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THE UNATTRACTIVE REVOLUTION (2007年)
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THE UNATTRACTIVE REVOLUTION
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解説 - THE UNATTRACTIVE REVOLUTION
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1. 失恋船長 ★★★ (2019-08-06 21:06:08)

シンガーでもあり中心人物でもあったデイヴ・レパードが自殺と言う最悪の道を選びバンドは一旦消滅。その後や遺族や関係者の後押しも手伝い、後任にRECKLESS LOVEのオリ・ヘルマンを迎え再始動。
類似性の高いバンドからの加入だけに違和感もなくバンドに溶け込んでいる。前作同様、何を聴かせたいかを明確に示せるバンドの強みを前面に押し出しラフでワイルドだがメロディアスでキャッチーと言う離れ業を披露。いい意味でのごった煮感がエグイぞ。その闇鍋サウンドは、何が飛び出すか分からないスリルは無く、皆が無難な食材を選んでくれたおかげで美味しいものになりました。
新しい刺激は無いが、毒気とケバさの中にある健康さもバンドの魅力となり響いている。個人的には国産バンドのプレゼンス+リアクション+北欧風味120%のように聴こえて面白かった。

この時代からリバイバルブームも巻き起こり、グラム系も息を吹き返したのだが、正直、我が国にも優れたバットボーイズ、グラム系のバンドは沢山いたので、興味のある方は、そちらも攻めて欲しいですね。若い人はオジサン達ほど、舶来至高でもないだろうし、そもそも外国のバンドの方が上だと言う先入観もないでしょう。だからこそ、こういうバンドが入り口なら違和感なくイケると思いますよ。何故かと言うと、実に安全運転なロックだからです。このキメの細やかさも相通ずるものがあるのでね。



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