Queenのライブアルバム。選曲がなんともファンには嬉しい。"Bohemian Rhapsody," "Don't Stop Me Now," "We Will Rock You," "We Are the Champions," "Killer Queen"等数々の名曲が! オープニングの"We Will Rock You"のリミックス(?)ヴァージョンは本当に貴重です。う~ん、リアルタイムで体験したかった。
確かQUEENで最初に聴いたアルバムがこれだった。 当時レンタル・レコード屋にこのアルバムの短縮盤?があり、テープにダビングしてよく聴いていた。 なので「We will rock you」などは、当時このライブ・バージョンが通常だと思ってました。 初期の代表作が目白押しで、若きフレディーの勇姿が目を閉じると浮かんでくる。 音質が今一なのがちょっと残念だし、ま~どうせなら映像で楽しんだ方が(各種出回ってるし) QUEENの場合良いのかもしれないな。
最初っからとばしてるなぁ、オイ! もう最初の「We Will Rock You(疾走バージョン)」から両手を上げて「ウオォォーー!!」ですよ! やっぱりQueenはライヴも良い!!スタジオでしかできないと思われた難しい演奏も難なくやりますからね。 「Death On Two Legs」を歌う前に「ピー!ピー!ピー!」って鳴っていたのには、ビックリしました(笑)。 「'39」では、なんとブライアンではなくフレディがヴォーカルをやっております! ブライアンとはまた一味違う温かみのあるヴォーカルですよ。 本当に演奏も歌声もすっごい!やっぱりライヴはこうでなくっちゃ!!
この時期のオフィシャルライヴは、これだけなのですが、なんと言ってもフレディーの調子がどの曲もイマイチ。それに、収録時間の関係とはいえ「Somebody To Love」、「If You Can't Beat Them」、「It's Late」、「Fat Bottomed Girls」などの曲がカットされてるのは痛い。
クイーンの素晴らしさはスタジオ盤だけでない、ということを認識させるアルバムに仕上がってます。 ライブでは一貫してハードロックバンド。ブライアンのギターがかなり目立っています。臨場感もあり、選曲もなかなか。 We Will Rock Youのアレンジが凄いかっこいいです。これは聴く価値MAX。 曲によってフレディがハイトーンを避けているのがちょっと残念ではあります。
we will rock you (fast)からyou're my best friendまでは、同じliveということが分かっていてlove of my lifeのメンバー紹介のときwe will rock you (fast)やget down make loveできこえてきた笛の音がはいっていることからこのメンバー紹介も同じ音源です。ただしlet me entertain youとdeath on two legsの間にsomebody to love やif you can't beat them が入っていたと思われます。あと’39とBohemian rhapsody は 1979.02.02の Festhalle, Frankfurt, Germanyでのliveということが分かっています。YouTubeで調べたらでてくるとおもいますよ。
25. 名無し ★★★ (2014-02-11 21:47:14)
すみませんnow I'm here もこのliveです。live killers は本当に細かいですね~。
私にとっては初めてのライブ版で、出た時は、それはそれは大興奮でした。このツアーの後来日し初めて東京で生のQueenを見た事もあり、とても思い出深いです。 この時期のツアーはかなりハードスケジュールだったと思うので、Freddieの声は限界を越えていた様です。大阪でも声が出なくなったらしいです、東京だけで5回やりましたから。 当時の円盤はオレンジとグリーンの2枚組、これはステージのライトを象徴していたものです。 このライブ盤の Love of my life は確かシングルカットされていました。これは凄い衝撃でしたね。その後ライブでこの曲を一緒に歌うお約束をした訳ですね。