタリカ=スラッシュという概念を捨てれば、これほどの名盤は他にない。


127. 0フレット ★★ (2007-02-03 00:02:00)

「ロック」「その他音楽」「酒」「車」「ラーメン」「女」Etc。
十人十色とはよく言ったもんで『良いと悪い』『好きと嫌い』、音楽の評価って
凄く微妙だよね。
ファンの多いバンド、歴史の長いバンド、に『賛否両論』は宿命的な事。
Black Sabbath は8枚のアルバムで終わった。と公言してる俺からすると
否定派、初期派の殆どが「遅い、退屈」だよね。
なんか「説得力ねえな~」って感じ。
少なくともこの板のコメント読んでると、新旧ファンいろいろ思いはあえれど結果、
賛評の「なんで良いか」に押されてるもんね。
ただ「速いから」だけではROCKを語るのにスゴーく狭い世界の話になっていまうん
じゃないかな。
このアルバム評は2003年に既に投稿しているので、今回は置いときますが
ただの「初期好き」も「本気」は大変なんだよねー。




128. グルグル ★★ (2007-02-09 16:51:00)

最初は曲のカラーがどれも似てるので同じ曲に聴こえた。
でも聴けば聴くほど良くなっていくので、「遅くなった」という理由だけで見捨てるのはもったいない。




129. 火薬バカ一代 ★★ (2007-03-27 22:26:00)

スピード重視からグルーヴ/重さの追求へと、スラッシュ・メタル・シーンの流れを完全に変えてしまった
非常に罪作りな'91年発表の5th。通称『BLACK ALBUM』
ただ、それはそれとして、本作の完成度の高さは認めざるを得ない。複雑な曲展開を備えた
大作曲が並んでいた『...AND JUSTICE FOR ALL』の反動か、コンパクトにまとめられたシンプル且つストレートな
楽曲からは、劇的なドラマ性やスラッシーな疾走感といった要素は大幅に失われてしまったものの、
大ヒット・シングル①を筆頭に、いずれの楽曲もリフにしろリズムにしろジックリと練り込まれていて、すこぶるキャッチー。
また、ジェイムズ・ヘッドフィールドがシンガーとして著しい成長を遂げている事と併せて、
速い曲やドラマチックな曲展開がなくとも、物足りなさを覚える事はない。
特に、その両者の歯車がガッチリと噛み合った叙情バラードの名曲④⑧の素晴しさは筆舌尽くし難い。
ジェイムズのVoやカーク・ハメットのGの繊細な表現力は、こちらの涙腺をビシバシと刺激しまくってくれる。
Bの音が全く聴こえなかったりと、何かと評判の悪かった前作の音作りの反省点を踏まえて作り上げられた、
重厚にして深遠な響きを感じさせるサウンド・プロダクションも絶品と、まさにメタル・シーンの
エポック・メイキング足るに相応しい作品。これで(バラードを除く)楽曲のメロディに、
もう少し魅力があれば文句なしだったんだけど・・・。




130. モロッコ ★★ (2007-04-02 13:13:00)

俺はスラッシュ大好き人間ですが、このアルバムはこれで好き。



131. 星影のステラ ★★ (2007-04-25 22:40:00)

ルーズでレトロなノリの「ロード」からすればまだまだ「メタル」です。脱スラッシュメタルに成功しているけど、まだまだリフはソリッドでメタルチック。
ボブロックのプロデュースのもと、アメリカンでメジャーで大味で分厚い音になってます。ドラムの音もロードのころにはキンカン乾いた音になったけど、
まだビシバシとメタルしてます。様式美/スラッシュメタル的なカタルシスはもはや失せたといっていい。
スケール感のあるアメリカン/ヘヴィメタル/ロックに変容し、従来からのファンには踏み絵的なアルバムになりました。
アルバム終盤は結構地味。このアルバムの方向性に諸手を挙げて賛成できる人にとってはスキップ必要なしの名盤、だと思います。




132. GANG ★★ (2007-06-28 00:23:00)

「既発アルバムの中で一番売れた」=「それだけ多くの人たちの心を掴んだ」
という意味でこのアルバムはメタリカの最高傑作だと思う。
収録時間が60分強もあるのに一切中だるみなく聴かせる楽曲の質の高さ、全体を埋め尽くす緊張感は脱帽の一言に尽きる。
インパクト十分のアルバムジャケットも含めて、後世に残されるべき名盤ではないでしょうか



133. ウカア ★★ (2007-07-04 08:39:00)

今までのスラッシュ路線とだいぶイメージが変わったが
これはこれでよし。この重さがたまらん!


134. メンチカツ ★★ (2007-08-04 03:25:00)

今までのスラッシュ路線からヘヴィロック路線になった作品。
前作から見られた「速さ」から「重さ」重視へのシフトが上手くいったと思う。
楽曲も相変わらず質が高く、速い曲が無くなった代わりにヘヴィなグルーヴ感を堪能できる。
サウンドプロダクションも非常に良く、いろんな面で完成度は非常に高いものになっている。
「遅くなった」だとか「売れ線狙いになった」というだけで避けるには余りにも勿体無いアルバムだと思う。



135. SR20 ★★ (2007-09-27 22:25:00)

正直言います。このアルバム大嫌いです(爆)



136. SR20 ★★ (2007-09-27 22:25:00)

正直言います。このアルバム嫌いです(爆)



137. でろ ★★ (2008-01-23 19:29:00)

間違いなくメタリカは今だ変わらずメタルバンドだと思う。
売れ線狙い?
意味がわかりません。
良いから売れただけ。
すし!とり!ふろ!ねろ!
今年新譜が出るらしい…。
楽しみだ~。
来日期待!



138. PSYPHER ★★ (2008-02-14 00:50:00)

楽曲云々よりも、音の凄みが半端じゃない。
正直な所スラッシュ時代の方が好みではあるが、間違いなく傑作のひとつ。



139. Scarlet320 ★★ (2008-02-21 19:01:00)

Master Of Puppetsが好きな人たちってこのアルバムあんまり好きじゃないんだな~。
Entar SandmanをMastar好きの人に聞かせたら突っ返されました。




140. なべっち ★★ (2008-03-05 17:48:00)

もはやスラッシュでは無くなってしまったが、そういう見方をせずに、純粋にメタルアルバムとして聴けば、恐ろしいまでの完成度のアルバムです。
曲も全部に魅力があって、捨て曲無し!ちゃんと疾走曲も2曲あります(しかもめちゃくちゃカッコいい!)
強いて言えば、エンターサンドマンがコマーシャル過ぎるかな...
さすがにこの後の「LOAD」には、失望しましたが。
メタリカの最高傑作は、このアルバムだと思います。
Master Of Puppetsが最高傑作だと思っている人も、もう一度聞き直してみては



141. ワイルドライダー ★★ (2008-04-25 08:03:00)

最近、スラッシュメタル・ブーム再燃とかあって、そういった方面の音楽に注目しがちなんですが、どういう訳か、私的にこのブラックアルバムに着目するようになりました。
発表当時は『メタル・ジャスティス』に完全にノックアウトされていたんで、このアルバムは納得のいくものではなかったんですが、当時から17年経った今聴いてみると結構サウンドプロダクションとか凄いんだろうなと思ったりします(特にドラムサウンド)。
当時はニルヴァーナやサウンドガーデンが台頭していた頃で、その時期にこの“スローなメタリカ"はどういう意味があるのか?
というより、全然好きではなかったんですが........。
あの時代、今考えてみると結構興味深い時代だったんではないかと思ったりします。



142. 松尾芭しょんぼり ★★ (2008-10-07 22:36:00)

借りて聴きました。
1曲目でもう撃沈しました(速っ!)
今度はMaster Of Puppetsも聴いてみたいものです。
ところで、
何?ブラックアルバムって?



143. ムッチー ★★★ (2008-10-18 23:16:00)

ジャケが真黒だから通称ブラックアルバム・・・だと思いますよ。
1stじゃない上に、バンドのセルフタイトルだし。
そういえば、Jeff Beck Groupはオレンジアルバム、The Beatlesはホワイトアルバムと言われるのがありますしね。

え~、内容の方なんですけど、もちろん素晴らしいアルバムです。
最初は数曲しか気に入らなかったけど、何回か聴き込んだらいい曲だらけでした。
まぁ、地味な曲も何曲かあるのも事実だと思いますけど。

ジェームスのヴォーカルが深みを増して、格段に進歩してます。
そのヴォーカルが中心になっていて、ギターソロの出番は少し減ってしまいました。
展開もシンプルになり、前作のように平均7分なんてことはなく、5分前後にまとめられています。
スラッシュとはいえないと思いますけど、完成度が高いへヴィ・メタルアルバムだと思います。




144. SR20 ★★ (2008-11-03 19:20:00)

大嫌いはいいすぎたかもしれないですけど、、、他でやってくれって思う。



145. ゆたぽん ★★ (2009-04-09 10:20:00)

この作品なかったらメジャーのヤンキースの試合でグラウンド整備かなんかの間にサンドマン流れて球場中で大合唱なんて事は起こらないだろうw



146. 0813 ★★ (2009-05-23 02:12:00)

賛否両論ですが、こんなにも完璧なアルバムはホント他にはあまりないでしょうよ。売れたからいうわけではなく、ひとつの作品として、とっても良いアルバムではないでしょうか。すべてが良質。メタルのかっこよさ、きめ細かさ、大胆さ、メロディの美しさ、どれをとってもすばらしい。じっくり聞けば心地よく、気合入れて聞けば血が騒ぎます。ほしいものが沢山入っているメタルの集大成ではないかと思う。確かに速さを求めたら物足りませんが、でも、好きなバンドが作った作品ですからね。といいつつ、ロードからは聞いてない・・・。でも今は、聞いてみようかと思ってます。
とにかく、あの時期に、ここまで完成度の高い物を作れるのだから非凡だなと思います。



147. エクスプローラー ★★ (2009-06-27 03:02:00)

★★★★☆



148. 北限のメタル野郎 ★★ (2009-08-16 12:01:00)

方向性を見直した5th。一気にメジャーバンドへと成長。知名度もアップ。メタル衰退期に一番売れたアルバム。そう考えればこれは名盤。



149. HARRY ★★ (2009-09-28 00:17:00)

METALLICAは前作で纏い始めた余裕の貫録をモノにした本作が最高です。
ずっしり重くいい感じ。焦っちゃいかん。




150. 1573 ★★ (2009-10-14 15:31:00)

自分はメタリカで最初に聴いたのがこれ。
スロー~ミドルテンポのズッシリとした重さからくる迫力に“鉛で出来た山"の如く有無を言わせぬ貫禄を感じ、「これが重鎮・メタリカか!」と圧倒された。
しょっちゅう聴くとちょっと疲れるけど、脳髄に重金属を流し込まれる感覚は、思い出したように聴くと最高!
その後、初期からこれに至るまでのも聴いたけど、どうもメタリカのスラッシュは重苦しくて自分には肌…もとい耳に合わなかった。




151. MEGAneth ★★ (2009-10-31 23:32:00)

私が初めて購入したメタルアルバムがこれです。
部活の先輩に買ったことを報告したら、「Master Of Puppets」がメタリカ最高傑作といわれたけど、今にしてみればこのブラックアルバムからわたしのメタル人生がスタートしたんだなと思います。メタル入門編としてはいいと思います。



152. tsu37 ★★ (2010-03-19 08:48:00)

プロデュースがよく、ボーカルのジェイムズが飛躍的な成長を聞かせた作品。
ロックに近づいた曲のオンパレードで、しかし、メタリカ風にアレンジするとロックはこうなる的な提示。


153. ★★ (2010-06-23 22:06:00)

コレもかなり!神懸り的な傑作。
ブラックアルバムね、凄い売れてるんですね。
メタリカってホント色んな形のアルバムがあって良いと思う。天才。
一つのスタイルを貫くバンドもいるが、個人的にそれは飽きる。




154. 2代目メタル小僧ーX (2011-01-15 14:18:06)

Enter Sandmanは歴史的な名曲だと思う!

けど、スラッシャーな俺は2曲目でもうアクビ出てしまう・・・



155. アメリフローラの95 ★★★ (2011-06-24 15:16:32)

「売れるものが全ていいものとは限らない」けど、このアルバムに関して言うなら「いいものだから売れた」と思います。どんなに控えめに見ても名盤。



156. ジョージベラス ★★★ (2013-05-24 19:55:05)

スラッシュ時代が好きなファンにとっては、物足りない
かもしれないが、良く効くとプログレ要素があったり、
メロディアスな部分があったり、歌も上手くなってたりw
メタリカで一番売れたのも解かる。しかし、次作、次々作
は、ちょっと頂けない。




157. knkngkgk ★★★ (2014-02-01 20:43:24)

ヘヴィグルーヴにポップなメロディという新しいヘヴィロックの形を提示した名作。ヘットフィールドの堂々たる歌いっぷりがカッコいいったらありゃしない!加えてサウンドプロダクションも超高品質で、重量感溢れるドラムサウンドは今聴いても迫力があります。路線転換云々なんて批評を黙らせる圧倒的なクオリティがあり、大ヒット作となったのも必然でしょう。
彼らの新たなアンセムEnter Sandmanはいつ聴いてもテンションが上がりますし、ピュアバラードNothing Else Mattersもぜひ聴いてほしい!「kill'em all」時点ではヘットフィールドがこんな素晴らしいシンガーになるなんて当時のファンも想像出来なかったのでは??



158. 佐々木航平 ★★★ (2014-03-11 22:15:53)

名盤。
スラッシュメタルとは掛け離れているが、これはこれで素晴らしい。
ミドルテンポでそれぞれの曲に合っている。
売上が凄いのが聴けば理解できる!!
最高だよ!!



159. てかぷりお ★★★ (2014-04-13 22:21:49)

5th 通称「ブラックアルバム」
いわゆる彼らのキャリアでの転換点で賛否両論ある作品であることは言うまでもないでしょう
このアルバムの作風は、この漆黒のジャケットそのまんまです
ダークで重厚、そして腹の底まで響いてきそうなドスの効き具合 そんな音楽なのにどこかキャッチーで耳触りがよかったりする隙の無い作りになっています 
もう全曲黒く感じてしまう 色んなタイプの曲があるけれど、このただならぬ統一感、締まり具合はいったいどこから来るのだろうか

こういう作品が何千万枚も売れてしまうということを考えると、改めて凄い時代だったんだなと思わされました いや僕は経験してないんだけどね
文句なしに名盤だと思います




160. あよー ★★★ (2014-07-14 02:45:46)

すごいよ。でもスラッシュじゃない。でもすごい。やっぱ聴く。いやしかし・・・

全曲すごい。でもなんか違う…
いやでもすごい!から聴く!

まあ、なんといってもすごいものはすごい。このころのメタリカはよくやった。
アートワークから、変貌を遂げた音質、4THから片鱗を見せていたジェイムズのボーカルも
完全に今と同じになった。

これはヘヴィメタルの芸術だ。この音からここまで想像が研ぎ澄まされるなんて。




161. netal ★★ (2015-12-29 23:07:14)

ヘヴィロックへの路線変更への賛否等は兎も角、ただただ純粋に良質なるメタル/ロックに他ならない。
御託は要らない。シンプルに、身体全てを震わすへヴィネスとグルーヴの齎す快感を味わい、時に現れる叙情的な調べに心洗われればよい。

気に入り度…87/100

おすすめ…Enter Sandman




162. ITG ★★★ (2016-04-20 04:29:52)

Black albumという通称がカッコいい!!
多くの方々がおっしゃるようにこれまでのスタイルや音にかなりの変化があったであろう作品。素人の私には曲の変化より、音の良さ(特2曲目のうねるというかあの重さ)や歌に耳がいきました。尺が長いのが少し辛いですが間違いなくRide~と並ぶ名盤。初心者はこれも最初に聞いてほしいです。



163. temple knight ★★★ (2016-07-05 23:33:27)

不思議。
リフは単純でやりやすいのに、いざやってみると彼らのような音にならない・・・・なんで??
どこをどういじっても彼らのような音色にならないし、へヴィネスも出てこない。一体どう作った???
ドラムは簡単そうでむつかしい(友人のドラマー曰く、「叩いてしまうところで叩かないというのがむつかしい」「わざとタイミングずらしてる」とか何とか)
聞けば、うねりのようなへヴィネス。溶岩?マグマ?そんな感じのガイア感がする。
一聴すると至ってふつーなのに、聞けば聞くほど難解。特にラーズ独自のタイミングというかリズム感というか、あの「ゆらぎドラム」というか、そういうのが「生きている音」という生々しさを醸し出してくる。
このアルバムは生きている!!!
そう感じずにはいられない。

生き物、生もの、それがブラックアルバム。
しかも賞味期限は永遠。聞けば聞くほど旬になる。不思議なアルバムだ。



164. ヤング兄弟 ★★ (2016-11-21 12:41:52)

僕は完全に後追い世代なのでこの作品が出た当時の衝撃というのは味わっていません(味わってみたかった気もしますが)
そんな世代の1人として言わせてもらうと、"単純にカッコいい!"
バカみたいな感想ですけど本当にそういう曲がたくさん入っていて「そもそもなんでこれが賛否両論なの?」と思います。「スラッシュの速さと激しさこそ至高だ!!」という人でなければ全然楽しめる名作です。それでもやっぱり最初の3枚が最高って声には頷いてしまう自分がいますが笑




165. 失恋船長 ★★ (2017-01-04 19:36:30)

時代は1991年、シアトル勢に呼応するようにメタリカが普遍的スタイルへと回帰する歴史の潮目となった通称ブラックアルバム。スラッシュメタルの帝王として、また、その高潔なメタルに対する姿勢と清い音楽性で上り詰めていた彼らがシーンに放ったのは、16分で刻む高速なコード進行で突っ込んでくる、スピーディーなナンバーと完全に決別。その代わりヘヴィなリズムを際立たせたグルーブを強調、そして今まで以上にジェイムズの歌への比重も大きくなり、彼のシンガーとしての成長がなければ今作の成功も無かったでしょう、④⑧などその魅力が顕著に表れています。表現力も増し力強く歌い込めるパフォーマンスと、それを生かしたキャッチーな歌メロ、そしてスピードに重点を置かなくとも、重心低く突破してくるヘヴィグルーブの強靭な響きに新たなる可能性と方向性を示唆、まさに歴史の転換点を迎える一枚として世に放たれました。
リリース時、10代だったワタクシには、走らないメタリカなど受け入れられず、今もって今作以降は別のバンドとして捉えています。本当に名前で音源に触れるととんでもない目に合う事を心底味わいましたね。
メタリカの魅力と言えば、スピーディーなスラッシュナンバーだが、それよりも独特のスリルと伴った場面展開、けっしてテクニカルなバンドとは言い難いが、彼ら特有のガタビシ音を立てて急降下する旧式のジェットコースターのような一寸先の危険を保証しないスリルが最大の持ち味だった。そのスピードとスリルが混然一体となり突っ込んでくる様に彼ら流の様式があり、それらが最大の魅力だった。ラーズのスパスパスパパーンってドラミングも無いしね。

しかし今作リリースはメタルバブルの終焉を告げるのに相応しい作品である事に異論は全くない。バンド結成時、彼らのようなバンドが立てるステージはなく、ガレージを借り上半身裸でLIVEを敢行、派手な衣装も、煌びやかな照明も無い、まさにパンクな精神性が結実したようなピュアメタルバンドだった。自らの手で時代を切り開き、そして導き出したリアルな応えが普遍的ロックサウンドへの回帰だったと言う事でしょう。クリフ・バートンが存命だったら、今作はどのような方向になったのかと考えると複雑な思いが頭をもたげるが、多くのフォロワーを常に生みだしシーンの先頭へと自力で駆け上がった彼らの成功は子供だったワタクシにはエポックメイキングな出来事として深く刻まれました。

今作の持つ歴史的価値と意義の大きさは頭では分かっているが心がついていかない。




166. ヤングラジオ (2017-02-23 18:49:19)

この作品の発売当時を冷静に振り返ってみると、僕がまず思ったのはサウンド・プロダクションの良さと楽曲のかっちり具合であった。
作品の出来自体は良いと思ったけど、僕は前作や前々作が凄く気に入っていたので、それらは超えていないなという感じだった。

あれから25年以上が経過したけど、僕の感想は当時とほとんど変わっていない。
彼らは、デビュー作から33年が経過してるけど、意外にもオリジナルは10作品しか残していない。
その中で順位を付ければ、この作品個人的には真ん中よりも下に位置する。
それは相対的なものではあるけど、91年のベスト・アルバムの10枚にも僕は選んでいない。

もしこの作品が記録的なセールスを残さなかったならば、彼らの歴史は随分変わったのではないだろうか.......。
何故、メタリカは偉大なのだろうか......。
その答えは、人によって違う気がする。

彼らの活動は、決して順風満帆ではなかった。
ある意味、迷走していた時期もあった。
だけど、その不安定ささえ魅力に変えてきた。
やっぱり、個性的なアーティストである。




169. メタルーキー ★★★ (2022-07-14 06:43:46)

完璧!最強!芸術!
ブラックアルバムで初めてメタリカに触れたので思い入れがかなりあって、今でも聞いてます!!
ヘヴィな曲もあればバラードもあったりしてバラエティ豊かなアルバムで誰が聞いても気に入ると思います!



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