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Iron Maiden
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Iron Maiden

解説 - Iron Maiden

1980年4月14日、EMIよりリリースされた1stアルバム。
1979年、二人目のギタリストとしてTony Parsonsを迎え、12月にメジャーレーベルEMIと契約する。メジャー契約後すぐに、健康上の理由でDoug Sampsonが脱退し、Tonyも同時に脱退するも、Clive Burr(Dr) 、Dennis Stratton(G) が加入する。
1980年1月に1stシングル「Running Free」を、4月に1stアルバム『Iron Maiden』をリリースした。アメリカ盤は遅れてHarvest Records/Capitol Recordsから発売され、その際イギリスではシングルのみの発売であった「Sanctuary」が追加された。
パンク・ロックのムーブメントが終息に向かいNWOBHMが勃興しつつあったタイミングで登場。パンクの攻撃性、プログレッシブ・ロックの芸術性、そして新時代のヘヴィメタルの重厚感を併せ持った音楽性で若者を中心に注目を集めた。さらに日本では伊藤政則がデビュー前からプッシュしていたこともあって早々に人気が出た。
日本、アメリカ、ドイツでゴールドディスク、本国イギリスではプラチナディスクになっている。

Recorded:January 1980 Kingsway Studios (London)
Producer:Will Malone
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コメント・評価



101. 寝坊メタル ★★ (2008-08-04 21:08:00)

歴史に残る記念すべき1stアルバム。
↑で皆さんがさんざん語ってらっしゃいますので詳しくは語りません。
本作はディッキンソンと違って、どこかパンキッシュなポール・ディアノがVoで、
現在と比べても荒々しくエネルギーに満ち満ちた楽曲ばかりが揃っています。
メタル史に残る名曲は勿論、現在にも続く大作志向の楽曲まで非常にバランス良く飽きさせません。
ヘヴィメタルの古典でありながらも、今聴いても色褪せない魅力に溢れた傑作アルバムです。




102. Ruby Wednesday ★★ (2008-11-25 00:21:00)

アイアンメイデンは
この頃の荒削りで個性が光るメイデンも
3rd~8thくらいの攻撃的で名曲揃いのメイデンも
9th~最近の荘厳でプログレッシブなメイデンも
全部大好きだぁぁ~~!!



103. ぴーと ★★ (2009-03-25 00:34:00)

「Power Slave」がリアルタイムでしたが、一番好きなのはこれ。
全曲カッコ良い!



104. ぴーと ★★ (2009-04-14 22:17:00)

すみません。「Powerslave」でした。



105. HIRO-SKYWALKER ★★ (2009-04-24 11:46:00)

私から言わせると、メイデンはパンクです。
ディアノ脱退以後も。
リズムの解釈がパンクです。
ちゅうことはハリスがいる限り、
メイデンはパンクだと言うことです。
で、本人たちが、一番本人たちらしい音楽を演っている、
のが本作です。
コレ以後の作品は全て、パンクバンドによる、レインボーや
サバスのパロディ演奏としか私には聴こえません。



106. はっちゃん ★★★ (2009-05-10 00:52:00)

HIRO-SKYWALKERさんの意見に基本的には賛成です。
本人たちはおそらくパンクを意識はしていないような感じをうけます。
以下は僕の見解。
極論ですが、パンクとは音楽のジャンルの事ではありません。
精神性、スピリッツの事です。言葉にすると非常に陳腐ですが
激しい憤りや体制(音楽シーン含む)への反発、そして何よりも
「自分自身であれ!」という姿勢がその根幹です。
という事を踏まえれば、メイデンは立派なパンクロッカーなのです。
アナーキー&デストロイといったキーワードこそ見られませんが、
アグレッション満載のリフは、パンクだ、メタルだというカテゴリーを超越して
"ロック"としてカッコイイ。
ただ、オンタイム時系列でアルバムを聴いていたファンは、ディアノ脱退とともに
メイデンからドロップしていくのは悲しいのだけれど…




107. モブルールズ ★★ (2009-06-01 21:57:00)

スティーヴはパンクのことは嫌いだったようだが、パンクにパワー負けしないようにとしてこんな音になった気がする。リフやメロディーのセンスもそれまでにないものを感じる。プリーストは70年代の影響を感じるが、メイデンはもちろん70年代の影響はあるのは間違い無いが突然変異のようだ。それだけ独創的だということです。



108. 島々セブン ★★ (2009-09-17 23:16:00)

当時中学で、これと「メイデン+ONE」ライブハウスの音源でドリフターがかっこいい 良く聞きましたわ。たしか「メイデン+ONE」の帯に「できるだけ大音量でおききください」と書いてあり、そのとおりにしていたらよく親にブレーカー落とされましたわ。当時はレコード盤で15年前に処分し、現在はメイデンのほとんどのCDは所有していますが、「メイデン+ONE」が聞きたく、どなたかCD音源の情報ありませんか?



109. 南蛮人 ★★ (2009-11-30 23:06:00)

メイデンのアルバムは全部聴いたけどいいと思ったのは、このアルバムとキラーズだけでした。


110. 朱雲 ★★ (2009-12-02 00:14:00)

ピリピリした緊張感を持ちながらも、驚くべき完成度を誇る名盤。
現在においても、この作品の域に達するのは容易ではない。
しかし、なんだい、この緊張感は。心臓がバクバクいうよ。
荒削りで前のめりだから、ハラハラするのかな?




111. テンさん ★★ (2010-02-18 16:33:00)

デビューアルバムにしてこの完成度の高さ。
21世紀になっても全く色褪せない名盤であり、今聴いても1980年リリースの作品とはとても思えないくらいにかっこいいです。力強さがみなぎってます。
個人的には『PROWLER』『SANCTUARY』『PHANTOM OF THE OPERA』『CHARLOTTE THE HARLOT』『IRON MAIDEN』が好きですが、ホント捨て曲なしです。
後のヘヴィメタルシーンに多大な影響を与えたアルバムであり、メタルファンであれば聴いておくべき1枚




112. アゴニー ★★ (2010-04-07 20:39:00)

3か月期間限定1500円の帯につられて買ったアイアンメイデンの初めてのアルバム
今聞きなおしても古臭くないアルバムはそうないですよ



113. チャカ ★★ (2010-04-15 20:49:00)

本当に好きです。ディアノ、もっさカッコエエ!初来日のライブ今でも脳裏に焼きついてます。今の若い子にも是非聞いて貰いたい。難しくない、何べんか聴かんと判らん様なややこしくもない。エテコウでもカッコよさが判るアルバムが欲しいアンタ!Youve've got it!


114. GB ★★ (2010-05-15 18:33:00)

すんません、メタル歴10年以上になって、やっとこさコレと2ndをちゃんと聴きました(遅い)
今までにも断片的には聴いたことはあったんだけど…
ディッキンソン時代にいい加減マンネリを感じて離れかけていた心が、一発で引き戻された!
小難しいこと考えずに突っ走る潔さと、ディアノの荒っぽさがあいまって、理屈抜きに楽しい。
彼らに対する認識がまた一つ変わった。遅ればせながらこれから聴き倒します。




115. マスCASBAH ★★ (2010-08-08 18:14:00)

久々に聴いたら
熱くなれるし、泣けるし、で大満足しました。
ホント凄いアルバム。



116. ハジメタル ★★★ (2010-09-29 12:25:23)

ジャケットでKOされプローラーのリフでKOされた。
デビュー以来ずっとリアルタイムできいています。
ディアノ期のオフィシャルライヴ盤、発売望む。



117. テカプリオ ★★★ (2011-02-19 19:37:22)

歴史的名盤ですね
ポール・ディアノのボーカルは荒々しい演奏にピッタリです はまってます
各曲のクオリティ高すぎ Prowlerでドキッとさせられた時の感覚は今でも覚えています
ヘヴィメタルファンでこれを聴いていない人は今すぐ聴くべし!




118. フレディ・ヴィーナス ★★★ (2013-02-20 21:17:52)

歴史。



119. 失恋船長 ★★★ (2014-01-27 03:30:42)

今なお色褪せることの無いNWOBHMの最高傑作にて歴史的な一枚といっても過言ではない彼らのデヴューアルバム。プログレッシブなんて言葉を知らなかった思春期真っ只中の僕にとって一曲の中で二転三転するドラマチックな展開はもとより疾走し駆け上がるベース、パンキッシュな攻撃性と叙情味溢れる芳醇なメロディ、でもそれらを内包するのはやはり荒らしいまでの攻撃性とくればNWOBHMの幕開けを飾ったという歴史的な見地から鑑みても彼らの後世にまで語り継がれる偉業と共に敬意を払ういつつ驚嘆させられる一枚です。②④の世界観を1stの時点で確立していたんだから凄いよね。キャッチーでストレートな③ですらメイデンスタイルだし緊張感のあるメイデン印満載のインスト⑤からパワーバラード⑥流れの隙の無さに唸らされ、儚くも美しいサウンドに涙腺が緩みます。攻撃的な疾走パートとブレイクを繰り返す①⑦⑧や代名詞ともいえる初期のスタイルを盛り込んだ⑨なんかに悶絶させられます。聞き飽きたけど⑨はLIVEで聞きたくなりますよ。とにかくこのアルバムをはじめて聴いたときの衝撃は相当なものでした(リアルタイムで聴いたのがSOMEWHERE IN TIMEだったので余計にね)緻密な構成とツインギターの絡みHM/HRの醍醐味を伝えるダイナミックでアグレッシブな疾走感、この作品から多大なる影響を受けさせられました。今さらのコメントも、BON JOVIの時と同じでポール・ディアノしらないし過去を遡って音楽なんて聴かないと言われ大変ショックを受けました。うそーん、マジで、1980年に④みたいな曲をやっていたんだぞ、①とか⑨の畳み掛ける展開に度肝抜かれんのかい、そんな思いが強くこみ上げて来ましたね。NWOBHMなんて古い古いと言わずにHM/HRシーンの象徴と言っても過言ではない彼らの歴史的一枚、是非とも手にして欲しいですね。ワタクシは本意気で目からウロコでしたよ



120. 佐々木航平 ★★★ (2014-03-11 20:54:02)

メタル界の名盤中の名盤。
とにかく最高!!
名曲揃いですね。
聴いた事がない人はぜひ聴いてほしいです。



121. 佐々木航平 ★★★ (2014-03-12 00:18:18)

メイデンの記念すべきデビューアルバム。
素晴らしい!!
メタル界の名盤中の名盤だね。
ギターソロも素晴らしいし、当時のvo:ポールの声も聴けるし最高!!
これを聴かずにメイデンは語れない!!



123. NEELS ★★★ (2014-07-07 21:51:50)

ヘヴィメタルの代表的作品です。
「メタルって何?」っ聞かれたら、俺はこのアルバムか、「キラーズ」、
もしくは「魔力の刻印」を聴かせます。
上の方々のメタルの大先輩様達がおっしゃる通り、今更僕が説明するなんて野暮ってもんです。
メタルの構築美は完璧だし後に与えた影響は計り知れず。個人的には元祖メタルアルバムだと思います。
全曲捨て曲無し、これぞメタル!
今日のように語り継がれる代表的なメイデンサウンドの確立はブルースが加入した「魔力の刻印」(現在は実験的なサウンドですが今も昔も大好きです)が、
後のヘヴィメタルバンドに与えた影響は計り知れません。
とにかく聴いて欲しい名盤です。
もう一度言う。これぞメタルだ!



124. さつまいも ★★★ (2014-10-27 07:39:24)

環境が許せば、可能な限り大きなクリアな音で鳴らしましょう。

この鋼鉄の処女に詰まったエネルギーを思う存分味わいたいです。

ハードロック及びヘヴィメタルとは、どういった音楽かが理解できました。

誠に素晴らしい。申し分のない作品でごあんど!



125. 音男 ★★★ (2014-11-19 23:19:35)

小生、ポールディアノがいたからメイデンも悪くないなー、と思っていたので、このアルバムはポール好きにはたまらないアルバムではないかと。
なんでHR/HMってあんなキンキン声で歌わなきゃならないんだ?と今でも疑問に思ってますが、それはある意味ポールのせい、というかおかげです。
べつにブルースが嫌いではないですが、ポールの色気(?)に比べて表情に乏しく聞こえちゃうんですよねー。



126. DioTheWorld ★★★ (2015-11-13 10:16:59)

PunkとHeavy Metalを融合し、低迷していたHMの世界に輝きを取り戻させた、
NWOBHMの伝説的アルバム。
正統派ではないのでHeavy Metalとは何か?みたいな時に挙げるものでは当然ないのだけれども、Heavy Metal史に残る超名盤であることは間違いない。

特にProwler, Iron Maiden, Phantom of the Opera, Transylvania, Remember Tomorrowが素晴らしい。



127. 洋楽大好きじーさん ★★★ (2016-01-25 22:23:42)

このアルバムがなければメイデンはなかった!メイデンの歴史的アルバムでポールディアノの良さが伝わってきます。



128. ITG ★★★ (2016-06-27 08:13:49)

1stと2ndは一緒に聴きましょう。
この1stは捨て曲なし!!2ndは、うーんかな?
ヘヴィメタルの原点、まずはこの作品からメタルを聴きましょう。
でも俺はブルースの方がいいなぁ~(´-ω-`)



129. 正直者 ★★★ (2018-01-13 22:09:06)

パンクっぽいと筋違いな評価をウケガチなデビューアルバム。
むしろクラシックなNWOBHMと評価をウケるのが順当か?
デビュー作ならではの荒さ、全てにおいてスッキリと流れないタドタドしさが、なんとも微笑ましいヤツだな。
その反動とも言えるデイブ・マーレイとデニス・ストラットンのツインリードの美しい旋律と、
緻密な構成とダイナミックなメタルの醍醐味を同時に楽しめる素晴らしいアルバムだ。




130. きなこ ★★★ (2019-04-14 10:39:41)

音質が悪いとか、ヴォーカルがブルース・ディッキンソンではないということで、メイデンの1作目と2作目は敬遠していました。
しかし、携帯のアップルミュージックで試しに聴いてみたら、ポール・ディアノというヴォーカリストも十分に上手いヴォーカリストであることがわかりました。
曲も名曲ぞろいだし、音質も味があって僕はそんなに気になりませんでした。
1曲目からラストの「IRON MAIDEN」まで、全部おすすめです!



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