近作ではDREAM THEATERに影響されたかのようなテクニカルなHMをやっていますが、この頃はまだ疾走ピロピロHMをやってました。それにしてはGがかなりテクニカルだなーと思ってました。そうですね、初期ELEGYに雰囲気似てたかも。特徴的なVoの唄い方・声質からか、B級クサさが拭いきれず、っていう印象強いです。そんな中でも⑤“Fire In The Sky"なんて当時はガッツポーズものの疾走曲でしたが。今聴くとやっぱり少し足りないかな…。でもELEGYやLABYRINTHあたりが好きな人にはオススメです。中古CDショップで安く売ってたら試しに聴いてみてください。
↑そういう意見もあるんですね。発売からかなり経ってから、メタル入門の一枚として聴いたせいかもしれませんが、いまだに良いアルバムだと思います。 HELLOWEENとの共通点は出身国くらいで、色としては四人編成時代までのRAGEにむしろ近いのでは?その後の動向は首を傾げるものではありますが。あまり"ジャーマン"の名称に拘って期待を持つのもどうかと……。 「Fire in the Sky」はB級の垢抜けなさを感じるので、本当に"初心者向けの疾走曲"だと思いますが、冒頭の二曲の暗いポップさや、「Stranger in the City」の若干アメリカ寄りな曲調は捨てがたく、これはこれで(世に言うレベルの)名盤には含められると思います。 名声なども加味して考えると、中古で安ければお薦め、といったところでしょうか。実際、よく中古で見かけますし(笑)