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EMARSON,LAKE & POWELL
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EMARSON,LAKE & POWELL
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解説 - EMARSON,LAKE & POWELL
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Recent 50 Comments



1. ひょうすべ ★★ (2000-09-10 01:21:00)

バンド名義でもめにもめた、EMARSON、LAKE&POWELLの最初で最後のアルバム。
EL&Pといえば、『展覧会の絵』が有名だが、このアルバムにも、ホルストの惑星より「火星」がとりあげられている。(RAINBOWの「EYES OF THE WORLD」のイントロね)
しかし、アルバム全体では、本人達(特にキース・エマーソン)は否定するだろうが、この当時チャートをにぎわしたASIA、90125YESの影響が見え、かなりキャッチーになっている。(特に②④⑤)

それよりも新日本プロレスファン必聴・必携のアイテムである!!
①「THE SCORE」は今でも新日本プロレスのテーマ曲。(この曲歌入りなんだよ)
そのせいか、世界的に廃盤なこのアルバムは、日本のみ地道に製造を続けている。
しかし、未だに3100円って・・・、しかもオビがシールだし・・・オビの裏には、「好評発売中」でRAINBOW「ファイナル・ヴァイル」DP「パーフェクト・ストレンジャー」インギー「マーチング・アウト」の文字が時代を感じさせ、泣ける。(最近CDショップに注文し、購入)
さあ!廃盤にならない様、新日ファンはCDショップに急げ!!
参考① このアルバムでコージー(POWELL)は、“ツーバスどこどこ"は、やってません。
参考② 新日ファンはこのアルバムとジェフ・ベックのアルバム「THERE&BACK」収録の「スター・サークル」を揃えれば、いつでも新日のお好みMDが作れるゾ(この曲は次期シリーズ紹介のBGM)
*アーチスト側の意向はありますが、あえてEL&Pのコーナーへ入れました。



2. 銘菓ひよこ ★★ (2001-11-16 01:07:00)

遂に名盤(だと思う)EMERSON,LAKE&POWELLが、紙ジャケ仕様で発売されました。 しかもデジタルリマスター、2曲のアルバム未収録曲入りで!(ライナーによると、それぞれタッチ・アンド・ゴーとレイ・ダウン・ユア・ガンズのシングルにカップリングで入ってた曲らしい。)
その注目のボーナストラックですが、1曲はキャロル・キングのカヴァーでロコモーション。そう、あのロコモーションです。これがまた、いかにもEL&Pらしい派手なアレンジで思わず笑っちゃい・・いや、楽しませてくれます。
もう1曲は、いかにもグレッグ・レイクらしいヴォーカル曲で、これは可もなく不可もなくといったところ。




3. ×○ ★★ (2002-08-01 00:26:00)

ドラムが変わればこんなに変わるものか。
THE SCOREのイントロのスネア一発はそう考えさせる。
楽曲的には、昔とは異なるポップな楽曲が並ぶし、エマーソンの代名詞であったムーグもほとんど影を潜め、おとなしめなアンサンブル重視のプレイだが、所々に光るものはある。
LOVE BLINDのキーボードソロは見事。
でも、もしパーマーだったら....考えたくもないような駄作になっていただろう。
レイクの声がまだ美しいのも重要



4. やまねこ ★★ (2002-12-24 19:50:00)

E.L.Powellの最初で最後のアルバム。'86作。
当時、往年のファンを除いて、見事に黙殺されたアルバム。
私は、悪くないと思う。ポップな曲は、多いけど、この頃にはじまったわけではない。
キーボードの音色が変わっているが、音響が素晴らしい。The Score、Love Blind、
Lay Down Your Guns、Marsは、それが反映された秀作。
売れずに、一作限りであったのが、残念だ。一聴をお勧めしたいアルバムである。




5. バート・シンプソン ★★ (2002-12-26 10:29:00)

このアルバムは、少々不当な評価を受けているようです。
これはまさに名作ではないでしょうか?
「HM/HRドラマーのコージーがEL&Pにはいるのはいかがなものか・・」
等々、色々言われたそうですが、それは先入観というものです。
紙ジャケの帯のコピー
「ヘヴィでいてキャッチーなミラクルアルバム!」
は、(帯の文句としては珍しく)的を得ていると思います。
EMARSON,LAKE & POWELLの再評価を!!!
紙ジャケCD、そろそろ見かけなくなってきましたので、見たら買っておきましょう!
損はしませんし、万が一気に入らなくても「コージーコレクション」、または、
「紙ジャケコレクション」のひとつにはなりますから(笑)



6. relayer ★★ (2003-01-04 20:54:00)

近未来的なEmersonのキーボードに、Powellのドラムが曲に緊張感を与える名盤。
Powellの存在感はPalmer以上ではないだろうか。
Cozy Powellの名前につられて購入したが、いい買い物をしたと思う。



7. So1 ★★ (2003-05-04 15:38:00)

余り期待せず、中古LPで買ったけど聞いてびっくりの意外な傑作。プロレス好きの僕には「スコア」一曲だけでも満足です。パーマーが居るからといって「ラブ・ビーチ」を買うぐらいなら先にこっちを聴いたほうが断然いい。



8. GEORGE ★★ (2004-02-22 23:07:00)

昔、何気なくEL&Pと思って買おうとした。
よく見ると「エマーソン、レイク、パー…パ、パウエル?」
何かよくわからなかったので買うのを見合わせた。
それからだいぶ経ってから購入。
EL&Pと較べてかなりポップですね。
軽めの音でせわしないカール・パーマーよりもアタックが強くて落ち着いたコージーのほうがこういった曲調には合ってるかも。
あ、そうそう、レイクの歌声は健在ですよ。




9. はちべえ ★★ (2004-09-23 20:02:00)

このアルバムは、「THE SCORE」と「火星」である。他の曲はともかく、この2曲はPをパウエルに変えた意味を示している。間違いなく彼はシンフォニック・ロックが合っていた。彼の過去にいたバンドは彼がいた時代が最強だったことが多いが、このバンドも再結成してもらいたかった・・・。



10. ハリス ★★ (2004-10-28 10:20:00)

確かにポップな曲が多く、EL&Pにしては短い曲が並んでます。
しかしこのアルバムが酷評されたのですか?当時を知らないのでうわさですが…
曲の内容は最高だと思います。
⑤LOVE BLINDなんて、わずか3分チョットの曲ながら常にマイベストMDに登場ですよ^^



11. チョッパー ★★ (2004-12-23 12:38:00)

ハッキリ言って、後期ELPよりまずこちらを!なんでこれ1枚で終わったの?PVもカッコよかったのに。(ヒゲジョリジョリ)



12. 常吉 ★★ (2004-12-25 07:24:00)

正式な形でのELP再結成の時にはグレッグの声は枯れてたし、カールはAsiaで味をしめたのかお気楽プレーに徹するし、相変わらずオルガンにナイフ刺して喜んでるキース一人はりきっても往時の緊張感はまったくなかったわけで、このメンバーでもう少し続けてほしかったとの見方もわかるが、むしろ一枚限りだったからこそのここまでの充実振りと捉えるべきなんでしょう。



13. 帆船 ★★ (2005-02-25 04:43:00)

時代背景的にも音楽的にもどうしてもASIAとかぶってしまいますが、まあASIAよりは多少マニアックかな。気持ちよく聴ける楽曲群に溢れています。Greensleevesの途中のフレーズから始まる「Touch And Go」には魅せられました。
もう一作やればなんて声もありますがEL&Pという亡霊を背負っている以上、ブレイクはしなかっただろうね。
まさに時代が作り出したという表現がぴったりな作品。



14. 火薬バカ一代 ★★ (2017-09-21 23:00:22)

EL&P――と表記するとカール・パーマー氏がムッとされますので――EMERSON, LAKE & POWELLが'86年に残した、スタジオ・アルバムとしては唯一となる作品。
じんわり胸に沁み入る英国シンガー然としたグレッグ・レイクのジェントリーな歌声、華麗にKeyを操りバンマス役を担うキース・エマーソン、そこに我らがコージー先生の個性的なDsとがマッスル・ドッキング!この組み合わせによって生み出されたサウンドのマジックは、『ワールドプロレスリング』テーマ曲にして、いきなり10分に迫る長尺でアルバムOPを飾る①からして全開。のっけからトリオ編成が出してる音とは思えぬ壮大なスケール感で聴き手の度肝を抜きに掛かってきてくれますよ。
但し、全体的に「いかにも80年代」なプロダクションが緊張感を著しく削いでいる感は否めず。またシンセが紡ぐ大衆度高めのメロディは分かり易い反面、少々安易な印象で、また火花散る楽器同士のバトルや、インプロヴィゼーションを盛り込んだスリリングな曲展開よりも、カッチリとまとめ上げることが重視された収録曲の数々を聴いていると、確かに壮大ではあるものの「何か映画のサントラみたいだなぁ」ってな感想を覚えなくもないという。
そんなわけで初めて聴いた時は「こういう方向性か…」と多少戸惑ったのは事実なれど、前述のドラマティックな①、タメを効かせて盛り上がる④、ホルストの“火星”の翻案曲⑧等、「でも、これはこれであり!」と思わされる優れたクオリティを備えていることは間違いなく。本作に関する最大のガッカリごとと言えば、アルバムにプレイを刻んだ御三方が、既にこの世にいないということではないでしょうか。虎子の間、まこと広うなり申した…



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