この名盤もプッシュ。 彼らの代表曲がびっしり詰まったいわゆる NR の代表作ですね! この曲を聴け!で一番の人気となっている「Rock In America」や、 このバンド最大のヒット曲「Sister Christian」。 そして、超キャッチーなメロディーのヒットナンバー「When You Close Your Eyes」等、 数多くの名曲が収録されているゾ! 哀愁疾走ロックチューン「Why Does Love Have To Change」なんかんもカッコイイ! また、ライブでもおなじみのナンバー「Rumours In The Air」「Touch Of Madness」「Let Hom Run」等など、お約束ナンバーの数的にはかなり充実してます。 が、アルバム全体的にはちょっと物足りない感じも少々・・・。 なんとなく録音状態がサウンド的に控えめなので、いまいち迫力が伝わってこないような気がする。 その控えめな音のせいか、全体的にもHM/HR特有の重さや派手さがイマイチ伝わってこない感じ・・・で、力強さが足りなかったかなぁ~と・・・ もう少し録音バランスを考えても良かったかなと思う・・・実にもったいない・・・ という事で、聴き終えての満足感はそれほど無いけれど、これだけの名曲が揃っていれば十分かな? 一般的にはナイト・レンジャーと言えばこの作品を挙げる人が一番多いかもね!
彼らは自分たちのことを「俺たちはヘヴィメタルバンドじゃない、ステンレススチールバンドだ」と笑い飛ばした。そのとおり。ステンレスのように堅く、完成度の高いバンドだと思う。また、こんなジョークを飛ばすやつらは間違いなく陽気なアメリカのバンドである。このアルバムはそんな彼らの最高傑作といっていいと思う。Rock In Americaに始まり、Let Him Runでしめくくる構成、楽曲、テクニックどれをとっても申し分ない。
『名盤』!! アメリカンロックファン、ハードロックファン、ギターリスト皆が楽しめるアルバム。 全曲親しみやすいメロディーラインが素晴らしい。またハイテクニックなギターが絶賛! オープニングのアーミングダウン&アップといい、ギターキッズ皆がマネた(笑)中間ソロ でのご存知"エイトフィンガー"炸裂の陽気で疾走感溢れる名曲『Rock In America』。 ボリューム&アーミング奏法で奏でる幻想的なリフから始まるメロディアスな 『Rumours In The Air』。 物悲しくまた激しくメロディアスでドラマティックな『Why Does Love Have To Change』。 ハードロックらしからぬ?アメリカンポップ満載の名曲『Sister Christian』。 アルバム一のヘヴィーなリフ&バッキングがかっこよく、最後にアーミングが吼えまくる 『Touch Of Madness』!。 ポップでキャッチーなナンバー『Passion Play』、『Chippin' Away』。 絶妙なアーミング&単音リフが印象的な名曲『When You Close Your Eyes』。 最後はアメリカンカントリーバラード?の『Let Him Run』。癒されます。 親しみやすいポップなメロディーを壊さないようにジェフ&ブラッドが暴れまくっています。
1stの延長上にある内容で、1stが気に入ったのなら迷わず聴こう。 大ヒットしたバラード「SISTER CHRISTIAN」は個人的にどーでもよい。 とにかく哀愁の疾走ナンバー「WHY DOES LOVE HAVE TO CHANGE」がカッコ良過ぎる。LOUDNESSの「RED LIGHT SHOOTER」といい、この手の曲にはホント弱い。痺れる。
80年代のアメリカンHRで「ツイン・リード・ギター」・・・と言えばこの人達。ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソン。 素人が聴いても解るくらい、ハンパじゃないギターテク。キャッチーで明るい音楽性。 このバンドがやってるのは、何だか健康的なロック(ドラッグとかアルコールのイメージとは無縁)です。 一曲目の「(You Can Still)Rock In America」なんかホントそんな感じ。(イントロが「ぐるナイ」で使われてますね) バラードの「Sister Christian」は有名だけど、このバンドの本質はやっぱりソコじゃないです。 でも、3rd以後徐々にハードな部分が減ってしまったように思います。 NIGHT RANGERの名作。(1stもオススメ)
俺は1stと双璧をなす名盤だと思います。名曲の多さでは1stより多い気がする。 (YOU CAN STILL) ROCK IN AMERICA、WHEN YOU CLOSE YOUR EYES SISTER CHRISTIAN、WHY DOES LOVE HAVE TO CHANGE辺りが特に好き。 といってもDON'T TELL ME YOU LOVE ME並みの曲はなかったと思う。 まああれは個人的にこれらの名曲をも更に超える必殺名曲だからな。 あと全体的にギターサウンドが前作より控えめなのが惜しいところ。 (まあ気にならないんだけど。あくまで前作と比べたらの話) 欲を言えばもっと前作のようなサウンドだったらもうちょっとよかったかも知れない。 まあ相変わらずツインギターソロはいいですな。 楽曲もいいの揃ってるし名盤だよ、これは。
83年発表の2nd。 デビュー作ではむしろ日本でしか売れなかったのか?というファンの猜疑心を持たせてしまったが、本作が堂々アメリカでブレイクしたので、日本のファンとしてはホっと胸を撫で下ろした一枚。 僕個人としても当時ブリティッシュ志向で暗めで疾走感のあるサウンドばかり聴いていたので、カラっと明るいアメリカンハードロックもいいなぁ~、と結構愛聴してたと思う。 聴き所としてはやはり今や代表曲となっている“Rock In America"、続く“Rumours In The Air"、シングルヒットした“Sister Christian"、そして個人的には一番好きな“When You Close Your Eyes"だ。 NIGHT RANGERなら断然これから聴いて欲しい!
ナイトレンジャーってテクニカルなツインリードでだし、Hear'n aidにブラッドギルスが出てたから 硬派なメタルなんかな~とか思ってましたが聴いてみたら ハードなものもあるけど結構ポップで聴きやすかった。 だけどしっかり二人のテクニカルなギターが生かされていて、ギターキッズは必聴!? 賛否両論あるみたいですがやっぱりSister Christianはいい曲です。あとWhen You Close Your Eyesもいい!他もいい曲ばかりです。 あとツインボーカルだけあってコーラスがきれいです。
キャッチーでさわやかなアメリカンロック、って感じがします。 それなりにハードな面もありますが、ポップな要素もけっこうあるし聴きやすいと思います。 楽曲は特に捨て曲もないし、なかなかいい曲がそろってます。 "(You Can Still) Rock In America"、"Rumours In The Air"、"Why Does Love Have To Change"、"When You Close Your Eyes"、"Chippin' Away"あたりが好きです。 どれもメロディアスで、特にコーラスのメロディがとても良くて、頭に残りますね。
ナイトレンジャーが世界的になった2nd。You Can Still)Rock In America、Sister Christian、When You Close Your Eyes、Rumours In The Airなどがいい。このアルバムのSister Christianのヒットによりバンドの方向性が決まってしまったが名盤
“SISTER CHRISTIAN”(第5位)と“WHEN YOU CLOSE YOUR EYES”(第14位)という2曲のヒット・シングルを生み出すと共に、200万枚以上を売り上げてダブル・プラチナムに輝いた’83年発表の2ndアルバム。 ツインGがフラッシーなバトルを繰り広げる傍ら、ツインVoは美しいハーモニーを奏で、更にKeyがカラフルな彩りを加えるという、個性的なメンバーの技を存分に活かした贅沢な音楽性はデビュー作のスタイルを順当に継承。一方でHR/HM人気がオーバー・グラウンドへと浮上していく時代背景を反映させたかの如く、プロダクションはより耳ざわり良く、サウンドの方はより明るく華やかに洗練の度合いを高めています。 例えば今回“炎の彼方”ばりの疾走感や、“NIGHT RANGER”で聴かれたような曲展開といったへヴィ・メタリックな要素は抑え気味なれど、その分メロディはキャッチーに磨き上げられていて、コンスタントに良い曲が揃っているという点ではデビュー作をも上回る出来栄えではないかと。その好例が大ヒット・パワー・バラード“SISTER~”であり、リリカルなメロディが胸を打つ“WHEN YOU~”であったのかなと。 勿論、スポーツ・ニュースのテーマ曲が似合いそうな爽快な曲調と合唱を誘うコーラスが、毎回ライブにおいてハイライトを創出するOPナンバー“ROCK IN AMERICA”や、Keyを活かした“WHY DOES LOVE HAVE TO CHANGE”といったエネルギッシュなHRナンバーのカッコ良さも、本作の魅力の一翼を担っています。 NIGHT RANGERの代表作と言えば、やはりこの作品ということになるのでしょうか?
名作1stを全体的に一回り大きくした2nd。 Rock in America , Rumours in the Air , Sister Christian , When You Close Your Eyesと並べば、ちょっとしたベスト盤みたいなものですね。Rock in Americaの陰に隠れているものの、Why Does Love Have To Changeもなかなかの名曲。