この曲を聴け!
AEROSMITH (1973年)
MyPage

AEROSMITH
モバイル向きページ 
解説 - AEROSMITH

1973年1月5日、Columbia Recordsよりリリースされた1stアルバム。
プロデューサーは、The Allman Brothers Bandの1stアルバム「The Allman Brothers Band」を手掛けた、Adrian Barberが起用された。
2度目のデビューとなるSteven Tyler以外は皆新人なので、マネージャーは何もかも忘れてレコーディングに没頭出来るよう、彼らを短期間合宿させたという。
発売時は酷評され、ローリングストーン誌には相手にもされず、レコード会社にも契約を打ち切られそうな中、マネージャーやメンバー達の必死の嘆願でシングル・カットされた「Dream On」は最高60位まで上昇し、3年後の1976年に再発売されビルボード誌で6位のヒットとなり、アルバム自体も21位まで達した。
「Mama Kin」は、Stevenがデビュー前から暖めていたお気に入りの曲で、Aerosmithが結成された際、彼は左腕に「MA KIN」とタトゥーを入れている。
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 190 ★★ (2001-05-01 14:09:00)

何故人気無いんだぁ~!?!?
この「デビュー作」は、なかなかの名作だぞ!!
かなり好きなアルバムですね・・・
No.1は当然「ROCKS」、No.2が「PUMP」に次いで、3番目に好きな作品!
・・・個人的には、超名作!!・・・何故書きこみが無いのかが不思議だ・・・
何て言うかなぁ~・・・どう表現して良いか分からないが、とにかくこの安っぽさがたまらなくイイのだ!!
・・・いや、安っぽくなんか無い!・・・全体的にサウンドがスカスカで荒削りではあるが、間違い無く「名盤」であるぞよ!
よく「しょぼい」と言う人もいるが、質の高い曲がズラリと並んでいるし、聞き終えての満足感があるのだよコレが!!!
目玉はやはりロック史上に残る不滅の名バラード「Dream On」だろう・・・
あとはシンプルなロックンロール「Mama Kin」。実に明るくノリノリで楽しい曲だ!
この2曲は、多くのファンがよくエアロクラシックとして親しんでいる名曲です。
そして7分間の大作「One Way Street」。この曲は、このアルバムのもうひとつのハイライト的存在でもある。 初期のエアロ特有のグルーヴ感と古臭いジャズ風味のサウンドが、絶妙に且つリズミカルに展開されて行くブル~ジ~なロックンロールである。
この3曲はイチオシ!! もぅ~最高!!!
その他にもオープニングのストレートな正統ロックナンバー「Make It」。それからへヴィでブルージーな「Movin' Out」もカッコイイ。ブルースカヴァー「Walkin' The Dog」なんかもなかなか。
また、ポップな「Write Me A Letter」や「Somebody」などなど、聴き応えのある曲が揃ってるぞ。
あっけない感じで終わってしまうんだが、ホント「満足感」があるんです!
なかなか良い作品になるので是非是非!!
*曲は昔のLP仕様のままで並んでますので、曲順はイマイチしっくりこないかも知れませんが・・・CDで聴く時やダビングする時は、個人的な好みでイイ感じに並べ替えて聴くといいかもよ!




2. すいか ★★ (2002-03-24 23:19:00)

名盤ではないけど③⑤などの名曲があります。
そしてなによりエアロの記念すべきデビュー作。
チープでノリノリなロツクいっぱい。



3. ssk ★★ (2002-04-12 23:05:00)

2nd以降の作品とは別にして考えるべきかもしれないが、個人的にはこれがエアロスミスの最高傑作。シンプルだがグルーヴ感溢れる魅力的な曲ばかり。まさにエアロの骨。これだけしっかりしているから、後に色々肉付けして30年もサヴァイヴできたのだと思う。



4. ばちゅう ★★ (2003-01-15 21:14:00)

自分もこのアルバムはかなり傑作だと思います。確かにしょぼいけど、聴き終わったあとにはかなりの満足感が得られます。特に「ONE WAY STREET」はイチオシの曲です。



5. helter skelter ★★ (2003-08-06 15:09:00)

今聴くとだいぶしょぼい(笑)でも有名なMAMA KINやDREAM ONが入っている。MAKE ITやSOMEBODYはちょっといい。



6. GEORGE ★★ (2003-11-12 02:29:00)

若い!音が薄い!
そりゃデビュー作なんだからしょうがない。
名曲「DREAM ON」「MAMA KIN」ばかり取り上げられるけど軽快な「SOMEBODY」やヘヴィな「MOVIN' OUT」なんかも良い味出してます。
今の派手派手AEROとはまったく違ったシンプル極まりないAEROが聴ける好盤ですよ。




7. STORMBRINGER ★★ (2004-01-05 12:16:00)

定番の「MAMA KIN」や「DERAM ON」が入っているし、「SOMEBODY」「MAKE IT」「ONE WAY STREET」「MOVIN'ON」と意外と曲が充実しているんですよね。現在のファンにしてみれば、相当ショボク聴こえるかもしれないが、名作ですよ。



8. せーら ★★ (2004-04-13 18:54:00)

73年発表の1stアルバム。
AEROSMITHは特別大好きなバンドというわけでもないんですが、何故かアルバムは結構揃ってるし、この1stに限ってはジャケ違いまで持っていたりとCD棚を眺めて「あれ?」と今更ながら驚きました、とこれは個人的などうでも良い話。
本作はゴージャスな今からは想像出来ないほどに安っぽく、しかしながらそれが逆にイイ味出してます。多分「ROCKS」と同じくらい沢山聴きましたよ、コレ。超有名な「DREAM ON」「MAMA KIN」も勿論良いのですが、「MAKE IT」「SOMEBODY」「ONE WAY STREET」の3曲がイカしてますね!でもAEROSMITHというと「MAKE IT」を真っ先に思い浮かべてしまうわたしはやっぱりおかしいかも...。
聴くべき順番としては後ろの方ですし、邦題「野獣生誕」が表す通り内容が野獣しているとも思えませんが、良い作品には違いないので取り敢えずオススメです。




9. T-MIRAGE ★★ (2005-02-11 20:06:00)

テーブルの上で8トラックを回しながら録音したというチープさが逆に歴史を感じさせるというか、何とも形容しがたいタイムスリップ感が味わえる。本当に一発撮りという感じが新鮮。Dream onとMama Kinの素晴らしさは、やはり彼らがこの2曲をそれまでにも演奏してきたという自信が音に表れている。その分そのほかの曲はどうしても見劣りする感じはする。まぁ当時のバンドは大抵そうなんでしょうが、エアロ自身もこのアルバムは再録したいと思ってるんじゃないでしょうか。



10. おいたん ★★ (2005-03-04 12:16:00)

個人的には好きなアルバムですが、エアロ初心者の方はまずベストを買ってやって下さい。このアルバムはDream OnやMama Kinは入ってますが、それ以外は初めて聞く分には多分つらいと思います。まあ安っぽいのは当時のデビューアルバムだから仕方ないけど、スティーヴンの声質が違うのはどうも・・・曲が割といいだけにもったいない気がする。リメイクとかしたら面白そう。



11. 殺戮の聖典 ★★ (2005-04-17 10:58:00)

スティーヴン・タイラー(Vo)、ジョー・ペリー(G)、ブラッド・ウィットフォード(G)、トム・ハミルトン(B)、ジョーイ・クレイマー(Dr)の5人で結成されたAEROSMITHが'73年に発表したデビュー・アルバム(邦題は「野獣生誕エアロスミスⅠ」)。
さすがに音はチープだし、スティーヴンの歌唱やバンドのプレイもまだまだ未熟である。
スティーヴンのルックスも手伝い、当時は「ROLLING STONESの物真似」と随分叩かれた。
しかし、このころから既にバンドのルーツであるブルースやファンキーなスタイルが見え隠れしており、バンドの確固たる個性を築かんとしている。
加えて、このアルバムの強みは何といってもロック史に名を残す名バラード「DREAM ON」が収録されていることであろう。
その美しく物悲しい旋律に涙せずにはいられない。
他にも、メロディのスリリングな「MAKE IT」、ソロ・パートにおけるハモリがかっこいい「SOMEBODY」、ハードボイルドな雰囲気がイカした「ONE WAY STREET」、ファンキーでかっこいいギター・リフの名曲「MAMA KIN」、明るいコーラスが印象的な「WRITE ME」、最もAEROSMITHらしさが感じられるブルージーな「MOVING OUT」、ルーファス・トーマスの軽快なカヴァー曲「WALKIN' THE DOG」を収録。
「DREAM ON」と「MAMA KIN」の2大名曲を筆頭に好曲が多数収録されているので、個人的には結構好きなアルバムである。




12. dave rodgers ★★ (2005-05-14 00:49:00)

73年作品。衝撃のデビュー作。名盤とは呼び難いが、この作品も「Dream On」や「Mama Kin」など、後に語り継がれる名曲を生み出した彼らにとって、歴史に刻まれる一枚になっただろう。



13. 東京限定 ★★ (2005-06-02 15:15:00)

発売当初はヒットしなかったみたいです。
ラジオでDream Onが流れ、そこでヒットしたと記憶しています。
内容は、中期AEROSMITHには考えられない古臭く、米ロックの王道です。
ゲフィン時代が好きな人にはあまり受け入れられないんだろうなと思います。
私はゲフィン時代があまり好きではないので、この臭さが好きですが。
しかし、AEROSMITHのルーツはこの感じだと思いますね。
超名曲のDream On、Mama Kinが収録されています。




14. DEJA-VU ★★ (2006-01-27 14:42:00)

地味な感じはしますが、なかなか好きです。Dream On、Mama Kinが秀逸。



15. スーパークリーク ★★ (2006-04-22 22:23:00)

このアルバムは友達にもらったんですが、今も大事に持っています。
超ラッキーでしたー(^o^)/
そんなこんなでこのアルバムは大好きです。
Dream On、Mama Kinだけでも十分満足です。




16. テンさん ★★ (2010-02-18 22:14:00)

票低いね。名盤とはいえないがDream Onがあるだけでもいいじゃないですか。
さらにMamma Kinまである。
発売当初は売れなかったがdream onが徐々に人気を出してきた。




17. 勇次 ★★ (2010-03-13 21:45:00)

衝撃の1STって感じは全然ないけど、地味~に捨て曲無しの名盤!!
MAMA KIN、DREAM ONは言うまでも無いが一曲目のMAKE ITも名曲!!
現在のゴージャスな感じとは裏腹の貧乏で田舎くさいサウンドがいい味だしてますな



18. かめはめ ★★ (2010-08-12 18:38:00)

ヒットしなく地味な感じの1stですがDream on!これがすごい名曲。



19. 朱雲 ★★ (2010-09-06 00:01:00)

これ、かなり良い。1stっぽくぎこちない感じが、妙にブルーズ臭と噛み合っている。
技術論云々じゃなく、空気と非常に噛み合っているが凄い。
それに、駄曲がないのが良いよね。
際立ったリフはないが、どのリフもあなどれない。
当時の評価に縛られなくなった今なら、もっと評価されても良いと思う。




20. 3割2分5厘 ★★ (2011-05-12 23:15:55)

目立つ曲としてはDream Onぐらいしかない印象だが、それ以外の曲が悪いかというと、そんなことはない。
先に聴くべきアルバムはあるが、何枚か聴いたなら是非耳を傾けるべき作品。




21. RIOT1970 ★★★ (2015-09-09 03:23:55)

それまで、アメリカのロック苦手だったんだけど、もうすぐ死ぬかも知れない(嘘)
ので今まで聴いていなかったジャンルの音楽を聴き始めた。
で、LAメタルとか、グラムロックとか聴いていてこのバンドの良さに気が付いたの
だった。
アルバムトータルタイムは短いが、このアルバムではそれくらいが丁度よく
聴き終える事ができるからだ。
helloweenのマイケル・ヴァイカートが最近のアルバムは長すぎて一枚とおして
聴く事ができない、的な発言をしていた。
 確かに。
 音質に関してはこれまた70年代してて格好良い!(今の若い子はダサい、
古臭い、と思う子が多いかと思うけど)
 メタル好き、ロック好きなら一度は聴いて置いた方が良いです!

 まさかなぁ…エアロ好きになるとは思わなんだ。




22. 名無し ★★★ (2017-12-05 19:22:04)

今20代前半だけど、このアルバム買ってよかった。
音が軽くてチープさが出てるけど、それがいい味を出している。男クサさも感じる。
エアロのアルバムは、1番「Toys in the attic」 2番「Rocks」 3番「Draw The Line」で、その次がこのアルバムかな?(どんなバンドでも初期の作品が好き)
「Mama Kin」「Make It」「Somebody」「Movin out」が特に好き。「Dream On」も聴くけど他のバラードのほうが好き。
↑の人も言っているが、個人的にはアルバムの曲数は9曲くらいがちょうどいい。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示