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DAHLIA
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DAHLIA

解説 - DAHLIA

1996年11月4日にアトランティック・レコード(イーストウエスト・ジャパン内)からリリースした、4thアルバム。
前作から5年ぶりのスタジオ・アルバムであり、アトランティック・レコードでリリースした唯一のオリジナル・アルバムで、年末までに50万枚以上を売り上げた。
本作は元々「X JAPAN世界デビュー作品」として制作されていたものであり、日本盤のほかに全英語詞の世界盤が発売される予定の作品であった。しかし、Toshlの英語発音の問題やYOSHIKIの持病によりレコーディングが長期化し、このアルバムでの世界デビューを断念せざるを得なくなった。さらにレコード会社との関係悪化による資金不足などが重なったため、1993年以降の録音作品を次々にシングルカットした。それでも費用不足となったため、YOSHIKIは私財を投げ打ってレコーディングを続行したが、日本盤の完成すら一向に見えない状態のまま制作が続けられた。
1993年以降のX JAPANのシングルには、かつてのようなハイスピードナンバーはほとんどなく、速くてもBPM 160前後のアップナンバーがある程度で、ほぼバラード曲が中心となった。これはYOSHIKIの持病悪化によるものとも言われており、このアルバムに収録が予定されていたハイスピードナンバーや、前作『Jealousy』に収録予定だったハイスピードナンバーのレコーディングも見送られた。なお、これら未発表作品の詳細は不明である。
シングル「Tears」以降は、ほぼ1年に1枚のみのシングルリリースにペースが低下し、シングル作品にもカップリングは制作されず、全てカラオケやバージョン違いが収録された。本格的に発売ペースが戻るのは本アルバムが発売される1996年に入ってからであるが、それでもカップリング曲はライブバージョン、カラオケのみであった。実質的な先行シングルとなる「CRUCIFY MY LOVE」を経てようやく本アルバム発売の目処が立つことになる。
ダリアツアー終了後に本アルバム発売がアナウンスされたものの、10曲のうち6曲が本アルバム発売前となる1996年11月には既に世に出た楽曲となっており、後にシングルカットされる「SCARS」もライブではすでに披露されていたために、実質的には1993年以降にリリースされたシングルコレクションともいえる作品となった。一部の作品ではアルバムバージョンとして手直しが施されているものの、ほとんどの曲はシングルバージョンと同一である。
アルバムのジャケット写真はニューヨーク・ブロードウェイの路上にバラを撒いて撮影された。
アルバム発売後は「SCARS」のシングルカット、2日間の年末の東京ドーム公演こそ行われたものの、翌年春にToshlのバンドからの脱退が決まり、X JAPANは解散することとなる。

チャート最高順位
週間1位(オリコン)
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コメント・評価



1. 義男 ★★ (2001-10-21 11:29:00)

一曲目のダリアとはじまり最後はフォーエバーラブで終わる
ギターテクニックはエックスにすれば衰えたように感じる
やはり相変わらず他のミュージシャンに比べればすごい刻みやソロだと思う



2. 天空のスカイギター ★★ (2002-04-07 20:24:00)

いきなり8分の大作ダリアから始まる。ヨシキのセリフはいらないが...。スカーズはヒデらしいヘヴィロックでいい曲。ロンギングはヨシキ独特の悲しいメロディを持ったバラード。これはティアーズに匹敵する名曲だと思う。ラスティーネイルはキャッチーなミドルテンポのロックだ。しかしこれらは全てシングルで出ており、後半の曲もあまり印象に残らないのが残念だが。(ドレインはスカーズに似た感じで結構いいが)最後のフォーエバーラブもアコースティックギターバージョンのほうが断然いい。



3. ki ★★ (2002-06-01 17:08:00)

はっきりいってあまり好きじゃない。ダリアが長くて嫌い。フォーエバーラブもこのバージョン
嫌い。


4. 鯵の素 ★★ (2002-08-15 21:16:00)

DAHLIAは本当にものすごく衝撃的な曲で、かなりいいと思う。8分という長さを感じさせないし、途中のスローになってからのYOSHIKIの語りがまた凄く良いと思う。バラード群も「TEARS」「LONGING~途切れたmelody~」とか名曲ばっか。「TEARS」はシングルと違って語りが入っているが、こっちのほうが良いような気がする。「FOREVER LOVE」もストリングだけのヴァージョンでシングル盤より劇的な感じを受けた。個人的には「FOREVER LOVE」はこのヴァージョンが他より圧倒的にいいと思う。「RUSTY NAIL」が入っているのもかなりプラス。全体的に勢いはあまりないが、美しい曲が多く、↑では色々といわれているが、超好き。



5. Damage ★★ (2002-08-26 03:39:00)

BLUE BLOODをリアルタイムで聴いていた自分としては、正直いって納得できないアルバム。なんか全体的に散漫だし、バラード多いし(TEARSは最高だと思うけど)全部通して聴くことができない。音もデジタルっていうかんじで好きじゃない。コンピュータ使って録った曲もあるらしいけど、YOSHIKIってそういうイメージじゃなかったのに。何年も待たせて出来たのがこれだから本当にがっかりした。売れて世間からチヤホヤされているうちに変な方向にいっちゃったなーって思った。売れる前のメジャーをぶっ壊すっていう勢いはどこにいったの?このアルバムはそういったものが全然かんじられない。個人的にはTAIJIの脱退が大きな要因だったと思う。脱退後のTAIJIの活動(LOUDNESS、DIRTY TRASH ROAD等)をみていると、この人の演りたい音がわかるし、もしXのメンバーでいつづけていたら絶対このアルバムを世間に出すことを拒んでいたと思う。実際メンバーの中でも結構意見をいうらしかったし、X時代の曲の中においてTAIJIが作曲に関わったものってXのカラーを決定する要素をもっていたし。よって極論をいうとこのアルバムはHM/HRアルバムではなく、普通のJPOP:JROCKアルバムである。もちろん彼らがHM/HRという範疇に収まることを嫌っていたのはわかるが、無名時代に彼らを支持してきたのはHM/HR好きのファンだったし、(まあ中にはミーハー的コスプレ好きファンもいただろうけど、XJAPAN以降のコスプレ状態よりはひどくない。)そういうファンの存在ぬきにしてあそこまで大きくなれなかったと思う。だってアイドルに黄色い歓声をあげるようなミーハーファンの支持だけで名盤BLUEBLOODを創ることができたと思います?確かにVISUAL SHOCKというだけあってVISUALにもこだわっていただろうけど、それ以上にファンが熱狂したのは彼らの創る曲、音にあったと思う。それがいつのまにやらヴィジュアル系の元祖とかいう変なレッテルをはりヴィジュアル系なら何でも好きーっていうファンが増えてくるし、まあそれ自体は仕方ない事なんだろうけど問題はそいつらに迎合して音作りが軟派になったこと(個人的にはそう思う)にある。目指すところが違うといわれればそれまでだが、もし彼らが日本のHM/HR界を今のメジャー音楽シーンに浸透させるという目標があったらそれは可能だったと思うし、日本HM/HRの活性化、高水準化に貢献できたはずである。だから個人的にはXはDAHLIAをだすくらいならX時代のアルバムとART OF LIFE(これはXJAPAN時代だけどいい作品だと思う)で終わってほしかった。近頃のSINGLE曲集やBEST版の氾濫という商魂むきだしの行為(レコード会社の思惑だろうけど、もしYOSHIKIの"金のためにアルバムを創るなら、創らないほうがまし"というセリフが本心だとしたらなぜ彼は止めさせないのだろう?)は本当にやめてほしいものだ。


6. アメンボ ★★ (2002-09-06 16:26:00)

そうですか?僕このアルバム大好きです。
近所に住んでるお兄さんに聴かせてもらったアルバムです。
子供のころに(今でも子供だけど・・・)
ほとんどの曲が大好きです。
ただ最後の曲は嫌いです(このバージョンにかぎらず)
僕はこの人達のヴィジュアル、ハッキリいってしまえばあんまり好きじゃないんです。
でもこのヴィジュアルが当時に衝撃を呼んだのは否定できないし・・・。
この人達に勢いがあった時を知る本当のファンの人達からすればやっぱり駄作ということになるのかな・・・。




7. アメンボ ★★ (2002-09-09 13:32:00)

訂正します。
最初の「そうですか?」の文はDamageさんの意見への疑問の文ではありません。
Damageさんの意見はホントに最もなことです。
それでも僕はこの作品が好きです。そりで「そうですか?」は上の方では否定的な意見が多かったのでそれに対しての「そうですか?」という意味です。
もし不快に思われたのなら、ホントにすいませんでした。




8. Strawberry ★★ (2002-11-25 16:00:00)

う~ん・・・。確かにリアルタイムで聴いていたファンの人は首を傾げてしまうアルバムかもしれないですね。
僕は解散後にファンになった人間だからシングルの曲が沢山入ってて聴き所が多くてよかったですけど。
バラードが多くなって以前のアルバムのような激しさはないですがTearsやLongingそしてCRUCIFY MY LOVEなどはとっても素晴らしい、今の日本のメジャーシーンにいるバンド(バンドに限らず)にはとても作れないようなバラードだと思う。ていうか断言できるw。
あと、誰が何と言おうとDAHLIAは最高です。Ⅹ時代のSilent JealousyやWEEK ENDにも引けをとらない名曲!あくまで僕個人の中でですけどねw。


9. HIGASHI ★★ (2003-03-23 23:58:00)

はっきり言ってこれを聴き終えた後、「バンドとして死んでるな」っと思ったのが第一印象だった。彼らに関して言えば正直あのTVからの出身という事もあり元々毛嫌いしていた。
ただ永井真理子のラジオ番組でえらく彼らを褒めていたので、取りあえず1stは買ってみた。
ただそれも“紅"を聴いた瞬間、ハロウィンの猿まねじゃん、と思い一気に聴く気が失せた。
それ以来手を出さなかったが、僕の思いとは裏腹に彼らはドンドン知名度をあげ、いつの間にか日本を代表するバンドまで登りつめていったことは素直に認めている。
気を取り直してこれを買ったのだが、時既に遅く、全く作品として機能しておらず、バンドとしての息づかいは全く聞こえない。
もちろん一曲一曲はシングルヒットもしただけあって良い曲ばかりなんだけど、例えるなら野球のオールスターチームみたいなもんで、チームとしての戦術など皆無で、それぞれのスター選手が勝手に打ちまくっている印象だ。
だから正直寂しい感じがしたのだ。ただ彼らに対して何の思い入れののない中学生くらいになると素直に楽曲を楽しめるかも知れない。
彼らの日本の音楽シーンで果たした役割は絶大で、彼らを聴いてHMが大好きになったファンも多いと思う。
最初は嫌っていたが今ではある種感謝しています。嫌っててごめんね・・・・




10. DAHLIA大好き ★★ (2003-03-28 04:14:00)

このアルバム人気ないのね・・・・残念だなあ。
皆さんおっしゃる通り一曲一曲は名曲です。シングルが多いのはレコーディングや契約の都合で仕方ないとしてバラードが多いのが人気のない一番の原因でしょうね。
でも個人的には一番良く聞くXのアルバムで、最もお気に入りです。
なのでこのアルバムについて数点語らせてください(笑)
・従来のHR/HMに加えて多彩な音楽性になった。
これはYOSHIKIとHIDEがジャンルに捕らわれず音楽を愛した結果でしょう。
またHR党のTAIJIが抜け、アレンジはYOSHIKIとHIDEが中心になったのも大きいです。
・音作りがすさまじい
とにかく1曲目のDAHLIAがダントツですね。今まで何百回聞いたか分かりませんが全部聞き取るのは不可能です。残念なのはベースの音があまり聞こえない事と、全体的に音量が小さい(これは自分で音量上げればいいだけですが)
・YOSHIKIの芸術性
昔に比べてすごく純粋になったと思います、歌詞だけ読んでも感動します。人間として後期のYOSHIKIのほうが好きなのでこのアルバムがお気に入りなのかもしれません。
ただやっぱりXにロックを求める方には嫌われて仕方ないアルバムだとは思います。
因みに自分もXを聞き始めた頃は激しい曲ばかり好んでたのでBLUE BLOODのほうが好きでしたし。
ここを参考にしてアルバムを選ぶ方に知っておいてほしいのは必ずしも人気のあるBLUE BLOODがDAHLIAより上とは限らないという事でしょうか。まあXのアルバムにハズレはないからどれを買っても一定以上の衝撃があるのは保証します(笑)


11. 資格なし ★★ (2003-07-20 23:46:00)

X-JAPANのアルバムの中で一番好きです。
Xの頃のアルバムは、個人的には好きじゃありません。それとも、ロックが素人な俺だけか・・・・?
僕は『ダリヤ』、『スカーズ』は、ただ激しい声に無理やりボーカルの高い声入れているだけに思えてしまうので嫌いです。
『ラスティ ネイル』、あれはバラード以外の曲の中で一番好きです。
何かこのアルバムは他の方々には、あまり人気は無いようですが・・・・・・。
すみません、こんな子供っぽい感想を・・・・・。
あと、激しくて刺激的な曲が好みの方には、このアルバムはやっぱり気に入らないのかな・・・・・。(独り言)


12. karuha ★★ (2003-07-31 17:48:00)

96年発表の4th。
オリジナルアルバムとしては最後の作品。
前作から5年もの歳月がたっている為大半がシングル曲という内容(その間にLIVE音源等は発売されていたが・・・)




13. WE ARE X ★★ (2003-08-04 19:35:00)

このアルバムは前の3つアルバムと違って、最初にシングルを出して、
アルバムにまとめた。っというかたちなんで人気が無いのも分かります。
やはり、Xファンは最初にアルバムをだして、その後手直しして、シングルカット
という形が、すきみたいですね。



14. エクスタスィ~ ★★ (2003-08-05 10:14:00)

一曲疾走系の曲でも入っていれば大分印象が変わったかと思う


15. GOD ★★ (2003-08-18 13:42:00)

昔からのXファンにはVANISHING VISIONやBLUE BLOOD、Jealousyほど人気のないアルバムのようだが、私は十分名盤と呼べる資格のあるアルバムだと思う。
アップテンポでメロディアスなナンバーの集大成ともいえる1からはじまり、格好いいサイバーロック調で独特の詩が素晴らしい2、昔に比べて前向きな歌詞が特徴なバラードの3、ポップな曲調とは裏腹に終わらない悲しみを思わせる4、非常に独特な雰囲気でYOSHIKIの混沌さが感じられる不思議な5、ストリングスとピアノがひたすら美しい6、シングル版の美しさはそのままに、ラストのYOSHIKIの語りが加わり、より彼の父親に対する思いが伝わってくる7、短い曲だが非常に格好よく、HEATHの才能が光る8、唯一のアルバムオリジナルナンバーでX時代には見られなかった曲調の9、シングル版とはまた違う感動を味わえる10
確かに疾走系のナンバーはX時代より減りましたがX時代とはまた違った良さがあります。




16. 俞 梦亦 ★★ (2003-08-30 19:57:00)

Longing is very important to me, it's a part of my memory, This song really brought me a lot, the melody is wonderful.
Thank you, X-JAPAN.I will remember this song forever.


17. ぶっころすけ ★★ (2003-09-19 18:35:00)

みんなが熱く語ってくれているので短くしますが、
DAHLIA、Rusty Nail
Longing、White Poem I、CRUCIF MY LOVE、Tears、Forever Love
と美しい曲ばかり。
X JAPANになり、X時代の荒々しさがなくなった感が強いですが、これはこれですばらしいできです。



18. きっちゅ ★★ (2003-09-28 00:59:00)

これは星野伸之。
昔は五十嵐亮太。



19. きっちゅ ★★ (2003-09-28 01:10:00)

いや、違うな。
VV、BB、、、ロッテの伊良部、五十嵐亮太・・・球威
Jealousy、AOR、、、全盛期の伊藤智仁、石川・・・球のキレ+古田のリード
DAHLIA、、、阪神の伊良部、工藤公康・・・組み立て



20. AO ★★ (2003-10-26 04:36:00)

リアルタイムで5年待った人間からすると・・・こんなもん、オリジナルアルバムって言わないよ。当時メンバーがインタビューに出てきては必死に「これはあくまでオリジナルアルバム」であり「(結果的にそうなっただけで)決してシングルを寄せ集めたのではない」と言ってたのが非常に印象的だったな。
発売前に雑誌で収録曲を知った時のあの絶望感・・いや、空虚感とでもいうか?あれはホントに何とも言えなかったね。本屋で思わず座り込んで立てなかった。楽しみにしていた者ほどガッカリの度合いも大きかったのではないだろうか・・味わった者にしかわからないだろうね。同時に心のどこかでX JAPANというバンドの限界を感じたのは俺だけではないだろう。
このアルバム聞いた後ではドーム(96)も行く気しなかったけど、ヨシキの復活という事で(チケットの)発売から10日以上たってから行く気になった・・普通にチケットピアでとれた・・嬉しかったけど、反面・・なんか複雑な気分だった・・みんなこのアルバムでは行く気しないよね。当時今ほどネットが普及してなかったし、俺もネットをやってなかったため、周りのXファンがどう思ってるのかわからなかった。でも少なくとも俺の周りは、ファンですら買わない奴が相当いたね。
ま、そういうファンを待たすだけ待たしてガッカリさせたアルバムです。
俺が思うに、このアルバムが好きか嫌いか、それは単にこのアルバムが出る前にファンになったか後でファンになったか、の違いだけかと。全員がそうとは言わないよ、「大体」ね。
「CD」の出来としてはスゴイなんてもんじゃない、ホントに素晴らしい。音もメロディーも。他の音楽とは比べ物にならない。人によって何を求めるか、例えばもっと速い曲が欲しい(これが一般論か?当時ヨシキも気にしてたし)とか、Jokerのような明るい曲も欲しかったって人もいるだろう。中にはDrain系の(Xとしては)新しい要素をもっと前面に、なんて人もいるかもしれない、それは人それぞれだろう。俺の個人的な想いとしてはこれで良かったと思う、ヨシキメロディーが好きだから。
だから、何度もクドイようだが、要は既発曲が多すぎた事が、ファンを落胆させた大きな理由。仮に既発曲が1~2曲であったなら・・もしRustyとForever(シングルver)だけが出た後にこのアルバムDAHLIAが出ていたとしたら・・全く違った評価を受けていたのではないだろうか?時代が時代だけに売り上げも全く違ったものであっただろう。それでも、バラードが多すぎという意見は多少なりともあったかもしれないが・・・。


21. 中曽根栄作 ★★ (2003-11-27 17:03:00)

アメリカのオルタナやR&B、HH真っ盛りの空気を吸ったYOSHIKIが変化しない方がおかしく、
変化について行けなかったファンはこのアルバムに違和感を感じるのだろう。
AOLの海外リリース失敗がその変化に拍車を掛けたのは間違いない。
HRの凋落を目の当たりにしたYOSHIKIはますます慎重になり、シングルの切り売りをせずには居られなくなったのは残念だが、収録曲のクオリティは完璧。
計算され尽くした音楽、即興性は皆無。
熱くノるRRは薄くなり、打ち込みやストリングス・ピアノ曲が台頭。
ロックである必要性を意識しなくなったのかもしれない。
そんなYOSHIKIの「オレ音楽」がつまったアルバム。
シングル切り売りに付き合っちゃった人はご愁傷様、自分は凄く楽しめた。




22. z-zz ★★ (2003-11-27 23:49:00)

X時代はアルバムを先に発売してたのにこのアルバムはその逆でシングル集といっても過言ではないため批判が凄いですね。
なんの先入観も持たずに聴くことが出来れば満足できるってところでしょうか。
当時のファンの方たちは落胆したんでしょうね…。




23. ぜるる♪ ★★ (2003-11-29 15:30:00)

このアルバムの曲は名曲ぞろいだと思う。
ハードな曲はかなりお気に入り
HIDEのナンバーは流石としか言いようが無い。
ちょっとバラードの割合が強いのが残念




24. STORMBRINGER ★★ (2004-01-28 12:49:00)

たしかにバラード曲が多いですが、俺はこのバンドのバラード曲の美しさが好きなのでこれはこれで満足です。
ハードな「DAHLIA」「SCARS」「Rusty Nail」もすっごい好き。
これも名盤だと思います。俺的に、初心者にもこれは充分お薦めできるアルバムです。




25. Usher-to-the-ETHER ★★ (2004-01-28 21:20:00)

Xの古参ファンの間では賛否両論あったらしいアルバムですが、5年の月日を費やしただけあって普段全く音楽を聴かないような人が聴いても「良い」とか、「凄い!!」とか思えるような、凄く完成度の高いアルバムだとは思います。
ただ、2つの弱点がありますね…
1つは、シングル曲が多過ぎな事。歌入りのアルバム曲が割と実験的な「White poem」「DRAIN」だけっていうのは、期待していたファンはがっかりしてしまうでしょう…
もう一つは、「紅」「X」「Silent Jealousy」に代表される「動」の王道ナンバーが全く無い事。「DAHLIA」は個人的には大好きな曲なんですが、音を処理し過ぎていてあの頃の荒っぽさは殆ど感じられません。
一方で、「静」の部分の王道ナンバーはやっぱり素晴らしいとしか言い様が無いですね。
特にピアノとストリングスだけでオケが構成された「CRUCIFY MY LOVE」はXの中でも1、2を争うほどの名曲だと思います。っていうか、この一曲のためだけに買ってもいいです。




26. samus ★★ (2004-01-31 20:28:00)

静かなアルバムではありますがはじめて聴く人にすすめるならこれです。美しいメロディはほかのバンドには真似できません



27. dual ★★ (2004-02-15 12:43:00)

X時代から聴いている者としては???という気分になってしまうのも仕方がないかも知れませんね。各曲のクオリティーは高いのですがバンドの音ではないような気がします。Xのメンバーを起用して作ったYOSHIKIのソロアルバムといった印象です。おそらくYOSHIKIと対等に喧嘩できるメンバー(TAIJI)がいなくなってしまったことが原因ではないかと思います。



28. ヒョードル ★★ (2004-03-18 18:07:00)

「DAHLIA」、「Rusty Nail」、「Longing」だけでも、中古なら十分買う価値があると思う。
他も個人的には好きな曲が多い。



29. 元X Fan ★★ (2004-03-23 15:57:00)

シングル曲を詰込んだ感があってあまり好きになれなかったなぁ.「何年も待たされて結局これだけかよ!」って思ったのを覚えてます.それに,このアルバムのDAHLIAにはノイズが乗ってるのでシングルスを買った方が良いかと.


30. 弥生 ★★ (2004-03-24 04:44:00)

Yoshikiの狂気の面が好きなら「BLUE BLOOD」
X全員の音楽性を楽しむなら「Jealousy」
のんびりしたいなら「DAHLIA」
その時の気分で聞いてみると良いと思う。
このアルバムにはもう1曲、「X・紅」みたいな曲があれば
まだ救われたのではないかと思う。
大方の意見の通り、シングル曲から引っ張りすぎで
しかも曲のバランスも、全オリジナルアルバムで1番悪いでしょう。
バラードが2曲だったからこそ、これまでのアルバムは上手く調和されていた。
今回はバラード4曲、疾走は1曲、荒いのは0曲(強いて言えばDRAIN?)
これでは、ファンの多くは納得してくれないのですね。
今でこそそんな事もないですが、
当初聞いたとき、「Longing」「CRUCIFY~」の区別がつきにくかった。
これは、バラード曲が多すぎて
曲の個性を揉み消しあっている証拠だと思う。



31. eternal sinner ★★ (2004-04-25 13:18:00)

確かオリジナルアルバムの中では一番つまらないかもしれないですね。
良い曲が多いと思うんですが・・・・・
バラードは名曲ばかりなんですが、多すぎて良さが分かりにくい
「SCARS」「DRAIN」これだけしかヘヴィなナンバーが入ってないんですからねぇ・・・
「DAHLIA」曲としては良いんですが、荒々しさが抜けてしまってるのが難点
このCDを買え!って言い切れるかどうか難しいとこですね。
そりゃバラードなんて絶品だし、買っておいた方が良いと思いますが、買え!とは言いがたいCDですかね・・・



32. Z400FX ★★ (2004-05-08 03:13:00)

YOSHIKI色が強すぎて他のアルバムとは一線おかれるような位置づけになってしまっていますね。



33. ターチン油田 ★★ (2004-05-08 18:10:00)

YOSHIKIの作曲センスは神技だ!


34. ライター ★★ (2004-05-31 23:06:00)

たしかにアルバムの核となる楽曲はすべてシングルとして発売済みでしたが
デビュー前からファンだった私からすれば、アルバムが発売になっただけで興奮したし、感動したし、大満足でした。この感覚は純粋なファンじゃなきゃわからないと思います。私にとっては誰がなんと言おうと、青春の1枚です。
客観的にみるのは非常に難しいけれども、もしまだXの楽曲に触れていない方がいるのならばコレはお薦めの一枚です。このアルバムにはXの「静と動」が満載に含まれています。



35. 3割2分5厘 ★★ (2004-06-18 20:46:00)

バラードが多くなったのは紛れもない事実ですが、
どの曲も美しいし、名盤だと思います。




36. フライングV ★★ (2004-06-24 18:15:00)

やっぱり、らしいスピードチューンで疾走感溢れる『Rusty Nail』が一番好きかな~。



37. ゆっち ★★ (2004-07-11 15:50:00)

これに入ってるTearsは最後のインストのときに語りが入ってるんだよね。まぁDAHLIA、SCARSあたりはかなりかっこいい!!



38. 硬派兄貴 ★★ (2004-07-24 13:19:00)

DAHRIAとTEARSが最高!SCARSが及第点。
それ以外の曲は物足りないです。
とくにRUSTY NAILが好きじゃありません。
荒々しい曲がいいな。VANISHING VISIONとBLUE BLODDの時の曲が最もイイと思います。


39. ただすけ ★★ (2004-08-22 08:24:00)

xのアルバムの中で最高傑作だと思う テクニックとかそういう視点からこのアルバムを評価するべきではない yoshikiの才能全開の凄い作品 xの凄いところはメタルバンドから、このような作品を作ることができるように進化できたところだと思う もしもずっとメタルバンドだったら、xの評価はもっと平凡なものになっただろう だが、進化することが出来たxは、Led zeppelinぐらいえらい



40. パラス・アテネ ★★ (2004-09-21 18:07:00)

Longingの後にこのアルバムを出していればそんなに叩かれなかったかも。
ただ疾走系が少ないのは不満。
このアルバムよりもX JAPAN時代のシングル集の方がいい。



41. HELL-BITES ★★ (2004-10-21 15:04:00)

はっきり言って、これは物足りん。
しかし、楽曲が悪いわけではない。楽曲は相変わらずクオリティ高いし、メロも良い。
ここで問題なのは、メンバーがバラバラな曲作りしてること。
別に疾走してないから、メタリックじゃないから、もの足りないんじゃなくてね。
例えば「DRAIN」、ヒデとトシの作った傑作かも知れませんが(ヂルチでもやってたな)、例えばyoshikiの良さ出てますか?「White Poem」、トシとyoshiki以外活躍できてます?そう言う楽曲が今までより多い。
どんな事情があったにせよ、バラバラな感じがきついです。ホント物足りない。
楽曲はそれぞれ良いと思うけど。
メタル一筋、と言う人にはきついかもしれんが。
Xのメロディセンス、トシの透き通ったハイトーンが好き、と言う人になら間違いなくお勧めできるアルバム。あと、フォーエヴァーラヴでXを知った人なら、気に入ること必至ではないでしょうか。楽曲は良いからね。



42. yoshio ★★ (2004-11-07 23:06:00)

曲間のつながりとかおかしい部分も確かにあると思います(DRAINの後にFOREVERLOVEってのはねぇ・・・・)。
でも楽曲単位でみるとやっぱ素晴らしいと思います。
聞く価値は十分ありです。



43. sizuku ★★ (2004-11-23 15:12:00)

1曲目は、他のバラードに合わせた疾走曲のような気がした。
歌詞が好き。
とりあえず、バラードが綺麗だ。
でも・・・・、バラードでいい曲が多すぎて、それぞれのバラードが、埋もれてる気がした。
他のアルバムにバラバラに入っていたら、それぞれが名曲でしょうね。
TOSHIの声が超綺麗なのもポイント。ほとんどカスれていない。
まあ、昔のような荒々しさが消えてしまったけど。
でも、この声で歌うバラードは素晴らしい。声が綺麗になってからのエンドレスレインもきれいだしね。でも俺はあのカスれ具合が好きだったんだ。
でもこのアルバムのフォーエバーラブやティアーズ、その他の名曲、はこの綺麗な声あってこそだ。
で、今のトシはいったい誰なんですかw




44. メタラァ ★★ (2004-11-30 18:19:00)

シングル曲が多いことはリアルタイムで聴いていたファンには物足りないでしょう。(俺も物足りなかった)でも、Xには後追いのファンも大勢いるわけで、そういう人たちには何の関係もなさそうです。(笑)そりゃあ勿論、当時のバンド側がそういう"後追い"の人たちのことまで考えていたとは思いませんので、あくまで結果論ですが…。
楽曲的には、シングルになっていた曲は言うに及ばす。後にシングルになった「SCARS」もhideらしくとても良い曲。歌詞の面では最も"らしい"かも。
ただ、アルバムのみの曲は実験的なものが多く、「ファンであるから許せる・良い曲だと思える」という人もいれば「ファンだからこそ好きになれない」という人もいるでしょう。どんなことをやってもファンだから付いていくというのも、ファンだからこそ自分の好きな範囲の音楽でやって欲しいというのも、どちらもファン心理だと思います。
で、個人的にそれらが楽しめたかというと、「う~ん」という感じ。
「White Poem I」は作りこそ実験的だけどメロディ自体はなかなか良い。3分と短めだけど、もうちょっと短かったらもっとスッキリしたかも。
「WRIGGLE」はPATAのギターとHEATHによるプログラミングだけのデジタル味のロック・インスト。短いから良いものの、個人的にあまり好きなものではない。
「DRAIN」はメロディこそ良いものの、これもデジタルな処理がそんなに好きになれない。
はっきり言って、音楽的にはバラついた印象です。
まぁ、大好きな曲である「Forever Love」の別ヴァージョンが聴けるのは嬉しいです。
それに、"一般"にはTOSHIのかつての荒々しい声よりもこの頃の綺麗な声の方が良いって言う人も多そうです。
シングル曲が多いからって、別にそのシングル曲の良さが落ちるわけではないし(リアルタイムで聴いた場合の落胆はあるでしょうが)、アルバムの半分がこれだけの名曲だなんて、実際には凄いことですよね。
ファンなら聴くべきか、ファンだから聴かざるべきか…。ハッキリとした答えは言えませんが、ファンなら聴いてから"良い""悪い"を決めるべきなのは確かです。
バラード・ベストという便利なもんがなければこのアルバムの価値ももうちょっと上がっただろか…?
思いっ切り後付けになりますが、このアルバムを聴くと、YOSHIKIがglobeに加入したのもそんなに不自然じゃない気がします。(デジタル味が濃い曲にYOSHIKI携わってませんが、それでも…)
↓中曽根栄作さん
『>デジタル味が濃い曲にYOSHIKI携わってませんが
普通にトランス曲作ってるよ』
これはあれです、"このアルバム、『DAHLIA』の中では携わってない"ってことです。まぁ、YOSHIKIがO.K.出したから収録されたのかも知れませんけど。




45. ぴよぴよ ★★ (2004-12-07 15:44:00)

確かに①のような必殺曲はあるが地味。



46. X ★★ (2005-01-13 20:59:00)

良いね



47. 迷宮組曲 ★★ (2005-02-11 11:37:00)

俺はリアルタイムでXを聴いていたわけじゃないのでそれなりに楽しめた。
それも当時の事情なんて知らなかったので、
「Xにしてはクリアなサウンドだな」「妙にバラードが多い」
というのが当時の感想。
でも聴いていく内に、これはバンドとしての楽曲じゃないな、と思った。
(満更違っても無いような)
↑の方でも語られてますが、メンバーそれぞれがバラバラに楽曲作りしてるという印象を受けた。
楽曲の質は文句無しなんだけど、それが少し残念。
まぁそれは選曲の順が悪かった事にも影響があると思うが・・・



48. 中曽根栄作 ★★ (2005-02-13 01:21:00)

>デジタル味が濃い曲にYOSHIKI携わってませんが
普通にトランス曲作ってるよ




49. M.S.L ★★ (2005-02-27 23:18:00)

批判が多いけどもしXがこのアルバムを出していなかったら・・・
オレは彼らの音楽にもっと触れたいとは思わなかっただろう。



50. N男 ★★★ (2005-03-04 14:48:00)

1996年発表の4th Album。
現時点でこのバンドのアルバムとしては最低のクオリティなのは否定出来ない。
もっとも、相対評価が“イマイチ”なだけであって、絶対評価ならば確実に“最高”。
ほとんどの曲がシングルで出ているだけあって、音楽史に名を残せる凄まじいまでの美旋律の嵐。
サウンドは前作までとは明らかに異質、海外の音楽的影響がYOSHIKIに与えた影響は大きなものだったようで。
これまでの曲とアレンジの仕方がまるで違う、当時は実験的だったんでしょうけど、何回も聴いているとDAHLIAのエフェクトですらアリかなとか思ってしまうから不思議(もちろんノイズはなしだろう)。
特にTOSHIの変化もある意味、必然だったのでしょう、凄くキレイな声になったと思います、もはや加工された芸術品、一体どれだけ声帯に薬打ったんだよ・・・
hideのギターソロもいつも以上に無駄を感じない、“遊んでる音”が少ないので本人の個性が薄いかなぁ。
石塚先生のダーディなギターサウンドも炸裂してない、もはやメタルとは言えない音楽性になってきたので必然と言えば必然だが。
オススメは①、②、④、⑥、⑦です。
⑩はシングルのほうが好き。

93点。




51. yukkiy ★★ (2005-03-18 01:06:00)

全体的に、TOSHIのボーカルは何テイクも録音し、良い所を切り貼りし作成。
不足部分(声の伸び等)はエディット。
(これらは、前回のレコーディングでTOSHIの声(喉)を潰してしまった反省から)
1.DAHLIA
ボツにしようとしたが、HIDEのギターアレンジがすごかったので生き残った。
TOSHIのボーカルは1行毎にエフェクトが異なる。
テンポ♪=173を決めるのに何週間かかかった。
後半(歌詞終了直後)のオーケストラはダブルオーケストラ。
2.SCARS
ベースラインが激しく動いている。が、あまり聴き取れない。
X初?のドロップDチューニング。
3.Longing
個人的にはデモテープ時の歌詞、ギターソロの方が好き。
4.Rusty Nail
WEEK END第2章
WEEK ENDのイントロのギターと同じフレーズが途中で鳴っている。
カッコイイ。
5.White Poem I
Ⅱもあるらしいけど、いつ出るんだろう・・
ピアノの音も打ち込み。ってもYOSHIKIがサンプリング(自分で弾いたもの?)
した音だから、知らなきゃ気づかなかった・・。
400万程サンプリングにかけた様子。
6.Crucify My Love
ガソリンのCMで流れてた曲(このアルバムの2~3年前じゃなかったっけ・・?)
で、一番聴きたかった曲(ってもシングルで先に出ちゃったんだが・・)
よーく聴くと、最後に椅子から立ったのか、そんな音がする。
7.Tears
今回の曲は全般的にYOSHIKI語りが多いが、本人によると伝えたいことがとにかく
沢山あったため。
ピアノの音が若干軽め?なのがイヤかも。
上に誰か書いてるように、父親への思いがよくわかる。
8.Wriggle
HEATHの曲を全て聴き、その中で一番良かった曲をYOSHIKIが選び、1分30秒位に
まとめて、と言われ、ほんとにその時間になってしまった曲。
9.Drain
アルバム完成直前にYOSHIKIにどうしてもあと1曲必要なんだ、と言われHIDEが
作った曲。PATAは日本に帰国していたため、レコーディング不参加。
ドラムは生がよかった(全曲そうだけど・・)
10.Forever Love
アルバム版、シングル版、アコースティック版、どれも嫌い・・。
5年もかかった理由
1.メンバーソロ活動が多忙のためスケジュールが合わない。
2.TOSHIのボーカル録りが長時間に及ぶ
(途中まで海外版も意識していたため、英語の発音も重視した)
3.完璧主義者YOSHIKIが作ってはボツを繰り返した
(長期に渡った事により、時代時代の流行の変化)
バラードが多い理由
1.YOSHIKI個人作業が多すぎ、孤独、寂しさを感じたため、バラード
を作りたかったと本人談
その他
HIDEがYOSHIKIにダメだしをくらった曲はMISERY(後にHIDEのソロ曲として発表)
(YOSHIKIが今回は明るい曲を入れたくなかったため)
TOSHIが歌っているバージョンまであった様子。
全体的に確かに消化不良気味なアルバムという感が拭えない。
シングルとして既に発表されていた曲が多すぎたためか。
シングルやベスト版が多すぎるのは、単純に5年もの歳月を費やす
ためには資金が必要で、レコード会社等からその資金提供を受けるには
そのような契約が必要だったから。
(かと言って、ベスト版、アトランティック版が売れているとは限らないため、
レコード会社から契約解除とかにはならないのだろうか?)
いずれにせよ、Xの曲は大半は名曲なのだから(個人的には約50曲ある内、10曲
位はボツだと思う)、今後も聴き続ける。ってか、DAHLIAからVioletUKまで
10年か。。。待ったなぁ(苦笑)


52. Dr.Hate ★★ (2005-03-25 12:24:00)

初めて聞いたXのアルバム。
第一印象は「HM風J-pop」。いいと思うけどメタルかと聞かれればNO。



53. しゅんぺ~ ★★ (2005-04-15 18:08:00)

たしかに個々の曲はいいんだけど、バラードが多すぎてメリハリに欠けるというか・・
半分くらいはシングルとして既発の曲だし。
リアルタイムで聴いてた人にとっては「5年も待たせてこれかよ!?」って思った人も多かったでしょうね。




54. 中曽根栄作 ★★ (2005-04-16 12:48:00)

>yukkiyさん
色々と参考になるお話をありがとうございました。
ところでバラードが多い理由に、スピード曲を用意していたが腰を悪くして叩けなくなったため没にした、というのを聞いたことがあるのですが如何でしょうか。
>メタラァさん
読み間違い失礼致しました…




55. darkfire ★★ (2005-06-12 16:11:00)

名曲「DAHLIA」について、マニアックな発言があります。
詳しくは<語れ!>の285番目の発言を参照してください。


56. メタル伝道師 ★★ (2005-06-22 00:36:00)

バラードが中心となったアルバム。
収録曲の半分はシングルカットされてるので
やや寄せ集め感はありますがDRAINやWRIGGLEといった
貴重?な曲も入ってるのでXを極めたい人にはおススメです。
Xが売れ線路線に走ってしまったのは悲しいですが・・・このアルバム収録曲が世間では
かなり有名なのも事実ですので未聴の人は聞いて損はしないと思います。




57. 未来 ★★ (2005-06-22 17:19:00)

オリジナルアルバムとしてみると、カスの一言
なのにベストアルバムとしてみると、いい出来と言える。
個々の曲のレベルは他のバンドとは比べ物にならない。
これに入ってるTEARSは他のどのアルバムよりも最高なのでシングルスなんて買わずにこれを買うのが一番いい。絶対に保障するw
RUSTYNAILとかバラードとかそうだけどエックス時代とはまったく違うよさがある。
あとDAHLIAはやたらSILENT JELOUSYやらと比べられるけど、俺はまったく違うものとしてみてるからこの曲大好き。この曲はジェラシーとかとは違うよさがある。
歌詞の世界と曲の展開が奇麗で、TOSHIのエフェクトボイスもあってるし、ハモリが奇麗だしね。
とりあえずアルバムとしては駄目だとしても、買うなりレンタルするなり必ず聴くべき一枚


58. kamito ★★ (2005-07-02 22:34:00)

Xが売れ線路線に走ってしまった?違うね。全然、違う。
YOSHIKIの曲は芸術性を突き詰めていったらこういう作品群になったんだよ。
もともとYOSHIKIは【音楽が良くても売れなきゃ意味がない】っていう考え方だよ。
商業用作品は糞って考えだけどね。
昔から流行遅れだと思った作品は完成前にボツっちゃったりしてたんだよ。
そこわかっとけばちゃんと先入観なく聴けるでしょう。ある意味昔から売れは狙ってた。
でもシングルばかりである。なんかもっと曲作っても良かったんじゃないか。待たせたのに。
刺激要素が失われたのは確かで、それが今の意味で言う売れ線かどうかっつうと、違う。
このアルバムにポピュラーな音はないよ。X JAPAN、YOSHIKIの音だよ。
それに、HMとしては初っぱなからVANISHING VISIONで十分じゃない?
そしてそういう音は、ART OF LIFEで完結と。
実は俺このアルバム、Xで一番多く聴いてたり。



59. 上野田吾作 ★★ (2005-08-01 14:28:00)

シングルがほとんどじゃん



60. おのりん ★★ (2005-08-21 02:15:00)

いや、誰がどう言おうとDahliaはいい曲。実際、シングル60万枚売れてるわけだし、糞な曲って言って同意する人のほうが少ないのは間違いないです。それと、Xのメンバーとしてのラストのスタジオ盤なわけですし、やっぱいいです。まあ、個人的にこのアルバムに収録のForever loveはあんまり好きじゃないですが。



61. 上野田吾作 ★★ (2005-09-06 20:52:00)

ですね。Forever loveはシングルバージョンが一番だよ



62. ドゴスギア ★★ (2005-09-10 14:25:00)

あのシングル(ダリア)が60万枚も売れたのはアルバムバージョンの曲中に酷いノイズが乗っていたからじゃないかな・・・。
私もノイズが乗っていたから一応シングル買ったし。
完全主義のYOSHIKIはどう考えてるんだろ。
私はこのアルバム買った日の猛烈な怒りをまだ覚えてるヨ。→YOSHIKI。
ダリアという曲にだけ関していえば、他にも
サイレントジェラシーが嘘だったかのようなショボイ低音のMIXが・・・いかん。
曲自体は悪くないのに妙に新しいことに挑戦していたいがために変な音になっている。
ベースとドラムをMIXし直さなきゃ何度も聴く気にはなれない。
それは今聴き直してもやはり変わらないや。
発売すぐのインタビューで「この曲はもうキライです。」
ってYOSHIKI自身が言ってたけど、YOSHIKI自身満足いく出来ではなかったのだろう。
アルバム全体としてはやはりみなさんの指摘どおり
シングルとしてほとんどの曲を先に出してしまったが故の散漫な印象が弱点。
「5年」このアルバムだけを待ったのに・・・。とはやはり私も思いました。
(今考えると、そこまでの期待を持たせたYOSHIKIは凄いな…)
しかし個々のバラードの出来はホントに異常によい。
アレンジが色々ある曲が多いため、アルバム収録バージョンがベストとは
言わないが、それでもこれだけの曲を詰め込めるのはYOSHIKIだからこそ!!
YOSHIKI色は前作ジェラシーに比べ格段に強まっている。
TAIJIが辞めた時点で、XのHR的楽曲の完成度の高まりと
テクニカルな面での向上は諦めてはいたがここまで酷くなるとは思っていなかったので
このアルバムは出たときにはホントにTAIJIが恋しかった。
ジェラシー発売時には、YOSHIKI曲が減って
TAIJIをかなり恨んだがFANとは勝手なものですね。
自分のことだけど。
何にせよ結局、アーティストがFANの望む曲を作ると
「売れ線狙いだ!」とFANは幻滅するし
コアにアーティストが自分のやりたいコトを表現すると
「こんなのはXじゃない!」とも言うと・・・。
ま、YOSHIKIは好き放題やってるクチか。そこが貴方のイイところ♪さ(笑)




63. y-man... ★★ (2005-09-19 03:53:00)

はっきり言って、オリジナルアルバムとして聴けば酷いが、ベストとして聴けばやはり傑作ばかり。さらに、打ち込みなどを多用するようになったため、賛否両論も少なくはないはず…。ちなみに私は全然OKです(^^)
「DAHLIA」は、HIDEの作ったギターリフと狂ったYOSHIKIのドラムが素晴らしい、荒々しい曲。かなりお気に入りなのだが、YOSHIKI本人はあまり好きじゃないとか…。
「SCARS」は、HIDEが目指した"PSYBORG ROCK"色の強いロック。これもかなりのお気に入り。奥行きの深い歌詞世界に、ヘヴィなギターがイイ!このアルバムはHIDEにはかなりおいしいアルバムなのでは??
「Longing」は、正直言うと普通だ。数多くあるXのバラードナンバーの中でも、どうもパッとしない。とはいえ、イイ曲に変わりはありません。
「Rusty Nail」は「WEEK END第2章」ということでも話題になったミドルテンポのロック。ハードなのに美しいメロディと歌詞世界が素晴らしい!
「White Poem Ⅰ」は、打ち込み色の強い曲に。
「CRUCIFY MY LOVE」は、TOSHIの美声とYOSHIKIの美しいピアノ、そしてストリングスにただただ酔いしれるだけ…。
「Tears」は、YOSHIKIの父への想いが書かれた歌詞と美しすぎるメロディに感動する!私はXのバラードの中で一番好き!!
「DRAIN」は、英語の下手なはずのTOSHIのボーカルが全然そう聞こえないデジタルでHIDE色の強いテクノロック。このアルバムの方向性で、一番的を得ている曲だろう。
「Forever Love」は、今や誰もが知るバラード。こっちも好きだが、これよりもイイバラードは普通にあるので…。
バラードばかりの問題作。通して聴けば少し悪く聞こえるかもしれないが、一曲一曲は素晴らしい作品ばかり!私はこのアルバム好き♪



64. そば入りほうじ茶 ★★ (2005-10-16 18:34:00)

Dahliaは個人的に名曲です。
初期の紅とかとは、別物と考えていただきたいモノです。
ちょっと作風違うしね。
なんていうか今更このアルバムに注文するのはダサいと思いますよ。
うん・・・。もう期待してもXは存在しないし。



65. 氏神一番 ★★ (2005-10-25 21:49:00)

このアルバムは0点だ。
統一感がまったくない。
収録疾走曲もクソだ。
シングルを持っていない人ようの入門ベストバラードアルバムみたいな感じ。
バラードは粒ぞろいだからそれ目当てでかうべし!


66. TDK ★★ (2005-11-03 22:31:00)

Xの中では2番目くらいに好きなアルバム。
Forever Loveはこのバージョンが一番好き。




67. 果実感 ★★ (2005-11-09 00:28:00)

シングルリリース順からいくとTEARS,RustyNailまでは好きだがLongingからがどの楽曲も聴いていてテンションが下がる。疾走系のDAHLIAもいい曲なんだけど、何かが足りない。通して聴くとラストのForeverLoveで尻すぼみになっている感じ。一曲目をインストにしたりForeverLoveをシングルバージョンに変えるだけでもバランスは変わると思う。あとは未発表曲をもう一、二曲・・。



68. 車屋さん ★★ (2005-12-18 19:15:00)

思えばⅩはTAIJIという唯一無二のバランサーの存在を失い、方向性を失ってい
る状態だったのかもしれない。ALBUMに対する期待期間が5年間ていうのは長す
ぎた…。その為にこのDAHLIAは殆どの曲がSINGLE曲からの寄せ集め的ALBUMに感
じてしまうのかもしれない。1つのALBUMとしての存在の調律が出来ていない様に
感じてしまうのはリスナー側として非常に残念だ。
SINGLE曲として捉えれば相当にハイクォリティな曲ばかりなのが唯一の救いだ。
YOSHIKIのメロディ構成力は疑いようも無く1級品。この頃の彼らには大きな目標に
向かった精神的なベクトルの統一性が無かったのかもしれない…。何かバラバラな
感じがするALBUMだった。それでも個々の楽曲の素晴らしさは疑いようが無いよね。




69. ぴっぽ ★★ (2006-01-16 22:46:00)

結構好きですけどね、このアルバム。確かに、「絶望と破滅に向かって」といったかつてのエックスの姿はありませんが・・・。でも、いい曲だらけだと思うけどなぁ・・・




70. スターリン ★★ (2006-02-15 14:00:00)

1曲1曲の質を考えればとてもすばらしいんだけれど、バンド全員参加の曲が半分しかないのと、もっと作曲していたであろう他の曲がお蔵入りになってしまったのが非常に残念だ。今まで良かったyoshikiの完璧主義がここで裏目に出たか。



71. 透明人間 ★★ (2006-02-25 14:57:00)

シングル曲はいいのでベストアルバムと思って聴けば問題なし。



72. マリリンマンソン ★★ (2006-02-27 14:22:00)

ちょっとバラード入れすぎましたね。
後、シングル曲が多すぎる・・・
曲単位で聴くととてもいいかも知れませんが、アルバムとしての評価は低くなりますね。


73. 飽人 ★★ (2006-03-08 11:09:00)

色々な意見を書こうと思ったがAOさんの意見を見て書く必要がなくなってしまった。
まったく自分も同じ境遇だったから。
俺の心境がそのままAOさんの文章に反映されていた。


74. 10倍太陽拳 ★★ (2006-03-17 12:44:00)

シングル曲が多いのは長期にわたるレコーディングで会社との関係を悪化させて
契約から4年ものアルバムレコーディングで経費がかかりすぎたので
レコーディング費用捻出の為に出来上がった曲を片っ端からシングルとしてリリースしたからであって
シングル放出しまくったのはXの意思ではないからそこらへんは仕方ないかな。
とりあえず一CDとして聴くと
やっぱBLUE BLOODやJEALOUSYほどのインパクトは無かったかな。
ちょっとYOSHIKIの曲が少し前作に比べてパワーダウンした臭い。ただヒデ作曲の「SCARS」と「DRAIN」はかなりいいと思う。
まあでもYOSHIKI作曲の曲でもタイトル曲のDAHLIAとかTEARSとかいいよ、うん。




75. midori ★★ (2006-05-15 14:54:00)

メンバーのスケジュールが合わなかったから完成が遅れてしまったとか言ってる時点でもうメンバーの気持ちが離れてるのがわかる。
ソロ第一になってしまった。
いつからだろう・・・
大きくなるのがある意味で切ないいことだなって思わせるアルバム。
あまり聴かない。



76. nai ★★ (2006-05-18 22:17:00)

YOSHIKIは明らかにパワーが落ちてるし、そもそもバラードばっかりだしでYOSHIKIファンには聴き所は少ないかも。
でも、その分HIDEがかなり頑張っている。HIDE作曲の二曲はどちらもHIDE最高のレパートリーと言っても良いぐらいの完成度だし、名曲DAHLIAのリフもHIDE作だそうだし。
聴き所を色々変えてみれば、その度に面白さが変わるアルバム。でも、そういう聴き方を要求する時点で、ファン専用のアルバムってことなのかも。



77. 松戸帆船 ★★ (2006-06-01 18:36:00)

バラードが多くメタルと呼べる曲が全く入っていない。
聴きたい人だけ聴けば良いと言ってしまってもいいだろう。




78. zilch ★★ (2006-08-25 01:43:00)

んまーメタル聴かない人がXに入るのはこれが一番いいんじゃないかな?
Jealousyから入った俺は最初はSilent Jealousy以外は?って感じだったから



79. 魔虎斗 ★★ (2006-09-19 13:06:00)

バラードばっかりだけど、「DAHLIA」が入っているので好きです。
スラッシュしている曲が無いのが残念・・・・



80. IR ★★ (2006-10-09 21:04:00)

アルバムでは一番好きですけどね。曲の完成度自体は高いので。
まー、衝撃的なメロディはありませんが、リフはいいですし。
ただ、バラードは2曲ぐらい減らして欲しかった、というのも本音。
てかね、アルバムとしてダメだとか何だとか言われてますが、
Blue Bloodではアルバムの流れはよくても一曲一曲がダメですよ?



81. 蜻蛉屋 ★★ (2006-11-05 01:59:00)

バラードが多すぎるが名曲揃い



82. 北播磨ガイド ★★ (2006-12-09 23:16:00)

5年待ったアルバムがこれか・・・。殆どがすでに発表された楽曲ばかりのこのアルバムを聴いて失望した率直な感想。ただ初めてエックスに触れる人にとっては有名な曲もあるので入門書的な入りやすいアルバムかも。このアルバムで初めて出会った曲の感想としては各々がソロで見せた力がよく出ていると思った。特にHIDE。BLUE BLOODの頃が大好きな人(自分もそうなのだが)にとっては物足りないが、客観的に見ればそれ程悪くはないかなぁと思うときもある。だが散々待たされた結果がこれで、一度感じた不満は拭う事がなかなか出来ないというのが正直な感想である。



83. ELTUPA ★★ (2007-01-31 14:38:00)

まぎれもない最高傑作。
YOSHIKIの表現力が最大限に活かされたアルバムでしょう。
友人にジャケ見せたら軽く笑われたのが未だに悔しい




84. Dr.Strangelove ★★ (2007-02-04 17:41:00)

HIDEの曲とDAHLIA、RUSTY NAILあたりは名曲。
あとははっきり言ってあまり面白くない。




85. グルグル ★★ (2007-02-16 17:38:00)

ほぼシングル曲で構成されていて、アルバムとしての出来は悪いが、
一曲一曲の出来は良いので、十分満足です。




86. ユニコ ★★ (2007-02-24 12:21:00)

これを発売当時に聴いたときは「ああもうダメだ…」と思いましたね。バンドとしてこれは終焉が近いと…。
既にシングルで聴きなれてしまった曲ばかり。しかし、1曲1曲の水準は恐ろしく高い。
それ故に、あの頃は複雑な気持ちで聴いたものです。
でも、時がかなり経って久々に聴いた時の衝撃!
忘れてしまうほど聴かなかったわけじゃない、むしろ聴きこんだ。
それでもこうして大分時を置いてから聴いたDAHLIAは、自分の中で先入観がリセットされていたのか、驚くほど自分の中に音楽が入ってくる感じでした…。
新しい発見をしたような、なんとも言えない感覚。
昔は複雑な想いでしか聴けなかったこのアルバムが、
偶然とはいえ時間を置いて「寝かす」事で
自分にとって新しい意味を持つ--「イイもんはイイ!」
そう思わせてくれたアルバムです。
「イイもんはイイ!」


87. DEATHポール ★★ (2007-05-09 21:42:00)

やっぱり最高だわ~
僕も久しぶりに聞いてそう思った。バラードの美しさ半端じゃないし。
なんだかんだ言ってもやっぱり名盤だと思う。



88. カボチャ野郎どもの詩 ★★ (2007-07-16 00:00:00)

バラードが多い、殆どのトラックがシングルカット、1曲目の『DHALIA』に一瞬バグ(ノイズ)が発生しているなど、
この作品を疎むべき要素を数えて挙げれば無数にあるのかもしれないけれど、個人的にはこの作品が雰囲気も含め1番。
もちろん過去の数曲には「クォリティ」とは別の力が年月の中で宿っているので、そういう意味でそれらを超える事は不可能だけれど、
あくまで客観的に1つの作品として見た場合、楽曲の質・実験的な試み・完成度の高さなど、どれをとっても過去の作品よりも秀でていると思う。
多少の不満はあれど、それでもXが積み重ねた経験・知識・技術が詰め込まれたこの作品を客観的な意味で最高傑作だと言っても罰は当たらないと思う。
本当に残念だったのはこの作品が(hideを含めた)5人の最後のオリジナルアルバムになってしまった事。



89. PaganHorde ★★ (2007-08-31 23:08:00)

リアルタイムでシングルを聴いていた人にとっては
既発曲がほとんどでつまらないアルバムかも知れませんが
初めてXに触れる人にはこれが入りやすいと思います。
ここから遡っていけばいいかと。




90. ★★ (2008-06-18 14:13:00)

yoshikiがたいしたことないけど悪くないといってのけたアルバム。完璧主義のYOSHIKIが納得するアルバムなんてあるのか??<笑>



91. higa ★★ (2008-07-02 23:40:00)

とりあえず ① だけ聴いて逝ってっちょ。



92. REMEMBER ★★ (2008-10-08 18:46:00)

X JAPANとバンド名を変更して1発目のアルバムであり
これが最後のオリジナルアルバム。
色々紆余曲折があり、発売までに長い時間が掛かってしまった。
その期間を埋めるため、収録されるはずのほとんどの曲が
シングル曲として出されてしまう。
結果的には、シングルコレクションみたいになってしまったが、
裏を返せば、"シングルとして出せるくらい素晴らしい曲"が
多く収録されているということだ。
紆余曲折がなければ、このアルバムも名盤BLUE BOODと肩をならべるぐらいに
なっていたんじゃないかと思う。



93. クソアゴ ★★ (2008-11-23 17:27:00)



94. キラ・ヤマト厨 ★★ (2009-05-11 10:53:00)

僕は元々アニメヲタクで音楽なんか聞いていませんでした
そういう疎外感と劣等感の中で
X-JAPANは元々クラスメイトの話題について行きたくて聞き出しました
初めて聞いたのは95年当時15歳、中三の時でした
翌年96年2/26日にシングルDAHLIAが発売されましたが
凄く衝撃的でそこからはもう夢中で29歳を迎えようとした今でも夢中です
そのDAHLIAも収録されたこのアルバムはXの中で最も好きなアルバムです
バラード多いですがまとまりも良く思い、全編通して聴くと既存のシングルばっかという印象をぬぐえます


95. Xの世界ツアー応援 ★★ (2009-06-01 14:05:00)

これ契約の問題で先に殆んどの収録曲をシングル発売してたから評価が低いんで有って。
いきなりこれが発売されてれば最高傑作と言われたかもしれない。
Xのアルバムだから相変わらず捨て曲は殆んど無いし。


96. とぅりっり ★★ (2009-08-02 14:40:00)

当時確かにアルバムとして新鮮さはなかったけれど、収録曲は粒揃い。
最も美しいX JAPANの作品。



97. STAMP ★★ (2009-08-18 18:13:00)

私は従来のXファンですが、
このアルバムはガッカリしました。
アルバムDahliaのDahliaはおそらく、未完です。
どうしてもXが本来持っている壮大なスケール感に欠けるのです。
ベースラインの厚みが無く、heath素晴らしい演奏の良さ・テクニックが伝わってきません。
それは今聞いてもその思いは変わりません。

おそらく、制作・録音環境がデジタルに移行し始めた為に、
暗中模索の中 彼らも大変だったと思いますが、
デジタルっぽさが前面に出すぎた感があります。
しかし、その数年後に聞いた
ラストライブのDahliaを聞いて感動しました。
スケール感が増し、本来のXの曲に仕上がっているのです。
heathのベースが生き生きしています。
http://www.youtube.com/watch?v=mpoHKGd3RAU
ラストライブのDahliaを聞いてください。
比類のない美しいメロディ、抑揚(めりはり)、パフォーマンス、
チューニング、どれをとっても素晴らしい仕上がりです。


98. 愛華 ★★ (2009-09-15 08:19:00)

コメントの履歴を見てわかる通り、私はXの大ファンです。
こういったコメントを書くのは心が痛いし、書いていいものか悩みますが、このアルバムを買おうとしている方々がいるのであれば正直な感想を伝える必要があると思い書き込むことにします。
聴けばわかりますが、一つひとつの楽曲のクオリティは凄まじく高い。
それはもう、JEALOUSYまでの曲の完成度と比較すると明らかですね。
でもその完成度の高さが逆に怖いんですよ。
・・・このアルバム。
オリジナルアルバムとして見ると最低の出来だと思います。
このアルバムからは何も伝わってこない。
上の方の人がいってるけど、これを聞いた感想は バンドとして死んでる です。
以後Xは解散しているわけで、この印象は別に不自然な事じゃないと思いますね。
ベストアルバムとして聴くのであれば、買いの1枚。
オリジナルアルバムとしては聞くに堪えない。
このアルバムが好きな方には本当に申し訳ないコメントですが、ファンとして正直に書きました。
このアルバムからもう10年以上経過していて、今のXはこの時とは違います。
次のアルバム・・・出すとかインタビューで言ってた気がするのですごく期待しています。




99. heavy3-XA ★★ (2010-01-09 14:30:00)

バンドでやる意味はないと思いますが、
日本独特の「泣き」の要素が入った、J POPを代表できるアルバムだと思います。
メロディー至高主義者には初期よりこっちの方がウケそうですね。


100. AOL ★★★ (2012-03-23 09:00:08)

圧倒的な完成度。



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