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PIECES OF EIGHT (1978年)
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PIECES OF EIGHT
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解説 - PIECES OF EIGHT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. クーカイ ★★ (2001-07-03 00:21:00)

'78年の作品。
ジャケットがイースター島な1枚。
アルバムの冒頭を飾る「Great White Hope」はプログレ・ハードの佳曲。
6曲目「Blue Collor Man(Long Nights)」はライヴで定番のハードポップな超名曲。8曲目「Renegade」も泣く子も黙る名曲。まさにTommy=Shaw大活躍。終盤はDennis=DeYoungの「Pieces Of Eight」が感動的。
プログレハードとハードポップを絶妙なバランスで聴かせてくれるこの1枚。Shawの活動をDAMN YANKEESでしか知らないあなた、お勧めです。これも傑作。




2. やまねこ ★★ (2002-08-17 22:18:00)

いかにもJ.Youngらしい曲(Miss Americaを彷佛とさせる)で幕を開ける本作は、
どことなく前半が快活な曲群で、後半が叙情性な曲群で構成されているようなコントラストを帯びている。
全体的には、聴き易さと適度なプログレHR感覚があって、爽快かつ心地よい印象が後に残る。
前半のGreat White Hope、I'm Okay、Lord Of The Ringなどは快活なプログレHR曲で、前作の成功の余韻を受けている。
後半のT.ShowのキャッチーHR曲群Blue Collor ManとRenegadeは、本作のハイライト。
本作は、前作GRAND ILLUSIONの成功の影が随所に聴き取られる。
そんな意味合いを含めて本作は、前作と並び称されるプログレHRの傑作として位置付られると言えよう。




3. お爺のズボン ★★ (2004-07-28 23:27:00)

素晴らしいアルバムですね。それまで,UFO,Queen大好きだった少年が,
心を奪われるだけの傑作であったことは間違いなしです。I'm OK のギター
ソロはMichael Schenkerか,Brain Mayか,Gary Mooreかと少年の心には
聞こえました。
少年はこの後,Ozzy Osbourne,Thin Lizzyへとはまって行くのですが,
いつの時代にも,このStyxの"EDGE OF THE CENTURY","PARADISE THEATRE",
"THE GRAND ILLUSION"(聞いた順)は,聞き続けていました。



4. RIVER STYX ★★ (2004-10-28 13:05:00)

STYXベストとタイトル変えて発売してもいいくらいの名盤。少なくとも、CORNERSTONE以降の曲がたくさん入ったベストより遥かにいい。この中から、ベスト版によく入るトミーの3曲以外でも、「I,M OK」「PIECES OF EIGHT」「LORDS OF THE RING」「QUEEN OF SPADES」ははずせない。



5. yahmindani ★★ (2005-08-29 16:54:00)

STYXの最高傑作です。どの曲をとってもすばらしいの一言。曲の良さもあるが、このバンドの魅力はリズムセクションにあると思う。特にドラムはかっこいい。



6. Just Fraud ★★ (2009-11-10 21:48:00)

J.Y、デニス、トミーの3人の個性が融合した、ハードでドラマティック、そしてメロデ
ィアスなSTYXの傑作アルバム!なかでもQueen of Spadesは劇的で素晴らしい。



7. 火薬バカ一代 ★★★ (2010-11-14 22:50:39)

'78年に発表されるや、米ビルボード・チャート7位にランクイン、前作『GRAND ILLUSIONS』同様、最終的には300万枚以上のセールスを記録し、STYXに再びトリプル・プラチナム・ディスクをもたらした8thアルバム。(邦題は『古代への追想』)
ヒプノシスが手掛けたミステリアスなアートワーク、ライブのOPを彷彿とさせる高揚感に満ち溢れた①に始まり、終曲的なインスト・ナンバー⑧にて厳かに幕が下ろされる本編の芝居がかった構成など、基本的には前作で披露したSTYX流プログレ・ハード・サウンドを踏襲しつつ、今回はポップでアコースティカルなのはトミー・ショウ作曲の③ぐらいのもので、残りは、躍動感溢れる曲調に絡むパイプ・オルガンの荘厳な旋律が印象的な②、序曲④から繋がっていく『指輪物語』を題材に取った大仰な⑤、骨太なGリフと威勢の良いKeyリフがカッコイイ⑥、静と動の対比も劇的な⑦、ツインGが活かされたヒット・シングル⑧、そしてアルバムをドラマティックに締め括るアルバム表題曲⑨・・・と、ハードさとドラマ性を増強した楽曲が顔を揃える。
一気に産業ロック路線へと傾斜する次作『CORNERSTONE』以降の音楽性の変化を考えると、本作はアメリカン・プログレ・ハード時代のSTYXの集大成と言える1枚・・・かもしれない。
前作『GRAND ILLUSIONS』と併せて、STYXの入門編にお薦めの1枚。



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