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RIVERDOGS (1990年)
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RIVERDOGS
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解説 - RIVERDOGS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ひょうすべ ★★ (2000-06-06 13:05:00)

ヴィビアンキャンベルがWHITESNAKEでできなかった。ブルースロックを
このアルバムで具現化している。
ヴィビアンばかりが、クローズアップされているが、このバンドの核は
なんといってもヴォーカル、あまりにも似すぎていて笑ってしまうほど
WHITESNAKEの初期が好きな人には特にお薦め
WS meets アメリカンブルース



2. かつお ★★ (2000-10-10 11:32:00)

これもう、ひょうすべさんにあげられてたかあ。
文句なしのCoolなブルースロックアルバム。WSよりいいかも。ブルースロックというと連想するような泥臭さはなく、からっと乾いた感じ。収録曲の統一感がある。
ヴィビアンキャンベルである必然性も感じられない。RIVERDOGSというバンドの佳作~名作。



3. うなぎ ★★ (2002-12-15 19:20:00)

すごーい「アメリカンな感じ」がする楽曲がとにかくいい。楽曲の勝利。
ちょっと派手目なA面、ちょっと渋めなB面、どっちも素晴らしい楽曲ばかり。
ヴィヴィアンのプレイもキャリア中DIOに匹敵する(全然違うけど)ベストなプレイとも思うし。
カヴァ似のヴォーカルもとってもよいです。
こんなバンドはHMどっぷりだとはっきり言って無かったんで。
尻すぼんじゃったのがもったいないなー。今でもよく聴けてます。



4. ino_chan ★★ (2003-02-27 22:52:00)

そうですね。私も上の方々とほぼ同じ意見です。
この作品がリリースされた同時期にWSの「Slip of the tougue」がリリースされ
ましたけど、楽曲・Voともこちらの作品のほうが断然良いですね。
もうひとつ、歌詞も大変素晴らしいです!



5. ウーロン ★★ (2003-05-03 23:35:00)

かなり良いアルバムだし,好きですね。
やっぱりこういうすばらしいやつを聞かないとねー
うなぎ氏同様,今でもよく聞いてます。



6. GEORGE ★★ (2004-02-11 00:51:00)

探しつづけてやっとこ入手。
うーん、いいですねー、これ。
ロブ・ラモスの歌唱がデビカバさんに似ているが、この当時のデビカバさんの喉の調子ではこうはいかなかっただろう。
ブルージーだけども過剰にウェットになっていないのがいかにもアメリカです。
ヴィヴィアンはこういうのをやりたかったんですね。
これを聴いてしまうとヴィヴィアンとエイドリアンでWSのアルバム作ってほしかったと思ってしまう(「SLIP~」も奇妙な味で面白い仕上がりだったんだけどね)。
とにかく渋いアメリカンブルーズロックですよ。
探し回った甲斐がありました。




7. KA'z ★★ (2004-03-20 23:13:00)

買った当時はV・キャンベルなど意識せずに普通に聴いてました。
個人的にはR・ラモス(無知な自分にとっては無名)のVoだけに強烈なインパクトを感じたアルバムだったと思います。
その後聴き込んでいくにつれ曲の出来栄えは当然ですが、素晴らしく曲とVoの声質がマッチしていることに非常に驚かされました。彼の持ち味が120%生かされていると思いました。
それで(曲作りが先か、Voの人選が先か存じませんが・・・)V・キャンベルの作曲能力の高さや、自分を抑えずでしゃばらずのわきまえた大人のGプレイなどで、一層アルバムが好きになりました。
改めて云うのもなんですが、アメリカンブルーズロックにどっぷり根付いた名盤でしょうね。




8. ひでき ★★ (2004-05-27 06:21:00)

出張で上京した際、「中野ブロードウェイ」にて、やーーーっと発見!\630で
購入也。もう廃盤と聞いてたんで、見つかってヨカッタ・・・
いゃー ホントにカヴァさんソックリのVoで、口が半笑いです。
ヴィヴィアンのプレイも、出しゃばらず控えめ過ぎずに、いいです。



9. mori-8 ★★ (2004-06-03 19:01:00)

この頃ブルージーなハードロックが好きだったもので、発売されて結構すぐに買いました。最初は地味な印象でしたが、聞けば聞く程味が出てくるようなとても良いアルバムだと思います。
とにかく曲が良いし、ボーカルは昔のデヴィカヴァのようにソウルフルです。ヴィヴィアンのギターは、DIOの頃とは違ってメロディアスで曲によく合っており違和感なく聞けます。全体的に音の分離が良いのも、聞いていて疲れなくて良いです。



10. 永遠のHM都民 ★★ (2005-09-08 12:51:00)

あまりブルージーなロックと言うものに馴染めませんでしたが、これは別格でした。
私は普通のHRとして楽しめました。
アルバム全体に1本の芯が通っています。
皆さんが書いている通り、Voはデビカバそっくりでうっとりします。
サウンドは過剰にプロデュースされていないので、生感が出てます。
名盤というにはあまりに無名なので、隠れた名盤ですかね。



11. まんだむ(リニューアル) ★★ (2005-10-06 00:08:00)

これは私もお勧めですね。
ブルージーな味わいの普遍的なロックです。
ブルージーと言っても埃っぽさや泥臭さはあまり無く、まさにアメリカの大地のような大らかさと逞しさが感じられます。同時に、その大地を潤す慈雨のような「瑞々しさ」があります。この点がこのバンドの大きな特徴ではないかと。
とにかくロブの情感溢れるボーカルが本当に素晴らしい。一曲目の歌いだしでガツーンとやられました。男の渋さと憂いが声に滲み出ています。
全10曲どれもいい曲ばかりなんですが、クレジットを見る限り作曲面でもロブが中心だったようです。ヴィヴィアン・キャンベルがアルバムジャケットの中央で仁王立ちしているのが私的にはいまいち解せませんな~。ま、それはともかくヴィヴィアンも粘りのある音色でいいギターを弾いてます。
聴いた後は何とも爽やかな感覚が残る、一服の清涼剤のようなアルバムです。名盤。




12. cozy_ima ★★ (2006-10-02 21:46:00)

★★★★★90年代前期HM/HR名鑑10選



13. お味噌汁 ★★ (2007-06-23 13:09:00)

久しぶりに聴いたら、やっぱりかっこよかった。
曲はブルージーで、渋い。キャッチーではあるんだけど、ちょっと地味。しかし味がある。
歌は曲調に嵌っててハスキーで上手い。逸材です。点数付けるなら84点。




14. ナパームです ★★ (2007-12-14 14:31:00)

ジャンルとか関係なく、いい物はイイ。
Voはスバラシイよ、マジで。
是非中古屋で見つけて欲しい名盤中の名盤。



15. ANBICION 11 ★★★ (2011-04-29 03:59:01)

女っ気がない硬派な感じのHRアルバム。曲良し、歌・演奏良し、録音良しで欠点が見当たらない。約40分の長さながら、実に聴き応えがある名盤。



16. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-07-19 23:27:53)

WHITESNAKEを脱退したヴィヴィアン・キャンベル(G)がメンバーに加わったことで、それまでの無名の存在から注目のニューカマーへと一気にレベルアップを遂げたRIVERDOGSが、'90年に発表したデビュー作。(邦題は『荒野の叫び』)
ちょうどこの時期、HR/HMシーンは80年代を席巻した煌びやかなLAメタル・ムーブメントに対する揺り返し現象として、「ルーツ回帰」を旗印に掲げるブルーズ志向が一大トレンドの様相を呈しており、本作でRIVERDOGSが奏でているのも、シンプルなトリオ編成、過度な装飾を排したアレンジ、全編から溢れ出す地に足の着いた歌心…と、間違いなくそうした流れの中に位置付けられるブルージーなHRサウンド。
但し、エモーショナルなVoとGの共演に聴き惚れる哀愁のバラード⑤を始め、ここには「とりあえず流行にいっちょ噛み」的な付け焼刃感や、軽薄さは皆無。一方で地味にレイドバックし過ぎることなく、例えばアップテンポでキャッチー②、ヴィヴィアン作曲の⑦や⑩といった楽曲に表れている通り、随所にフックに富むメロディと、隠しきれない「華」を感じさせるGプレイを配して、ちゃんとメタル者にも希求するサウンドに仕上げるバランス感覚にも優れた1枚。この辺はDIO、WHITESNAKE等に在籍し、アメリカのメジャー・シーンの第一線で活躍してきたヴィヴィアンの助言があったればこそだったのではないかと、推察する次第。
そのヴィヴィアンは本作のみで脱退。その後はSHADOW KINGでの活動を挟んでDEF LEPPARDに参加し現在に至っているのは皆様ご存じの通り。




17. 失恋船長 ★★★ (2021-12-08 13:37:17)

メタルバブルが膨れるだけ膨れ、そろそろ宗旨替えを考え始めたシーン、ガンズの登場はBACK TO 70'に全速力で向かわせることとなり多くのブルースベースのロックバンドが生み出された。このバンドを一躍シーンの最前線へ送り出したのは腕はあるが、見合ったギャラがもらえないヴィヴィアン・キャンベルの参加に尽きる、彼がリードギターに迎えられた事により日本でも好意的に受け止められた。
雑誌のレビューも好調で、それこそシンガーは若い頃のカヴァーディルと称された事で、多くの人からソックリと言われてしまったが、ここで聴ける歌声は、あそこまで暑苦しくなくエモーショナルだがスッキリとした味わいがあり、無理目のシャウトも交えないので視聴感はずっと上である。ブルージーな唄い回しだが声質そのものがカヴァーデイルと違います。
楽曲の充実感と面白さ、落ち着いた作風ながら華やかさもあり完成度は高い。イントロから何かを予感させる期待値を煽り、必ずや最後まで盛り上げ満足させるという手腕は見事、歌メロの良さも目を惹くモノであり、特徴的なヴィヴィアンのギターと合わさることで一段も二段も上のステージへと上り詰めています。
洗練された70年代風ロックの旨味、こういうサウンドは実力が無いと様にならないよね。



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