俺はこのアルバムが大好きです。良い曲だらけでないの。 Promise of Loveではポール・ロジャース+ブライアン・アダムスみたいな豪華な曲じゃん?普遍的なキャッチーさを上手く表現出来ている。 All or Nothing at Allは彼の曲の中で1,2を争うぐらいの名曲だと思う。さらりと流して聴けちゃうから気付かれないけど凄い曲ですよ。 Nothings Changedのようなアコースティックな曲ではBon Joviがやるような土着的なアメリカンROCKの雰囲気を出している。なるほどこの手でも上手いわけか。 うーん、借り物ばっかか(笑)しゃーねんやん。やっぱりHRの人なんだもん。 でもロニーもグラハムもこれは絶対出来ない。だからジョーは強い。 色々歌ってくれるからファンとしてはいつも期待して聴けるんですね。 さすがにRescue Youの時は大した曲もないのに産業ROCKの線を無理やり狙ったみたいな勇み足だったと思うけど、時代の流れとともにジョー自身が成長しもっと得意な部分を見つけることが出来た快作だと思います。 全然売れなかったけど諦めるな。 梶山とのコラも面白かったけど、徐々にこの路線に戻さないと行き詰るぞ。