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TWO FOR THE SHOW (2008年)
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TWO FOR THE SHOW
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解説 - TWO FOR THE SHOW
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. クーカイ ★★ (2001-07-03 15:20:00)

'78年発表の二枚組ライヴ盤(CDは一枚)。全米32位。プラチナムを獲得。
『LEFTOVERTURE』(全米5位)、『POINT OF KNOW RETURN』(全米4位)それぞれに伴うツアーで収録したものを編集した。
はっきりいってベスト選曲。演奏もライヴならではのグルーヴ感に満ちており、へたなベスト盤よりよっぽど内容が充実している(というより一緒にしては失礼)。
黄金期のKANSASを知るには絶好の一枚。傑作。




2. やまねこ ★★ (2001-08-21 18:11:00)

異論は承知であるが、個人的に本作がKANSASの最高傑作と思う。ライヴ盤だが、選曲はこの当時のBESTと言える内容である。オープニングのSong For AmericaからとっぷりKANSASワールドに漬かってしまう。更に怒涛のように、Paradox、Point Of Know Returnへの流れは見事だ。この当時のKANSASのライブセットがどのような順であったか知らないが、本作の構成は申し分ないと思う。僕は、本作の中間部にあるS.Walshがエモーショナルに唄うPiano solo~Lonely WindとPortlaitsが好きである。最終曲のMagnum OpusもLEFTOVERTUREと異なる感じのイントロであるが、その変貌振りも見事である。優れたライブ・アルバムである。



3. IMOGAN ★★ (2001-08-21 21:55:00)

やまねこさんのご意見に↑異論ナシ!です。
わたしもPIANO SOLO-LONELY WIND はとてもスキです。
そして、MYSTERIES AND MAYHEM -LAMPLIGHT SYMPHONY(抜粋)-THE WALL の完璧な流れ、
聴くたびにノックアウト(死語)されてます!




4. かわち ★★ (2002-10-07 22:18:00)

アメリカンロックにバイオリンなんてまるで想像できない。そう思った十数年前。
HRといえばブリティッシュ、HMといえばジャーマンと勝手に思い込んでいたメタル小僧には全くもって衝撃的だったこのアルバム。ギターにキーボード、そしてバイオリンが奏でる幻想的な音楽世界にただただ驚嘆するばかりだった。
プログレッシブ・ロックと親しみやすいアメリカンな曲調が見事にマッチした偉大なバンドKANSAS。そして、これは彼らの全盛期を味わえる完璧なライブアルバムだ。
邦題「偉大なる聴衆へ」のお返しとして・・・「偉大なるKANSASへ・・・素晴らしいアルバムを有難う」。




5. みけ ★★ (2002-12-24 19:53:00)

まず1枚買うならこれ。
曲はベスト選曲だし、ライブの醍醐味が味わえる。



6. KILLERQUEEN ★★ (2003-01-02 21:06:00)

書き込みが少なすぎるぜ!KANSAS
死んだら棺桶に入れてもらいたいくらい気に入ってます。
レコードでしか持ってないから、CDで買いなおそうかな。




7. metron ★★ (2003-02-20 19:22:00)

このアルバムって長い曲けっこうあるにも関わらず聴いてるとあっという間に時間が経っちゃうんですよね。
こんな素晴らしい曲達が自分が生まれる前からあったということに驚かされます。
IMOGANさんの言われる3曲の流れ、俺も大好きです。
THE WALLの入り方がとてつもなく壮大で、ほんと鳥肌たちますよね。



8. ライキチ ★★ (2003-05-27 00:38:00)

これ1枚あればカンサスが分かります。聞いて駄目だった人は多分どれきいてもだめだろうな~。
このアルバムはスタジオ盤より良いかもしれない。
初めてカンサスを聞こうとしている人へこのアルバムをお勧めします。




9. w0721 ★★ (2003-08-16 22:42:00)

まぎれもなくアメリカンプログレハードの最高傑作!
選曲も間違いなくベスト中のベストで演奏も冴えわたり、サウンドも素晴らしい。
元々2枚をCDでは1枚にまとめているが、とにかくKANZASはこのライブ盤だけですべてを知ることができる。
と言ってもコアなファンすら反論しない。バンド自体まだ現役だけどね(笑)



10. 白猫 ★★ (2003-11-23 09:24:00)

IMOGAN さん
MYSTERIES AND MAYHEM~LAMPLIGHT SYMPHONY(抜粋)~THE WALL のメドレー
初めて聴いたとき、私は涙があふれてきました。こんなの初めてですYO!
私も「あの世に逝っても聴きたい一枚」です。(゜◇゜)ノ



11. うにぶ ★★ (2005-11-14 20:14:00)

素晴らしいプログレ・ハードが聴けるライヴ盤です。本当にベスト盤としても聴けますね。
アメリカのバンドであるためか、優雅で叙情性も強いのに明るい雰囲気なのも良いです。
ヴァイオリンの美しい音色にはもうメロメロ。
「CARRY ON WAYWARD SON」だけは、スタジオ版のきれいなコーラスの方が良いかなと思いますが、全体的には大満足の出来。
特にアルバム後半の盛り上がりは感動的です。




12. かんさす ★★ (2006-04-27 20:27:00)

このCD渋谷・横浜の有名CD屋さんのどこいってもなかったのですが、
近所の古本屋で偶然見つけました。ラッキーでした。



13. Dr.Strangelove ★★ (2007-11-11 19:53:00)

終盤のメドレーが素晴らしい。
名作とまではいかないが買って損はなし。




14. 尻ピエロ ★★ (2008-05-29 20:19:00)

30th Anniversary Edition に期待大。Remaster完全版!ボーナストラック収録!!
日本盤の発売はいつになるのか!?
ロック界秀逸のメドレー Mysteries And Mayhem~Lamplight Symphony(抜粋)~The Wall が最新Remasterで蘇るなんて・・・。 失禁ものですわな。



15. ジョージベラス ★★ (2009-12-07 16:07:00)

とにかく長いw しかし、素晴らしいライブアルバムだ。演奏も完璧ながら、アナログにしては音質も悪くないし、観客の音もほとんど入ってない。スタジオ盤と間違えるほどだ。しかも、名曲ばかり。プログレ的な部分が多く、スタジオ盤よりも要素が高い。



16. ジョージベラス ★★ (2010-03-17 09:00:00)

追記ですが、レコードだと2枚組みなので、再生がめんどいです。CDは1枚なので
CDをお勧めします。ちなみにCDですと、収録時間の関係で数曲削られております。




17. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-09-12 23:21:31)

音楽雑誌等でライブ・アルバムの特集が組まれたりすると「必聴の名盤」として取り上げられる機会の多い、KANSASが'78年に発表した実況録音版。
70年代後半という最も脂が乗ってた時期のパフォーマンスが収められているだけあって、スティーヴ・ウォルシュの艶やかな歌声を筆頭に、各メンバーの演奏はスタジオ盤を大きく上回るダイナミズムとエネルギッシュな躍動感に満ち溢れ、何より、勢いを駆るこの頃のKANSASはHR/HM史に残る名盤を連発してたので、とにかく収録曲が粒揃い。プログレ・ロック然とした緻密なアレンジや複雑な構成と、強力な哀愁/フック/高いポピュラリティを有するメロディまでも備えた、ドラマティックな名曲が次々に繰り出される様はまさしく圧巻。
ゆえに最初から最後まで全てが聴き所と言っても過言ではない本作なれど、個人的に特にお薦めしたいのは、KANSASの「静」の表現力が如何なく発揮された名バラード⑧から⑨へと至るアコースティック・パート。何気なく爪弾かれるメロディ一つ一つがじんわりと胸に沁み渡り、しみじみと泣けますねぇ。
先日、最初のCD化の際に収録時間の関係上オミットされてしまった楽曲や、未発表ライブ音源が追加収録された紙ジャケ・デラックス盤が再発されたので、また廃盤になってしまう前に是非どうぞ。




18. 正直者 ★★★ (2018-03-28 16:39:10)

異なるタイプの音楽性ブルースやロックがベースにあるリッチ・ウィリアムスと、ケリー・リブグレンのプログレエッセンスの融合。二人のコントラストがハッキリとした主張による音楽の創造。それが他のプログレ系のバンドとの明確に違いだ。壮大な世界観と叙情性、カンサスにしか表現できない空間が、このライブ盤にある。


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