全く同感!! Bad boys running wild, Comming home, Big city nights, Still loving you .... といった素晴らしい曲がぎっしりと詰まってる名盤。キャッチ-で、それでいて叙情的なメロディと適度なハード感、ウリ派の人もこのアルバムの素晴らしさは認めざるを得ないんじゃないかな。メロディアス派で未聴の人がいたらぜひ聴いてほしいなー。たぶん、鼻血が出る(笑)。 96点。
だだだ、だだ、だだっだっだだ、だだだ、だだ、だだっだっだだ・・・ のリフで有名な、代表曲「Rock You Like A Hurricane」に始まり、 このアルバムはミディアムテンポ8ビートナンバーの出来がおそろしく素晴らしいです。 「Bad Boys Running Wild」「Big City Nights」「I'm Leaving You」 「As Soon As The Good Times Roll」、どれもリズム自体は同じなんですが、 曲ごとの個性がしっかりと出ています。 結果、かなり聴き甲斐のあるアルバムになってます。 そして、このアルバムのラストを飾るのは・・・。 人類400万年の歴史で最強のバラード「Still Loving You」!! マティアス時代なら、まずこれ!!
『名盤』!。『最高傑作』!。 時代を超えても語り継がれるに相応しい名アルバム! アルバムオープニングからギターとは思えないソロからアルペジオ、重低音剃刀カッティング リフといった流れのイントロが衝撃だった『Bad Boys Running Wild』。 ルドルフ得意のダウンストロークが活き活きしているカッティングリフにマティアスの気 だるいチョーキングのリフが溜まらない名イントロと静から動へとサビで一気に盛り上る 超有名な『Rock You Like A Hurricane』。 ヘヴィーロックには欠かせない、美しいイントロから聞き手が望んでる通りに一気にスピード チェーンに一変するドラマティックでかっこいい『Coming Home』。 曲全体に得意の哀愁リフ・ソロを散りばめ、ファンじゃなくても一度耳にすれば忘れない 親しみやすいメロディーラインで感動する『Big City Nights』。 メロディーはスコーピオンズらしくないが得意のハイチューン『The Same Thrill』。 アルバム全体にいい味(哀愁・悲しさ)を出している『I'm Leaving You』、 『As Soon As The Good Times Roll』、『Crossfire』。 男の哀愁、悲しさが伝わってくる超有名なメロディーとアルペジオ・エンディングの泣きの ボーカル・ギターソロに涙が出る『Still Loving You』。 聞いたことない人は聞きたくなってませんか~(笑) 当時、当LPを壁に飾ってたらジャケットのかっこよさにつられた友人達に貸してたな~。 このアルバムでマイケルシェンカーの熱烈なファンからスコーピオンズへ乗り移った(笑) ギターはもちろん"フライングV"のまま。
これは全米でもかなり売れた!本作で一気にメジャーになった。 MTVの恩恵もあり、こういう音楽がヒットチャートを賑わせた嘘のような時代。 いい時代でしたね。Rock You Like A Hurricane、Big city nightsが猛烈ヒット。 Still loving youにめちゃくちゃハマリまくったのを思い出します。
ジャケが良いですね~。色気のあるオネーチャンを男が抱いています。何をしているのかな~?うひゃっw 84年発表の本作で全米チャート8位を獲得し、ワールドワイドなバンドとしての位置を固めました。 言うまでもなく「しっかり聴けよ!」と言わんばかりの熟練した完成度があります。 リスナーもこころして、それこそ正座で聴くくらいで聴きましょう……でも正座で聴き通すのは無理だよ、絶対にw 思わずハッとさせられるようなメロディーに、ハードロックのノリ、気がついたらコンポの前で叫んでいると思います。 ラストの「Still Loving You」は秀逸な名バラード。暗く哀しい湿り気充分な曲。 他にも「Rock You Like A Harricane」「Big City Night」といった名曲が収録されています。 楽曲の完成度にバラツキがなく音のつくりも良いので、安心して手を出せる傑作です。オススメっ。
BLACK OUTの延長線的なアルバムで、完成度も高いけど、ならBLACK OUTから先に聞くべきでしょう。A1とBAD BOYS RUNNING WILDとB1のBIC CITY NIGHTSが同じに聞こえた。過去のSCORPIONSの曲の焼き直しみたい。STILL LOVING YOUも名バラードだけど、HOLIDAYほどじゃない。クラウスのパワーもちょっと落ちたような気がする。とはいえ、全体的には完成度の高い良いアルバムだと思う。特に、COMING HOMEが好き。
ブラックアウトでのソリッドなリフによって一気にHMバンドとしての地位を確立したスコーピオンズがその勢いのまま一気に全米を制覇したアルバムです。最初の出だしからかっこいい Bad Boys Running Wild や Rock You Like a Hurricane 、Big City Nights など大ヒットした曲以外にも捨て曲なしの名曲揃いで素晴らしいアルバムです。
「Blackout」と並ぶ中期SCORPIONSの傑作であり、米国でも大いに売れた作品です。良い意味でとても聴きやすいHARD ROCKだと思います。クラウスの歌うバラードは何れも涙モノですが、このアルバムにはとっておきの「Still Loving You」が含まれています。もちろんROCK YOU LIKE A HURRICANEも最高です。