LIKE THE WIND I FREE TO GO ANYWHERE I GOT MY SONG IT'S DANCES IN THE AIR NOW I KNOW WHAT I'LL DO WITH MY LIFE SO YOU WILL HEAR MY FREEDOM CALL (FREEDOMより) 間違ってたらゴメン。 大好きな曲だから、一応覚えたんだけど。。。
5. スーパー・ドライ ★★ (2002-11-14 05:27:00)
混沌とした今のこの世の中だからこそ、このポジティヴな内容のメタル・アルバムを聴くべし!!HUNTING HIGH AND LOW!!
今までSTRATOVARIUSは「FOURTH DIMENSION 」「EPISODE」「ELEMENTS PT.1」とこれ4枚を聴いてきた(一応「S.O.S.」のシングルも所持してる)けど、本作「INFINITE」が一番良い印象ですね。 まず、アルバム全体に張る明るいポジティヴな雰囲気が凄く良い。ティモ・トルキがセラピーに通って気分が一新されたということが分かり易い。楽曲も1,HUNTING HIGH AND LOWや4,PHOENIXや5,GLORY OF THE WORLD、7,FREEDOMは特に素晴らしい!!④は泣きメロだけど、後はそのポジティヴな雰囲気、そしてメロディが秀でていてこれまで聴いてきたこのバンドのアルバムでは味わえない程の充実感を味わうことが出来た。 苦言を呈せば、単純な疾走曲2,MILLENIUMやB!誌やこのサイトでも評価の高い3,MOTHER GAIAはイマイチ楽しめなかった。しかし③の泣きメロは確かに良い。高い評判を聞いていたのでちょっと期待し過ぎたかも知れない。 今回は本物の弦楽団や聖歌隊との共演も音の迫力を増すことになっている。大作8,INFINITYの迫力は大したもの。 ジャケもかなり良い! これは良いアルバムですよ!俺はSTRATOVARIUSでどのアルバムを勧めるか?と聴かれたらこれを勧めますね。勿論、まだ聴いてないものもありますが、とりあえずこれはかなりの作品です!「EPISODE」辺りを聴いてあまり面白味を感じなかった人も、このアルバムは聴いてみて欲しい。
非常に楽曲重視なアルバム。「Hunting High And Low」の出来は歌メロ、リフとも過去最高。これぞ北欧メロディックメタルの真髄といった感じに仕上がっている。 ティモのこれまでのギタースタイルはテクニカルな弾きまくり系だが、それが完全に抑えられている。 ティモは確かにギターが上巧い。しかし弾きまくり系の大御所ギタリスト達に並ぶほどの腕ではない。それを理解したのかどうかは分からないが、ソングオリエンテッド&メロディアスに徹したこのアルバムでのギタープレイはかなり好印象。 ところで「Mother Gaia」はなんか演歌っぽく聴こえて、とても可笑しかった。
凄~くポップです。それがやはり第一印象。 #1はバンドの最高傑作の誉れ高い(自分はそうは思わないが)Hunting High And Low。そしてオーソドックスな疾走感の#2、凝った作りの#3、セミナーの名を冠した印象的なトラック#4、イェンス作曲のキャッチーな#5、キーボードが印象的な#6、底抜けに明るいポップ曲#7、構築美の結晶でもある#8、演歌との劇的な融合を果たした(笑)#9、コティペルト作曲の超佳曲#10ともうキラーチューンの怒涛の波!!言う事無しの名盤ではあるが、まあ3rdのダーク世界が好きな自分としては、どこーか物足りない?と思わなくもない。とりあえず外れでは決してないので絶対買うべし!! ディレクのジャケがまた絶品です。歌詞カードは毎度の事ながら見難いのだが、メンバー写真とかもうカッコよすぎてどうしようもありません。