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BIG GAME (1989年)
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BIG GAME
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解説 - BIG GAME
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. torupin ★★ (2001-10-18 15:59:00)

もちろん前作「PRIDE」は名盤中の名盤です。
なかなかどうしてこのアルバムも聞かせてくれます。
ただ、前作に比べ曲が弱いかな。
エディ・バン・ヘイレンに似てるってぇ、ヴィト・ブラッタのセンスはエディ以上です。
マイク・トランプも頑張ってるし、再結成希望第一候補ですが...。
久々に聞いてまたしても感動しました。



2. ロドリゲス ★★ (2002-04-01 13:35:00)

1曲目の「GOIN'HOME TONIGHT」は都会から故郷に帰る時に、寝台列車の中から、窓越しに夜の流れる景色を見ながら・・なんてシチュエーションに最高にはまる1曲(笑)
「DON'T SAY IT'S OVER」「LITTLE FIGHTER」もいい曲です。



3. ヤング・ラジオ ★★ (2003-09-14 22:43:00)

この作品の発売当時、裏切られたという気がしたのを今でもはっきり覚えている。それは期待していた内容と出来あがった作品に、かなりズレがあったためである。今でも彼らの最高傑作だとは思わないが、一番印象に残っている作品ではある。あまりにポップな要素を強調しすぎたために、ファンからも敬遠され結局セールス的にも失敗しその後解散に追い込まれてしまうわけであるが、一番バンドとしての力量が表れた傑作という一面を持つ皮肉な作品でもある。とにかくこのバンドは、曲作りが抜群に上手い。その事実に気がついていないファンが多いが、嘘だと思うなら問題作と言われているこの作品を聞いてもらいたい。そこらへんのバンドでは作れないよ、このアルバムは。。。。。絶対に過小評価されている。



4. 海賊版のビデオまで持ってる ★★ (2003-09-24 16:19:00)

だからみんなでヴィトを探そうや。
んで当時過小評価してたことを謝ろう!



5. 定ちゃん ★★ (2004-02-03 12:16:00)

3作目。世紀の名作「PRIDE」が97点だとすれば、コレは92点くらい。
全体的にポップになり、ギターのエッジが丸くなったような印象を受けるけど、素晴らしいアメリカンハード・ロックアルバムです。
ヴィトのギターはエディ・ヴァン・ヘイレン直系だけど、ソロのフレーズの組み立て方はセンス抜群で、特に8曲目の「Don't Say It's Over」のギターソロの展開力、フレーズ感は最高で正にメロディが流れています。鳥肌モノのソロですね。
VAN HALEN Mr.BIGな7曲目の「Let's Get Crazy」も大好き。




6. 猫丸 ★★ (2004-03-11 11:39:00)

WHITE LIONて、最近はみんな聴いたことないのですかね?ちょっと、びっくりしました。少なくとも前作の「PRIDE」とこれは聴いて欲しいです。国内盤廃盤というのが、ネックになっているのでしょうか?再発希望!ヴィト・ブラッタのギターは秀逸です。マイク・トランプの、どことなく北欧っぽい哀愁のこもったハスキーなヴォーカルも魅力的です。
聴いたことない人は、まず前作「PRIDE」から聴いてみてください。(これは、結構売れたんだけどなあ・・・)



7. 帝王序曲 ★★ (2004-10-23 23:09:00)

発売当時、少し聴いて"地味"の一言でそのままないがしろにしてしまったアルバム。
今聴くとすごく味わい深くていい感じだ。
当時の、本作の良さを感じ取れなかった未熟な自分を痛感する。
前作と比べて確かにポップだし、エッジも丸くなったが、サウンドは洗練され、叙情溢れて穏やかだ。
このバンドのセンスを存分に発揮した好アルバム。
ヴィト、ごめんな。今後できるだけ本作を聴く時間をつくるよ。




8. シェパード ★★ (2005-01-23 11:53:00)

前作「PRIDE」はあくまでHR/HMの中での名盤。
しかし本作はもっと広いリスナーにとっての名盤。
アメリカンルーツロックを練り込んだ聴き応えのある演奏とアレンジは、末永く愛聴していけるでしょう。
もちろん名曲の宝庫。




9. 酒とバラの日々 ★★ (2005-03-10 18:38:00)

自分が高校の頃、名盤とされる彼らの「PRIDE」を探し回ってたんですけど、どこの店へ行ってもなかなか見つからなくて、
やっとのことで中古CD屋で発見した「BIG GAME」。
「ちっ、あのPRIDEじゃないけど聴いてみるか…」と不満まじりにこのアルバムを買って家に帰り再生してみると…
「素晴らしい!!」1曲目の「GOIN' HOME TONIGHT」に撃沈しました。本当にこの曲は素晴らしい。
曲のムードはまさしく「アメリカ」なのにこの「哀愁」…下手だといわれるマイクのボーカルだけど自分はこの声、本当に好きですね。
アルバム一枚通してのクオリティは「PRIDE」のほうに譲るかもしれないけど、良い曲がいっぱい入ってます。
ある意味、緊張感のある前作に比べると、こちらの方が良い意味で肩の力を抜いてる感じがしますね。




10. GANG ★★ (2007-01-18 18:42:00)

話題にあげる人が少ないけど、「DIRTY WOMAN」のリフが気に入ってます



11. 経理ムーア ★★ (2009-06-07 01:04:00)

2年以上前のレスに対して書き込むのも何ですが、私もGANGさんに同感です。
あとイントロも。



12. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-25 23:18:42)

’89年発表の3rdアルバム。注目を集めた1st『華麗なる反逆』でホップ、全米チャートTOP10圏内を射程に収めた2nd『PRIDE』でステップと来て、いよいよ本作で栄光に向かって大ジャンプを決める…筈が、HR/HMシーンの潮流の変化もあってか思ったほど飛距離(チャート・アクション)が伸びぬまま着地。結果的に上り調子だった前2作の勢いに影を落とす形となったため、漠然と「コケた作品」との印象が付きまとっていたのですが、メタル・バブル爛熟期の当時ならともかく、バブル熱が冷めきった今にして思うと、全米チャート最高第18位という成績は立派に健闘してる方だったよなぁと。
音楽的には、ウェットなヨーロピアンHRと、カラッと明るいアメリカン・ロックの割合が7:3ないし6:4ぐらいだった前2作に比べ、マイケル・ワグナーが手掛けた音作りからしてブライトな今回は、その比率が1:9ぐらいで完全に逆転。中には本編をハード且つドラマティックに締め括る⑪みたいな楽曲もあるにはあるものの、作品全体を支配するのはやっぱり、アメリカ市場での更なる躍進を見据えたポップ・メタル・カラーという。
そんな中で気を吐くのがヴィト・ブラッタの「歌う」リードG。ノリノリの⑦、爽やかなバラード⑧、ドラマティックな⑪といった秀曲において、フラッシーだったりメロディアスだったり情感に溢れてたりと、各曲調にマッチした多彩なGプレイを提供。中でもポップな名曲①における絶品に構築されたGソロは必聴ですよ。(評価が割れがちなマイク・トランプのVoも、こうしたハーモニー重視の作り込まれたサウンドには実によく馴染みます)
なぜ多くのマニアが、このギタリストのミュージシャン稼業からの引退を惜しむのか。その理由を解するのに打ってつけの1枚ではないでしょうか。



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