頭から最後まで一気に聞かせる曲構成には脱帽。その後発表された同バンドのコンセプト・アルバムの中では群を抜いている。特にSOMEWHERER IN TIME~BELIEVEのラストを飾る2曲は、今聞いても深い感動に包まれる。歌はうまくないけど、このバンドのヴォーカルはやっぱりジョン・ オリヴァでしょう。
大手Atlanticと契約しながらもイモくさく垢抜けない曲しか書けなかった彼らが前作で一変。 ジャケットがメンバーのジャケ写という最も悪いパターンにはめげたが。。聴いてみたら。。 うーん。。。完璧に正統派のHRをベースにしたコンセプト作であるにもかかわらず 70分弱を全篇飽きさせることなく一気に聴かせきる物凄い作品を創ってるやないのぉ♪♪ 単発での殺傷能力は「Gutter Ballet」「Edge Of Thorns」「When The Crowds Are Gone」 かも。。。けど、このあまりにも充実した素晴らしい曲が続くコンセプト作の最後を締める 「Believe」のメロが「When The Crowds Are Gone」のメロと重なり終焉を迎える時。。。 「Gutter Bullet」と本作こそSavatageの代表作って思えるンとちゃうかなぁ、♪♪最高よ。