この曲を聴け!
UNLEASH THE BEAST (1997年)
MyPage

UNLEASH THE BEAST
モバイル向きページ 
解説 - UNLEASH THE BEAST
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2001-10-01 00:07:00)

サクソンはもう死んだ、と思ってた頃に奇跡的な会心作で復活!
最悪のジャケットとは裏腹に、80年前半のスピリットを90年型に昇華させた名盤。
Terminal Velocity,Bloodletter,Circle of light 等は間違いなく90年代にサクソンが発表した曲のなかでもピカイチです。息の長いバンドはこれがあるから止められない!




2. クーカイ ★★ (2001-10-08 10:08:00)

まったくそのとおり。HIGASHIさんの意見を全面的に支持します。
過剰なまでにヘヴィなもの、徹底的にダークなもの、激烈にハードなものもいいけれど、やっぱりどうしても"普通の"HR/HMが聴きたくなったとき、その飢えを満たしてくれるのが本作のような作品。
HR/HMの空洞化も極限まで進み、何が核であったかを忘れてしまいそうな昨今。SAXONのようなバンドが現役で"コア"を示してくれたのが嬉しい一枚。
ちなみに僕はキャッチーな「MINISTRY OF FOOLS」も大好きです。




3. C3 ★★ (2002-03-06 00:13:00)

私みたいなブリティッシュ・ロックファンにはたまらないアルバムです。もっと注目されていいバンドですよ、なんだか残念です。



4. HIGASHI ★★ (2002-03-06 09:02:00)

気に入ってもらえたみたいですね、内心ホッとしました。このCDをC3さんにお勧めしたのは一番JUDASに近い内容を誇っているからです。随所にJUDASッポイメロディが聴き取れますよね。
その要因はGがD.SCARRATに変わって、非常にモダンでブリテッシュな要素を持ち込んだからだと思います。彼の加入後の3枚のアルバムは本当に若返ったんじゃないか、と思うほど生き生きとして溌剌としたパワーに漲っています。
ちなみに昨年SAXONとJUDASはイギリスで一緒にライブを演った模様で、そのタイトルが「DENIM AND LEATHER MEET THE METAL GODS !」ですよ。感涙もののタイトルではありませんか!




5. K.SOTO ★★ (2004-07-09 15:37:00)

HMの中のHMになりました。サクソンの中でも名盤になるでしょう。ばかでかい音量で聴いてください。正統派HMはいいですね。これもサクソンの信念でしょうか?もう何も言うことないです。



6. かめ ★★ (2005-01-16 14:18:00)

まさにブリティッシュ!!ギターコードの音の使い方が確かドローンコードといって、このコードの響きはまさにJUDASがお得意にしたやつです。だから、ブリティッシュハードがききたくなったら、サクソンですね。これは特に名盤!ドラマチックかつフラッシーなギターソロに酔え。



7. タコすけ ★★ (2006-03-28 23:14:00)

SOLID BALL OF ROCK以降正統派のロックを聴かせてくれていたSAXON しかしまだ何か物足りないものを感じていた。そんな時にやってくれました!最初聴いた時にヤッターと思ったのはSAXONでは久々です。楽曲もさることながら奇跡的に復活したビフのヴォーカルと新加入ギタリスト・ダグの存在は大きい。でもB誌の採点は厳しかった・・なぜ?



8. うにぶ ★★ (2006-07-23 20:28:00)

アルバム・タイトルやガーゴイル・ジャケが、「我々はヘヴィ・メタル・バンド以外の何者でもありません」と主張しているかのようです。
本当に'97年の作品かと疑いたくなるほど、昔ながらのHM/HRをやっているのが、逆に眩しかったり。
アルバム後半は特に佳曲がそろっていて、充実しています。(9)「CUT OUT THE DISEASE」はブリティッシュの威厳を感じる密かな名曲。




9. テカプリオ ★★★ (2010-12-29 12:14:50)

いいですね このアルバム 純度100%のヘヴィメタルです 初期のSAXONしか興味無かったのですが、ふと聴いてみたところ嵌りました
正統派メタルって本当にいいな~って思わせてくれます SAXON万歳です
一番のお気に入りはBloodletterです これは尋常じゃないくらいカッコいい!




10. 失恋船長 ★★★ (2011-04-14 18:13:56)

あのAVEXはベアナックルレーベルからリリースされたSAXONのアルバム
彼らの作品をコンプリートするのは難しいなぁ、全作輸入盤に手を出した方がよいでしょうね。メタリックなオープニングに度肝を抜かれヘヴィなミドルナンバーへと流れ込む、SAXONらしいリフやリズムも健在だし、ここにきてここまでハツラツとした楽曲を叩きつけてくれるとは恐れ入りました。ビフの歌声も歌メロも真骨頂、唯一無二の存在感をアピールし時代に溶け込みながらもらしさを失わないサウンドの一翼を担っています。モダンで英国的な湿り気と暗さ、古典的な手法を持ち入りつつも新鮮さを与えるハードなギタープレイ、野獣を解き放つと言うタイトルに相応しい一貫性が印象的です。彼らがやらなくとも良い方法論なのでしょうが、同じ場所には踏みとどまらないベテランバンドの気概と心意気にひれ伏します。




11. イーヴォー ★★★ (2012-04-19 20:09:57)

このアルバムが初SAXONです。
ガーゴイルジャケに惹かれて購入しました。
カッコイイ正統派でとても満足です。^^
古き良き80年代のサウンド好きにはもってこいですね!



12. 音男 ★★★ (2014-07-20 00:06:47)

最近このアルバムを聞きました。すごい、すごいっす!特にBloodletterですかね、聞いていると腕に力瘤が…。サビのメロとギターフレーズの絡みが最高です。昔の暴走ドライヴィン(Wheels of steel)、鋼鉄の掟(Strong arm of the law)などからどんどん落ちっぱなしだと思っていたSaxonが、こんなすさまじいリベンジをかましてくれるなんて…。イギリスのファンから見放されかけ、スティーブドーソンにもグラハムオリバーにも見捨てられ、ぼろぼろになったビフの復讐(?)の雄たけびが轟きまくって自分にまで乗移って来そうです。ていうかこのサイトのすばらしいファンの皆さんを見習って、自分も再びサクソンファン出戻りしたいと思います。とにかくあまりにも素晴らしい。これ以降のアルバムも順次入手していきたいです。



13. cri0841 ★★★ (2021-06-15 23:23:00)

1997年発表の13th。SAXONが復活を遂げたのはここからか?正統派メタルが完全に死んでいた時代・・・JUDAS PRIESTは『Jugulator』を
出した年・・・アレよりコッチ聴いた方が良かったよねどう考えても・・・。ホントJPにやって貰いたかった音楽性。
(HAMMERFALLがデビューした年でもあるけども・・・シーンの空洞化がホント凄かった・・・当時何聴いてたか思い出せないくらい)

SAXONもグラハム・オリバー脱退後、新加入のダグ・スカーラットの新体制でのスタートではあるけども、コレが功を奏したのか。
まさにブリティッシュHM/HRを体現した曲群は秀逸で、彼らのアルバムの中でもトップクラスに挙がると思われる。緊張感ある『Unleash the Beast』
『Bloodletter』は当然素晴らしいが、AC/DCみたいな『Terminal Velocity』も素敵だし、キャッチーな『Ministry of Fools』は一番好きな曲かも。
(最近知ったのだけれども、あのカレ・トラップがプロデューサーなのね。久しぶりに名前を見たな。俺もブラガ好きだったなぁ・・・。)

何度聴いても飽きません。俺みたいな後追いファンはここからがオススメですよ。でも初期作も是非聴いてね!



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示