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MISDEMEANOR (1985年)
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MISDEMEANOR
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解説 - MISDEMEANOR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 吟遊詩人 ★★ (2000-09-03 03:35:00)

シェンカー脱退後のアルバムでは、この作品が秀作です。
どの曲も歌メロの完成度が高かったし、新加入のアトミック・
トミー・Mもテクニカルなソロを披露していました。
曲調やアルバムの音作りが都会的でクールな雰囲気を醸し
出していて、AORメタルと勝手に命名してました。
なので、曲調はかなりソフトです。
確かこの時期、インギー争奪戦が繰り広げられたんですけど、
結局モグちゃんはトミー・Mをゲットしたのでした。



2. ×○ ★★★ (2002-06-10 01:15:00)

シンセを多用したモダンな音像に、メロディーのはっきりしたポップな歌曲。
ギターヒーローがハイテクニカルなソロをかまし、
その上にフィルの淡々としたどうしようもなく英国なボーカルという
どうしようもないミスマッチが不思議な化学反応を起こした。
日系3世アトミックトミーMの抜群のメロディセンスと緩急つけたプレイが絶妙。
ハードロックの新しい境地を切り開いた意欲作。

UFOで3本の指に入る名作。



3. MR KEN-CHAN ★★ (2003-09-23 23:09:00)

良き80年代を偲ぶには持ってこい!のアルバムです。



4. なP ★★ (2003-10-09 00:18:00)

音も曲調も非常に80年代的なアルバムである。
はっきり言ってB級の出来なのは否めないしセールスもその通りになったのだが、POPというかソフトと言うか売れ線というか、産業ROCKっぽいシンセワークが心地良い。数々の名演を生んだUFOがこれをやるから面白いのだ。アトミック・トミー・Mのギターにも不思議な魅力が詰まっていて、強引なエフェクトで強引な早弾きをぐしゃっとアーミングして強引なメロディアスフレーズでまとめる。
ともかく買って損しないアルバムです。廃盤になってそうだが。




5. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-11-19 18:23:00)

時代を感じさせる音ですね。
皆さんが仰るとおりシンセが目立っていますが、個人的にはフィルまでもが化粧してたのには笑いました。
でも、内容はUFOでは1番のメロディアス!ちゃんとしたプロモとツアーが出来れば
アメリカでもそれなりのセールスになったのではないでしょうか?




6. 富井 ★★ (2005-07-06 18:54:00)

You are hereに次ぐ傑作。
曲の多様さ、メロディーの美しさ、そして何よりアトミック・トミー。
ベースがポール・グレイってのも高得点。



7. pikapika ★★ (2005-09-14 22:55:00)

実はUFOの核心部分を握っているのは、フィルモグであることが明確となる1枚。神のメロディアス泣きギターは秀逸であるが、ギターがアトミックになったこの盤を聞いても、やはりUFOであると感じてしまう。一般的に低評価で埋もれてしまっており、日本版は廃盤状態のようだが、輸入盤はまだあります。UFOファンならずともブリティッシュハードロックファンであるなら必聴盤!



8. cozy_ima ★★ (2006-09-30 17:20:00)

この作品は、同郷のMAGNUMの作風に近い。
一言で言えば、アダルト、という表現になるわけだが、センス的にはMAGNUMには
及ばないものの、ギタリストのセンスと迫力で、名盤に押し上げられている。
もともとフィルモグは、音数の少ないブルース系のボーカリストだが、メロディックな
楽曲になると、その渋さが前面に出て、逆に楽曲の完成度を高める性質がある。
ブリテッシュハードロックを語る上で、外せない名盤。




9. 失恋船長 ★★ (2008-03-21 12:49:00)

非常に時代を感じさせるメタリックなギターが前面にでた80年代的アルバムです
個人的にフィル・モグが歌えばUFOだと思っているのでアメリカンナイズされた今作も
その名に恥じない作品にはなっていると思う
アトミック・トミー・Mの派手なアーミングやトリッキーな速弾きが今作の聴き所でしょう




10. penny ★★ (2008-09-03 22:30:00)

私の中ではBEST OF UFO。
何よりも曲のクオリティーが抜群に良い。
過小評価されすぎのアルバムです。フィルの歌声と一見対照的なアトミック・トミーのギターの音色が絶妙なアレンジの中でそれぞれを生かしている。
2008年の今でもその輝きは失われていない。



11. cri0841 ★★★ (2018-10-13 21:19:04)

1985年発表の12th。クリサリスレコード時代だと一番カッコイイと思うワタシ。
ハードロック黄金時代の薫りを感じる。ギターはバカテクだが、キーボード主体の
楽曲。B!誌でも驚異的な高得点を得たが、セールスに結びつかず。UFOらしくない、
アメリカンになった、とか言われて彼らの代表作にはなかなか上がらないだろうが、
非常に素晴らしい内容を誇る。やはりフィル・モグのヴォーカルは哀愁を感じさせて
魅力的。一生聴けそうな宝物盤。80年代の隠れ名盤ですよコレ。



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