個人的な思い入れで、増やしちゃいました!(2000年8月) 音質は悪いし、曲毎の完成度にかなりばらつきがあるし、入門者用とは言えないね。リリース当時はMETALLICAフォロワーの1派みたいな言い方をされていた1枚。 でも、病みつきになりそうな名曲は見逃せない!!でしょ?How Many Tears、Ride The Sky、Metal Invaders、Heavy Metal(Is The Law)といった、狭いダイナミックレンジに押し込んだ音の固まりは、今聴いても気持ちいいし、懐かしい。Keeperシリーズの前の、一つのマイルストーンと言える1枚とは思います。
記念すべきハロウィン初のフルアルバム。自分は「守護神伝」の後から聞いたので、やはり音質の悪さ、カイのヴォーカルにはややがっかりでした。しかしこのアルバムの中にハロウィン、ジャーマンメタルの原点がある、はず?名曲"Ride the Sky," "How Many Tears"は、今のハロウィン、ガンマレイ等が継承するメロディック・スピードメタルのルーツでもあるように思われる。ジャーマンメタルの、カイハンセンの歴史を知る上での1つの軌跡といえる1枚でしょう。
俺はメタルはこのアルバムから入りました。中高校時代(ヴィジュアル系全盛期)に、かっこはすごいけどやってる音楽ってはげしくないよなぁ~って欲求不満になってた時に、たまたまツタヤで借りたって思い出が。スターライト、Ride The Sky、Heavy Metal(Is The Law)などになにしか圧倒!!今でも超お気に入りの一枚になってます。これから入ったせいか、カイのヴォーカルに全くつらさをおぼえません。ジャーマン最高!!
最初聞いたときは既にキスクのvo.に慣れていたため、爆笑の連続だった。確かにキスクのがイケメンだ・っ・たし音楽的にも広い懐持ってるケド明らかにこっちのが楽しいだろ!Victim Of Fateもスピードではカイの勝ちだしStarlightのクレイジー加減は個人的にたまらん!マジ中毒性のあるアルバムだね!=3
1st。 キスク加入後の守護神伝とかなどとは作風が異なるけど、今作も間違いなく名盤でしょ。 Heavy Metal(Is The Law)を聴いて、ますますカイが好きになった。かっこよすぎる。 How Many Tearsはカイ、キスクどちらのヴォーカル・ヴァージョンも素晴らしすぎて甲乙つけられないっすね。 HELLOWEEN全曲の中でトップ3に入るくらい(個人的に)大好きな曲です。 ベスト盤でキスクが歌っている方は聴いているという方、ぜひオリジナルも!
初めて感動したのがScorpionsのBLACK OUTで、次に感動したのがAcceptのBALLS TO THE WALLで、その次に感動したのがこのアルバム。これ以降、この3枚なみに感動したアルバムは無い。(うわ、全部ドイツだ。) 何故か2流バンドのにおい(きっとボーカルのせい)、音もあまりよくない、けど曲が最高。Ride The Sky, How Many Tearsといった代表曲が良いのはもちろん、Phantoms of DeathやGuardiansも最高にかっこいい。Keeper Part Iをすごい期待して買ったけど、普通のヘヴィ・メタルバンドになっちゃったみたいな気がしてがっかりした。(とはいえ、Part Iも好きだけど。) Keeper Part IIは文句なしにかっこいいけど、このアルバムは未完成な音が魅力になってる。(でもやっぱりボーカルはマイケル・キスクのほうがいいかな。)
Keeperとは違い初期のHELLOWEENの勢いと粗さがあってかなりこのアルバムは気に入っています。特にRide The Skyはかなりの名曲!あと捨て曲もない。たしかにキスクのほうが歌はうまいんだけど俺はカイの勢いのある歌のほうがどちらかというと好き。あとHeavy Metalはかならず聞くべし!インゴのドラムがかっこよい。
GORGARのイントロがMETALLICAのRIDE THE LIGHTNINGにそっくり。 HOW MANY TEARSのおとなしくなったところのギターが、MSGのSYSTEMS FAILINGのイントロに(音まで)そっくり。 音が荒い。ヴォーカルが今イチ。イモっぽい曲がある。 ダメダメなところを挙げればキリがないけど、でも気に入らずにいられない。 そんなアルバムです。この疾走感は、今のHELLOWEENには望めないでしょう。 この頃とキスク時代のHELLOWEENから影響を受けたバンドもかなり多いと思うけど、デリスになってからのHELLOWEENがあまり影響力を持っていないように感じてしまうのが、ちょっと寂しいところです。起死回生の一発を出して欲しいですね。 カイ・ハンセンがヴォーカルだった頃の曲でベストなのは、GUARDIANSとJUDASかな。HOW MANY TEARSは、歌唱力で言えばキスク・ヴァージョンがいいけど、キスクが歌うとちょっとマッタリしちゃうから、やっぱハンセン・ヴァージョンが一番いいでしょう。
音質と、カイのVoには満足できないが、へヴィで疾走している、ハイクオリティな曲が殆どだ。すごい。 "How Many Tears"、"Heavy Metal (Is The Law)"、"Ride The Sky"、"Starlight"など、HELLOWEENの代表曲も多い。 リマスター盤出してくれないかな。 マーカスのベースがすごいカッコいい。 Best Tune "Ride The Sky" 買い度…85%
ぼくのHELLOWEENのブートを選ぶポイントは、「WALLS OF JELICO」の曲(HOW MANY TEARS以外の)が入ってるかどうかです。キスクが歌うRIDE THE SKYやGUARDIANS聴きたいし、アンディが歌うそれらの曲も聴きたいし、もちろんカイが歌うのも聴きたい。 キスクが歌うキスク期の曲は興奮するが、聴きまくったら飽きる。アンディが歌うものは普通に聴いてたらそのうち飽きる。だが、このアルバムの曲を歌う彼らには全く飽きない!!なんていうか、オリジナルのカイが下手すぎるから誰が歌ってもうまく聞こえるっていうのかな・・・。 このアルバムはカイが歌っていても、いい曲と思える曲が収録されている。その時点で名盤なんだ。正直この時代のカイは可哀相なくらい下手だ。全人類の中でも下から数えた方が早いくらい下手だ。そのカイが歌ってもかっこいいんだから、HELLOWEENはスゴイよ!このアルバムは全ての始まり&永遠の名盤だよ!!