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THE FINAL FRONTIER (1986年)
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THE FINAL FRONTIER
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解説 - THE FINAL FRONTIER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. まろ13 ★★ (2001-08-31 00:21:00)

サーベル・タイガーのアルバムでは、野太い声で音程を外しまくり、全くの別人ヴォーカルを聞かせてくれたロン・キールですが、この作品では彼らの全盛期ということもあり、ハイトーンでシャウトしまくってます。ある時期まではラット、ドッケンあたりといい勝負をしていたのですが、LAメタルの衰退と共にはるか彼方へ・・・



2. あつや ★★ (2005-01-15 22:32:00)

"NO PAINS,NO GAINS"は今聞いても十分通用するよなキラーチューン。当時中学生の僕はこの1曲だけでやられてしまいました。"TEARS OF FIRE"も名曲。



3. cozy_ima ★★ (2006-09-28 08:22:00)

★★★★★LAメタル名鑑10選



4. 80年代マニア ★★ (2007-10-25 02:17:00)

キールに対するレビュー少な!個人的には、モトリー・ラット・ドッケンと並び称されるLAメタルのバンドと思っているのですが・・・ ①~④までだけで十分このアルバムの存在価値はあると思います。3枚目(これを2枚目として)も悪くないですが、キールといえばこのアルバムでしょう。余談ですがアルバムにクレジットされている、ロンキールのパートは「ヴォイス、ギター」とあるのですが、ヴォイスギターという楽器があるのか?あるいは、ヴォーカルをヴォイスギターと表現しているのか?と真剣に謎でした。ヴォイス(ヴォ-カル)とギターの事かと気付くの1年かかりました・・・



5. MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-10-10 19:37:00)

1986年4月発表の3rd。"Because the Night"、"Tears of Fire"と哀愁バラードが2曲も入って、それまでのパワフルで荒削りなイメージが一歩後退したように思えます。しかしそれもバラード曲が余りに素晴らしいからであって、全曲通して聴けばやはりKEELらしいワイルドなヘヴィテューンは健在です。静と動のバランスが取れた傑作と言えましょう。USアルバムチャートでは'80年代当時KEELが残した5作中最高の53位を記録、世はまさにLAメタル人気絶頂期でした。
余談:"Rock & Roll Animal"のコメントを"Rock and Roll Animal"へ移動したいのになぁ、権限を剝奪されたんですよぉ。↓恐らく自動登録の無い旧サイト時代にコメントなさったのでは? 新サイト切替時または度々のメンテナンス時に何らかの不具合のため自動登録へ移行されなかったと推測されます。私も本サイトデビュー当初のGREAT WHITEやNELSONのコメントが消失しており、KEELについても上述の有様です。




6. 失恋船長 ★★★ (2024-10-13 11:24:47)

うーん、過去の発言がなくなっている。KEELの大半がなくなっている。うーん、投資詐欺にあった気分である。なぜ消えた?

気を取り直して再投稿。どうも気乗りしないのだが、③のヒット曲にはお世話になったので再投稿しますよ。

プロデューサーにジーン・シモンズが名乗りを上げKEELをバックアップ。③のカヴァーからも感じる売れるぞと言う意欲。そしてジーン・シモンズと成功の方程式を当てはめ豪快なKEELサウンドを時流に合わせて作り上げた。練り込まれた楽曲に付け焼き刃感はなく。彼らのもつ豪快さが際立つ形となったのは正解。
押し引きを作ることで懐が深くなったという事だろうが、キャッチーでポップな旋律が増えた事で不満も出たのだが、プロデューサーがジーンである。随所にKISSらしさを感じるのはプロデューサーの名前がなくとも感じるほど、王道アメリカンロックを踏襲している。
シンプルでノリのいいロックサウンドに、情緒と足し芸術点を上げた今作。ギターワークもソロでは派手目に決め、見せ場を設けメリハリが効いている。まぁ、ロンの、あの金切り声が聞こえてくれば、もうどれもがKEELサウンドになるだろう。マイケル・デ・バレス大活躍の⑥なんて、らしさ全開&MTVを見越している。

1986年と言えば、時代の潮目となった時代、ラストに収められている疾走ナンバーが多い方が好みだが、バラードで一発ヒットという図式が出来つつある時代に上手く立ち回った。当時よりも今の方が評価も高くなりそうだ。聴きやすさでは今作が一番だろう。



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