SE長いよね(笑)。でも気になるのはそれだけ。捨て曲のないいいアルバムだよ!ホーン・セクションが取り入れられてるけど、曲になじんでいて気にならないし逆にこれなしで聞くと淋しい気がする。「DANCE OF DEATH」は超名曲だけどそれだけじゃない。一曲一曲を挙げるときりがねえ位だけど、俺が好きなのは「BLACK LEATHER AND GLITTERING STEEL」!ボビーの手数の多いドラムが堪能できる名曲だよ!それに最後のインスト(アル・ディメオラのカバー)も、RIOTの演奏力の凄さを伝えてくれる。これを聞くと「RIOTってバカ・テク集団だよなぁ」ってつくづく思うよ。聞いて損はなし!とにかく聞くべし!
このアルバムが一番好き。とにかく偏見に悩まされたバンドだと思う。「アメリカのバンド」「ボーカルが弱い」などなど。「アメリカのバンドっぽくない泣きの曲だぜぇぇぇ」ってあおってた当時のバーン誌が「ボーカルが弱い、ゲストのジョー・リン・ターナーを引き立ててどうする」と偏見まるだしだもんなぁ。そりゃ、メタルゴッドみたいな人と比べてはいかんだろうが、HMの及第点は十分すぎるほどクリアしてる。個人的には全く問題なし。 色眼鏡無しで聴くと、楽曲が大変によい。ちょっと良くない曲も含まれてるんだけどね、例えば、Storming The Gates of Hellなんかがそうなんだが、リフが疾走感通り越して、機関銃を撃ってるみたいで、その上に泣きのソロがかぶさってくるんで、むしろ代表曲にすらなってる。個人的には捨て曲無しです。SEはドラマティックさを煽ってるんで好きだなぁ。ある曲を聴きたいって時は飛ばしてるけど(^^)