80年代のポップ・ロックの傑作中の傑作。JOURNEYのESCAPE、TOTOのIV、REO SPEEDWAGONの禁じられた夜、DEF LEPPARDのHYSTERIAと並び賞されるべきべき作品。いまや入手困難な希少版となってしまったのは残念。 おすすめはIT'S A SINGER NOT THE SONG。 レーティング 98/100
2. dai-sukebe ★★ (2001-05-25 14:33:00)
Jimi Jamisonのハイトーンヴォィスを生かした「Serch Is Over」「High on You」「I Can't Hold Back」を収録した新生Survivor第1弾アルバム。イメージ的にもMTVを上手く利用しアルバムもシングルも大ヒット。日本盤には当時公開されていた「Karate Kid :ベストキッド」のテーマ「The Moment Of Truth」も収録。この曲もまた素晴らしい出来。 Ron NevisonのProduceしたアルバムはそれこそ沢山あるが、その中でも代表作品のひとつとしてあげられる程、バンドとのマッチングはばっちりです。「When Seconds Count」と共に並んで名盤の1つ。
84年暮の作品。プロデューサーにRon Nevisonを起用。 また、vo.交代直後初の作品でもある。 SURVIVORの代表作で、商業的にも本作から4枚のシングルが生まれた。 新vo.のJimi Jamisonのハイトーンヴォーイスと曲のセンスの良さとが うまくはまっています。 爽快なメロディアスHRナンバーがずらりと並び、 どの曲もシングルカット可能なほどの出来映え。 国内盤併録の唯一外部のソングライターを起用の The Moment Of Truthも秀作。
1984年9月発表。ジミ・ジェイミソン、名前の通り地味(違うだろ!殴)でワイルドな風貌に似合わず時折繊細にも切なくもなる声がいいですね。ロン・ネヴィソンの手になるクリアな音がいかにもあの時代そのもの。曲単体では"Eye of the Tiger"が断トツなれどアルバムはコレが一番人気なのも納得の、正に100点満点が付けられる最高傑作です。ただ、時期が超有名な~the TigerとBurning Heartの丁度狭間だし、今や収録曲のオンエアもまずないので、御存知ない方も多いでしょう。私事…愚かにも当時のアナログ盤を手放してしまい、日本盤CDで再度巡り会ったのは'99年のことでした。以来どうも再発はないみたいです。若い皆さん、中古盤を頑張って探しませう。因みにUSアルバムチャートの成績は最高16位、もっと上かと思ってただけに却って当時の洋楽シーンの充実ぶりもわかろうというものです。
「SEARCH IS OVER」「HIGH ON YOU」「I CANT HOLD BACK」など彼らの代表曲が堪能できるメロディックロックの傑作!!キーボード満載で、爽やかな声質のジミ・ジェイミソンの魅力が際立ち、楽曲はどれもフック満載。シングル以外にも、「FIRST NIGHT」「ITS THE SINGER NOT THE SONG」などたまらない曲がいっぱい。それにしても、この作品が28点って・・・レビューした奴はする資格ないね。完璧自分の好みでレビューしたってことだし。