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すばらしい!
このアルバムが良くも悪くも後の音楽シーンを方向付けた。
shambaraとあわせ必聴です。

Rainbowでいう「bent out of shape」的な位置づけにある作品。
誤解を恐れず言えば「ポップ」である。
そして、以前よりヴォーカルを中心とした楽曲作りであり、MORRIEの美声、カリスマ性をじっくりと堪能出来る。また、湊さんのドラムの音の抜けが大変良い。
そう、Rainbow「bent out of shape」がそうであったように、この'ある意味'で「最高傑作」を残して彼等は解散してしまった。
「オマエにはまだわからない(SERAFINEより)」
そう、時代は彼等を分かっていなかった、というより、彼等があまりに先鋭的すぎたため、理解し得なかったのかも。だって、今聞いても全然古さを感じないのである。
このアルバムがいかに名盤であるかは、ラルク等の成功が物語っている。

何故、彼等が(というかMORRIEが)
DEAD LINEからこのアルバムへ行き着いたのか?
何故、湊はこのアルバムでバンドを去ったのか?
そして、何故、彼らはその幕を閉じてしまったのか?
あまりにも透明なこのアルバムを創った
彼らのその精神性が、本当に“ZERO"になってしまった
気がするくらい何者にも代え難い尊いアルバムだと思います。

DEAD ENDの中で1番聴きやすいアルバム。素晴らしい名盤です。
89年のアルバムとは思えないぐらい古臭さを感じないです。
I'M IN COMAは歴史に残る名曲。

これはShambaraと一緒に国宝にすべき

当時のメタルが有る意味、似通ったアレンジが多かったのも事実。
彼らはメタル以外の要素も取り入れ、アレンジ・楽曲に幅を持たせることに成功。
ここまで楽曲の完成度が高いと最終的にはメタルじゃないとかどうでも良くなってくる。

後のV系音楽にも多大な影響を与えているだろうが、この完成度のアルバムは後々誰も出せていないかも。

歌謡曲路線にシフトしたサウンドだが
これが大成功！
こんな一面もこのバンドにはあるのかと
初めて聞いた当初、
脳天杭打ちくらった感覚を覚えましたよ。

昼間に聞くにはもってこいの唯一のアルバムですな。
天使でも降りてきてきそうで。
他のアルバムは夜に合うかんじなので
イメージだと夜の地下室って感じですかな？

今までより内面的に深く掘り下げた良い作品だと思う。
個人的な解釈だと歪んだ愛情や現代への皮肉、
オカルトで宇宙的な世界などが散りばめられている。
名盤である。

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