1988年4月11日、EMIよりリリースされた7thアルバム。
バンドがキーボードを使用した最初の作品である。
また、プログレッシヴロックの要素も多大に盛り込むようになった最初の作品でもあり、以降のアルバムでも頻繁に現れることになる。
『The Number of the Beast』以来となる、バンドにとって2作目の全英アルバムチャート1位獲得作品となった。
「Can I Play with Madness」(全英3位)、「The Evil That Men Do」(全英5位)、「The Clairvoyant」(全英6位)といったシングル・ヒットも生まれた。
『Live After Death』を除いた7枚目のアルバムということが強く意識されており、歌詞のさまざまなところにSevenという言葉が多用された。7人目の息子=Devilという説もある。 本作を最後に、Adrian Smithがバンドを脱退する(後に復帰)。
Recorded:Musicland Studios in Munich, Germany, February – March 1988
Producer:Martin Birch