1992年6月10日、ワーナーミュージック・ジャパンからリリースした10thアルバム。
元EZOの山田雅樹と元Xの沢田泰司が加入した第3期LOUDNESSでリリースした最初で最後のオリジナルアルバムである。 オリジナルメンバーの高崎と樋口は「最強のメンバーで製作された、最強のロックアルバム」といっている。歌詞は山田とJODY GRAYが共同で作詞し、「HELL BITES (From The Edge Of Insanity)」と「FIRESTORM」以外は全て英語詞である。ジャケットは美術家の横尾忠則が製作しており、別の視点を見ると人物像と文字が浮かび上がる仕掛けになっている。オリジナルリリースの初回盤はブックレット(写真集)、ブックレットとCDケースを入れる紙製の箱、高崎モデルと沢田モデルのピック、バンド名のロゴステッカー、メンバーのサインが入ったジャンパーのプレゼント応募券が付属するという豪華仕様であった。
2002年2月14日に第2期以降の他のアルバムと一緒に廉価盤がリリースされた。その際、帯と歌詞カード、レーベル面のデザインが変更されている。
LOUDNESS史上最高位のオリコン初登場2位を記録した。LOUDNESSのオリジナルアルバムの中では最高の売上である。
Producer:高崎晃, Jody Gray
6. ライキチ ★★ (2002-12-07 17:16:00)
へヴィーなリフのオンパレードではあるが、聞いていく内にそれが気持ちよくなっていき、もうそうなったらそうなったで中毒の様に聞きましたね。
山田の歌はあまりタイプではないけど、それほど気にならなかった。日本語で歌うとち~と気になるけどね。むしろ英語の方がはまっている。
演奏して楽しめる曲が多いですね。
このアルバムから高崎から髭崎へと変わった。
7. keath ★★ (2002-12-09 10:47:00)
それまでも二井原時代のLOUDNESSは知っていたんですが、
ハイトーンで比較的メロディアスな路線を想像してた自分の期待を裏切りました。(笑)
最初はそれのせいで戸惑っていた部分もあるんですが、
LOUDNESSはヘヴィでもカッコイイという事実だけが残りましたね。
ライキチ様の言う通り、徐々にはまっていく感じです。
とにかく全パートのテンションが凄い!高崎、樋口のオリジナルメンバーはもちろん、
叫びまくりのMASAKIにガンガン自分を主張するベースを弾くTAIJI。
全編聴き所はたくさんあるんですが、自分個人としては⑧と⑩を是非聴いて欲しいと思う。
10. オカケン ★★ (2003-07-13 13:24:00)
このメンバーが集まってアルバムを作ったのが、奇跡かもしれない。ついTAIJI~って思ってしまうのですよ。
14. yuho ★★ (2003-11-27 00:18:00)