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THE LAST VIKING (????年)
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THE LAST VIKING
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解説 - THE LAST VIKING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 29 ★★ (2001-08-11 00:49:00)

イェンスにアンダースのヨハンソン兄弟、そんでVoがヨラン・エドマンでGがマイケル・ロメオと、北欧マニアには堪らない1枚。そこで聴ける音楽はもうまさにTHAT'S北欧!THATS'ネオクラ!という感じです。もう各人がその分野で名を馳せたヤツらの集まりなので、安心して聴けます。ロメオのGも、SYMPHONY Xでのプレイは一聴して彼とわかるのですが、ここではその凄まじいまでの個性的プレイは影をひそめ、バンドに合せた旋律をソツなく弾いてます。驚いたのはヨラン・エドマンのVo!こんなに上手かったんだ!と思いました。ソウルフルでありつつ、要所ではすばらしいハイトーンを聴かせてくれます。この人のVoがいいと思ったのは「Eclipse」以来だなあ。
どんな凄腕キーボーティストが現れてもボクの中のKeyヒーロー(笑)はイェンスなので、彼のプレイはここでも安心して聴けます。あえて言うなら、「Enigma Suite」クラスの緊迫感に溢れたインスト曲が欲しかった!
北欧メタルファンは未聴なら是非!必聴盤です。




2. 1343 ★★ (2002-08-01 07:08:00)

99年発表の3rd。
どこから聴いても純粋なネオクラシカル作品で、佳曲が並ぶ。
丁寧な作りで、各パートが弾きまくりながらも主張しすぎることなく、バランスがとれている。
"FOREST SONG"は名曲。
84P




3. VIPER ★★ (2003-08-02 15:23:00)

北欧の名盤!ヨハンソン兄弟のプレーは最高であり、曲もすばらしい展開をみせる。次回作が楽しみなんですが・・・。



4. オーバーレブ ★★ (2004-01-31 10:02:00)

全編、ネオクラです(ストラトのような音を期待すると少し肩透かしを喰らいますが)。
イェンスのkeyソロ、やっぱり凄い。Gのロメオも安心して聴けます。ストラトでも、もっとイェンスが曲書いていたら面白かっただろうに…。




5. オカケン ★★ (2004-04-04 01:36:00)

いかにも「日本の皆さん、こういうの好きでしょ~?」みたいな感じで作られたアルバムだ。
「サームライ、サームライ」と歌われた日にゃ聞く気が萎える…。でもイェンス万歳!




6. 粗茶ですが ★★ (2004-04-16 23:10:00)

3rd。
VoにGoran Edman、Gt(Bassも兼任)にMichael Romeoが参加。
イェンスとロメオの壮絶なバトルを想像して、期待して聴いてはみたものの思ったほどの凄まじいバトルはなく残念。
マイケル・ロメオはSYMPHONY Xでも弾ききっていない(=実力をほとんど出していない)と思ってます。
だけど、このアルバムではヨハンソン兄弟に遠慮したのか何なのか更に弾いていない。完全に「陰」に徹している。つまらん。
まあ、個々のソロは言うまでもなく凄いんで、モトは回収できた気がしていますけど・・・。
ヨラン・エドマンのヴォーカルについては正直不満がないわけではない(つーか大アリ)。
でも、「ECLIPSE」「FIRE & ICE」しか持っていないので、久しぶりに歌声が聴けて嬉しかった。
Burning Eyes、Valhall Scuffle、Close To Youが好き。




7. Shizu ★★ (2005-12-22 22:35:00)

なぜか嵐の日に聴きたくなるアルバム。薄暗い教会の中で、ごてごてした銀細工のアンティークな箱から、これまた艶消し銀細工のごてごてアクセサリーをひとつずつ取り出して吟味しているような、重苦しくて荘厳な不思議な世界を感じます。



8. 火薬バカ一代 ★★ (2009-12-06 19:51:00)

ブックレットのクレジットや写真から推察するに、前作『SONIC WINTER』の成功に気を良くした日本のレコード会社からの
「今度は全編ネオクラなヤツを作ってくださいよ~」とのリクエストに応えて、イェンスとアンダースが
日本市場向けにちゃちゃっとレコーディングした・・・かどうかは定かじゃないが、ともかく非常に
日本人好みの作風に仕上がっている、99年発表の2nd(兄弟コラボ物としては3作目か)アルバム。
特に“SAMURAI"の名を持つ疾走チューン⑦は、生真面目なメタル・ファンなら失笑を漏らしかねないタイトルに反して、
これが北欧ネオクラ・メタルの美味しい部分を凝縮したかのようなクサメロ満載の名曲で思わずガッツポーズ。
こうした楽曲のクオリティをガッチリと支えるのは、勿論、今回もネオクラシカル風味全開で贈るイェンス・ヨハンソンの
流麗なKeyプレイなわけだが、本作においてその彼と同レベルの存在感を発揮するのが、ゲストVo、ヨラン・エドマンその人。
「Mr.北欧ボイス」の異名を取り、元々歌の上手さには定評のある人だったが、ここで披露する歌声・・・取り分け、泣きの入った
④⑥のようなスロー/バラード・ナンバーにおける強烈にコブシの効いた熱唱は、息苦しい程にエモーショナルで感動的。
作品全体としては、イェンスのピアノの早弾きが聴けなかったり、せっかくGとして全面参加しているSYMPHONY Xの
マイケル・ロメオが、イマイチ本領を発揮し切れていなかったり(イングヴェイの時のような化学反応は起きなかったか)と
些細な不満点はあれど、OPナンバー①を皮切りに、絵に描いたような北欧ネオクラ・メタルが全編に渡って
繰り広げられる充実した内容を誇る1枚であり、様式美HMファンならこれを聴かずに済ます手は無い!・・・ような。



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