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FAR BEYOND THE WORLD (2001年)
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FAR BEYOND THE WORLD
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解説 - FAR BEYOND THE WORLD
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 闇猫 ★★ (2001-11-21 23:05:00)

発売日に即買いのこのアルバム、流石TENみせてくれます
ゲイリーヒューズの低めの声?とヴィニーバーンズのギターテクが絶妙
前作で散々、自称HM/HR雑誌のB誌にたたかれてたけど
前作もたしかに似てるかなってフレーズありましたけど
それを補える出来だったと思いますけど、ジャケット以外(笑



2. ロブの妻 ★★ (2001-12-23 23:27:00)

↑ワールドがウッドになってますよ、闇猫さん!
ま、とにかくこんな掘り出し物は最近ないですね。いやーーびっくりした。Voは私好みのハイトーンではないというのに(ロートーンもいいところ)歌が上手いんだこれが!そして声質もいいんでリラックスして聴けます。楽曲はバラードありシリアスありロックンロールあり、バラエティに富んでいて満足させてくれます。一番びっくりしたのは演奏のウマさ。特にギターのバカウマには不整脈起こしそうなくらい驚きました。ヴィニー・バーンズ?!ヴィニーさん、凄すぎです。グレンとKKが死んだらあなたをJPの後釜に入れてあげます。



3. 29 ★★ (2002-01-09 00:13:00)

正月休みに結構聴きました。TENは1stが最高だと思ってましたが、それに匹敵するいい曲を揃えてきたなーというのが印象です。個人的には⑪“Outlawed And Notorious"はかなりな名曲の部類に入ります。TEN節の哀愁のメロディが炸裂!って感じでいいですよね。
ただ今作をもってヴィニー・バーンズは脱退してしまうそうですが、彼無しにTENは存続し得るのかな?これが彼らの最後の名作にならないことを祈ります。




4. KUZU ★★ (2002-06-23 14:58:00)

やっと聴けました。買うぞ~宣言をC3さんにしてから、はや半年(^^ゞ 本当に素晴らしい1枚にようやく巡り会えました。
僕は、もうどうせTENもそろそろ手詰まりなのかな?とこのアルバムがリリースされるのを見ても、心が全く躍らなかったです。が、これまで彼らが一生懸命盛り上げようとしていたドラマティシズムを抑えて、リフレインのVoメロディーとコーラスに注力して、収録曲全部の中に明確に「聴かせ所」を持たせることで、アルバム全体が纏まって居る気がします。元々抑え気味で激しく歌うタイプではないVoの持ち味を上手く引き出せる方法が、分厚くメロディアスでもの悲しいサビに凝縮されていると思います。そのメロディーを、そのメロディーワークとHeavyなリフで上手く引き立てている、ヴィニー氏の手腕は、まさに見事。それにしても、彼は本当にMichael Schenkerが好きなんだなあ。
USやSwe出身のGroupの様な爆発的な派手さが無いのに、かの地の雨のように、優しく、でもしっかり、心に沁み込んで行くメロディーと思います。11曲聞き終えても、また聴きたくなりますね。でも、Voを中心にしたアルバムをリリースしてからGuiterist脱退、という、VANDENBERGに似た展開、非常に気になります...




5. C3 ★★ (2002-06-23 15:54:00)

うぇーーーーっ!?な・・何ですとぉーー!!11曲!?ク・・ク・・KUZUさんが買われたのは輸入盤ですか、もしかして。ガ~~~ン!!!あーーも~~うバタバタバタ(←じだんだ)12曲目に「アンタ私を殺す気かい!」ってくらいシブ~い曲が入ってるんですよーー。KUZUすわん!!オーーイオイオイ(号泣)・・・・ご愁傷さまです(ポツリ)
190さんをして"グリーンスリーブス"と言わしめた名曲"THE SOLDIER"を是非とも聴いていただきたかったです。
へぇーヴィニー氏のギターはシェンカー氏風なんですか・・。
そう!私も1stの仰々しく感じられる作風よりもこのアルバムの自然な感じが好きなんです。まさに"癒し系"という感じです。




6. KUZU ★★ (2002-06-23 17:28:00)

あはははははは!! んじゃ、国内盤取り寄せますか♪
Schenker氏の影響、端々に有ると思いました。上手く彼の旨みを使ってると思います。




7. なP ★★ (2003-03-08 02:24:00)

才能の枯渇とかパクリ元ネタの限界とか言われたい放題だったようですが、このアルバムは起死回生の作品。日本以外でどれだけ売れたかは定かではないが、1st,2ndの次に好きです。ファンがTENに求める要素の肝になる部分ということを分かってくれたというか、とにもかくにも1,2曲目の掴みはバッチリ。Strange Landは久々に私の曲単位のヘヴィローテとなりました。Black Shadowsもカッコいいぞー。佳曲以上の曲も多い。
長らくTENの個性的な部分を大いに支えたヴィニーのこのアルバムを最後に脱退してしまったことは悲しいです。大いに功労者と言えるでしょう。ジョン・ノーラムが抜けてすっかりエッジが失われたEuropeのような失敗例もあるので後任選びは慎重にお願いしたいです。とにかく小奇麗なだけのギタリストを使うと危ない。
しかしまあ、こんだけ良いアルバムを出しても崖っぷちの状況が変わらないRockの世界もまた厳しいもんですねー。




8. kotora ★★ (2003-11-01 18:34:00)

ここ数作で、TENはもう終わったって思ってた。TENがおかしいのではなく、もしかして自分がこのタイプの音楽に飽きたのかなとさえ思えた。しかし、皆さんのこのアルバムの評価がとてもよかったので、今頃ですが、思い切って買いました。
確かに皆さんのいうとおり、2nd以来の、いいや、1stに迫る素晴らしい内容の作品です。
今1回目を流しながら書いてるわけですが、これは、損しなかった…いや、久しぶりにうれしくなりました。聴き終えるまでにこんな気分です。
うーーーん、さいこー。




9. Yoshi ★★ (2005-04-09 21:44:00)

1st,2nd以来の素晴らしいアルバムですね。楽曲が粒ぞろいで、俺好みの曲が盛りだくさんでした。ギタリストのヴィニーが、このアルバムを最後に抜けてしまったのがとても残念です。彼の泣きのソロはTENの魅力でもあったのに…



10. Eden ★★ (2005-07-28 00:19:00)

曲はいいのをそろえてるのに、サウンド・プロダクションに全く迫力がないのが難点。
それにしても、臆面もなく違法ダウンロードを口にするアホっておるんやね。驚いた。



11. anthem ★★ (2006-03-11 14:15:00)

TENはやっぱ1stや2ndより本作の方がいいな。
カユいところに手が届く叙情的でキャッチーな美しいメロディの宝庫といってよい。
まぁ傑作でしょう、これは。
ヴィニー・バーンズのプレイも素晴らしいよ、ホントに・・このアルバム聴いて初めて彼の凄さがわかった。神がかってるわ。
彼の脱退と共にTENは終わった。新録のベストはヒドい。
何がって、新ギタリストのプレイ。名曲『AFTER THE LOVE~』のイントロなんてブチ壊しだったもんな。
これが最後の名盤になってしまうのか?ゲイリー・ヒューズよ。




12. ぞんべー ★★ (2008-11-06 02:10:00)

これ、最近聴きました。
TENは1ST,2NDが最高という風潮ですが、私はこれが一番好きです。
今までのTENのイメージは、
曲は良いんだけど、似た曲が多くて聴いてて飽きてくる(曲が長いしw)印象だったけど、
このアルバムは、TENらしさを失わずに色々なパターンの曲がうまく配置されていると思います。
平均点は高いけど決定打がないな~、と思ってたら
最後の“Outlawed And Notorious"で悶絶!カッコイイ!
オススメの1枚です。



13. ムッチー ★★ (2010-02-11 03:37:00)

6thアルバム。これを最後に、看板ギタリストのヴィニー・バーンズが脱退してしまいました。
そのヴィニーのギタープレイが、今作はいつも以上に冴えていて、
マイケル・シェンカーやジョン・サイクスのように滑らかで色気があり、実に素晴らしい。
スムーズでスリリングな速弾き,煽情的で揺れ幅の大きいビブラートが組み合わされたプレイが見事。
特に、②"Strange Land"・⑥"Heart Like A Lion"・⑦"Black Shadows"・⑧"High Tide"・⑪"Outlawed And Notorious"・⑫"The Soldier"におけるソロはクルなぁ~!

楽曲は、なかなかといったところかなぁ。平均的なクオリティは高いんだけど、
キラーチューンが無い故に、どこか煮え切らない感もありますが、安心して聴けますね。
でも、サウンドプロダクションや、曲の構成、ヴォーカルアレンジにしても、
もうちょっとこだわって煮詰めれば、もっと良い作品になったのではないかとも思いますね。




14. 腹減芋虫 ★★ (2014-01-31 12:50:58)

Harem Scaremがイギリスのバンドだったら、こんな音だっただろうな…というのが率直な感想。
軽くて軟弱かつモダン。できたてのポップコーンみたいなかわいらしい音で、かつての持ち味であった叙情味やドラマ性などは跡形もなく消え去ったサウンドになってしまった。
Tenのアルバムとして考えると最悪なアルバムだが、数多のレーベル主導クソプロジェクトのうちの1枚で、それをGary Hughesが歌っているだけ…と考えれば、かなり上質なアルバムではある。
…と文句ばかり書いたが、このアルバムには1曲だけウルトラキラーチューンがある。
11曲目の"Outlawed and Notorious"だ。
「英国特有の哀愁とモダンメロハーの融合が奇跡の名曲を生んだ!」とか言うと少々大げさだろうし、この曲が最高という人も少ないかもしれないが、Praying MantisとHarem Scaremが手を組んだような珠玉の哀メロは感動の一言。この1曲ですべてを許しちゃう。


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