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ロック/ブルース
VANILLA FUDGE
VANILLA FUDGE
(1967年)
1.
Ticket to Ride
(0)
2.
People Get Ready
(0)
3.
She's Not There
(0)
4.
Bang Bang
(3)
5.
Stra (Illusions of My Childhood, Part 1) / You Keep Me Hangin' On / Wber (Illusions of My Childhood, Part 2)
(35)
6.
Take Me for a Little While / Ryfi (Illusions of My Childhood, Part 3)
(0)
7.
Eleanor Rigby / Elds
(7)
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, 3.
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, 5.
Stra (Illusions of My Childhood, Part 1) / You Keep Me Hangin' On / Wber (Illusions of My Childhood, Part 2)
, 6.
Take Me for a Little While / Ryfi (Illusions of My Childhood, Part 3)
, 7.
Eleanor Rigby / Elds
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
アニー
★★
(2001-01-10 19:34:00)
ギターよりもオルガンとベースが自己主張しております。
30年以上も前のアルバムですが、現在聞いてもまったく色あせておりません。
なぜロッド・スチュワートやジェフ・ベックが彼らを欲しがったかがよくわかります。
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2.
うなぎ
★★
(2002-12-30 16:29:00)
いわんや、こりゃ名盤。ボガート&アピスはすごいね。
CHARやJEFF BECK、BLUE MURDERつながりで辿り聴いたものの、
「非メタル」なのはしょうがない、ふる~い作品ではありますので。
ですが、こりゃ名盤。何せあの「YOU KEEP ME HANGING ON」ありますから。
あの歌い出しのサビは、哀愁・力強さ・美メロ等「いろんな角度」の魅力を持った
永遠のフレーズで、初めて聴いたとき(もちろんリアルタイムじゃないので)は
「これはこの曲だったのかぁ」と感動したもんです。
さておきその他はビートルズ曲なんかもカバーしてますが、ヒジョーに個性的で、
原曲を思わず聴き直すほど。カバーはこんぐらいやらないとアカンなぁ、としみじみ。
当時は「アートロック」なんちゅう言葉でしたが、プログレかじりのアタシにゃヒットでしたね。
全体通した「古めかしい音以上の哀愁」がこってりと漂う所がアルバムとしてスゲー魅力的。
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3. Mark Stein崇拝者
★★
(2003-08-01 15:57:00)
ロック史に残る最強の名盤の一つ。ティム&カーマインのリズム・セクションも
素晴らしいが、何より素晴らしいのはやはりマーク・スタインの奏でるハモンドオルガンとヴォーカルだと思う。かのジョン・ロードも影響を受けたエキセントリックなオルガン・プレイはこのアルバムですでに完成されている。数々の名バンドのキーボーディストたちに与えた影響を考えると、彼こそがロック史上最強のキーボーディストなのではと考えてしまう。ソウルフルなヴォーカルも良い。
4.
Kamiko
★★
(2004-01-04 17:01:00)
うなぎさんと同様、チャーやジェフベックから辿ったバンド。これまた随分と古い作。だってこの頃まだボク生まれてないッスから。バンド名は某メーカーのアイスクリームの名前らしいが、そのヘンのところからもアートロックと言われているのだろうか。
しかし・・カーマインアピスとティムボガードのリズム隊は臨場感あってカッコいいですな。
オルガンもやたらとカッコいい。
ここから更に辿る気にはならんが、ほぼ全部カヴァーらしい。ビートルズやスティービーワンダーくらいまでならわかるんだが・・。
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5.
正やん
★★
(2004-02-07 10:01:00)
私のような40代でも遡ってたどり着いたグループです。かつて買ったレコードには「アートロックの旗手・バニラファッジ」と銘打たれ、そのライナーにはアートロックの定義について「前衛派のロック」「ロックを基礎としたモダンな感覚のロック演奏」「感覚的にややモダンジャズの精神に近い」など、よくわからないことが書いてます。結成は1966年12月らしいです。
あ、肝心の内容はプログレ臭ぷんぷんのトータルアルバムで、名作You Keep Me Hanging Onが異色な感じさえ与えています。でも、ここにはへヴィなリズムセクションの強烈な自己主張があり、ここにシンセやエフェクトの効いたギターといった電子技術が加わるとそのまま現在のHRに通じる気がする、間違いなくルーツの一つと思わせるグループの傑作です。
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6.
GEORGE
★★
(2004-08-17 00:12:00)
ハードロック誕生前夜の名盤ですね。
ボガード&アピスのリズム隊やオルガン等各パートの妙味もさることながらアレンジセンスにただただ脱帽。
カヴァー曲だらけらしいけどこれだけアレンジを施されるとオリジナルといってもいいくらい。
本作では空間的な広がり、すーっと胸に染み込んでくるメロディ、サイケな空気をいっぺんに味わえます。
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7.
東京限定
★★
(2005-02-10 23:04:00)
1967年発表の名盤の名高い作品。
実際、当時の状況を考えるとこの内容では名盤と言わざるを得ないものだと思う。
サイケっぽく、プログレ要素を使った怪しい雰囲気の音楽と言うのはそこまで出回っていなかっただろう。
出回っていたとしても、それを本国アメリカや日本で成功させたのは大きいこと。
当時ニュー・ロックやアート・ロックと言われていました。
このバンドはやはりジェフ・ベック経由から聴かれることが多いのだろうが、
ロックファンならジェフ・ベック(BB&A)より先に聴かなければいけないのではないかと思う。
その理由が、あのジェフ・ベック自らが惚れこんだボガートとアピスという
二人の偉人を知って貰った上で、BB&Aを聴いてもらいたいから。
この二人はヴァニラ・ファッジ解散後、カクタスというバンドを結成してそっちでも注目を集めていた。
その後にBB&Aを結成したわけだが、どのバンドに言っても自分のやるべき仕事、
そして役割をこなしながら自己主張するところは流石の一言。
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8.
うにぶ
★★
(2007-07-23 01:28:00)
いま聴いてもめっちゃヘヴィです。
姉が「ビートルズみたいなバンド」と説明してよこしたベスト盤で初めて彼らに触れて、あまりの強烈さにびっくりした記憶がありますが、後で買ったこのアルバムのトータルな作りこみ具合にまた、驚かされました。
カヴァー曲メインとはいえ、これもまたオリジナルなアートですね。
最近のメロディアス・ハード・ロック連中よりよっぽどハードなので、古い音でも問題なく聴けるというHM/HRファンにもおすすめできます。
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