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KILLING GROUND (2001年)
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KILLING GROUND
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解説 - KILLING GROUND
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2001-11-25 00:24:00)

前作よりはメロディアスで音楽的にはいいと思うが、「Unleashed The Beast」程の衝撃はない。
B誌の評価も高く、期待していたが少々期待はずれ気味。やっぱりサクソンには一曲はスピーディな曲が入っていて欲しいのだ。ただ7あたりはサクソンの新しい魅力が感じられ新鮮なのが救いかな。再録の2枚目の方が比較すると魅力的に聞こえるのが寂しい。
でもまあ初めてサクソンを聴いてみようかな、と言うファンには今のサクソンと過去の名曲が一度に比較できるので、入門編にはいいかもね。
雑談だが、僕以外にも2人同じCDショップでこのCDを予約していたのにはジーンと来てしまった。
やっぱ雑誌の影響力ってあるだろうけど、この街に他に予約してまでサクソンを買おうというファンがいたのが嬉しかった。




2. クーカイ ★★ (2001-12-01 02:29:00)

ははは。実は俺もこのアルバムは予約して買った。同時購入はGRAVE DIGGERの新作。HIGASHIさんの言うとおり、『UNLEASHED THE BEAST』と比較するとほんの少しインパクトに欠けるか・・・。
しかし、個人的にはもう全然OK。名盤として愛聴させてもらう。GRAVE DIGGERのところでも述べたが、なんせこういうHMは貴重である。朱鷺を保護するのと同程度の注意をはらわないと絶滅するのではないかとも思う。
ちなみにアルバムのアートワークにとりあげられたのは、サットン・フーの墳墓から出土した兜。墳墓に葬られたのは7世紀のアングル人の王とのこと。なんせ"SAXON"だから。




3. ローランDEATH ★★ (2004-04-25 02:03:00)

2001年作。
モダンなブリティッシュ・メロディアス・ハードっぽい傑作だ。UNLEASHED THE BEASTも良いが、こちらもなかなかのものである。
演奏も円熟味があるし、録音状態も、アレンジも良い。
しかし、3曲めのクリムゾンのカヴァーは実に素晴らしい。(こればっかり聞いてたりして)
余談だが、インナーの写真のビフの眉毛が太く長くなっているのを見ると、歳取ったなぁと寂しくなってしまう。




4. 粂蔵 ★★ (2004-06-05 10:19:00)

再びSAXONに燃える切っ掛けとなったアルバムです。因みに極普通に量販店にディスプレーされていたものを購入しました。
最初は“ボーナスCD"のみ聴いて満足していましたが、たまたま間違えて(失礼)
本編を聴いたところ、あまりの素晴しさにこっちばかり聴くようになってしまいました。
タイトルトラックが醸し出す勇壮な男の世界は、かつて彼らがバンダナやきらびやかな
衣装を着ていたとは想像出来ません。このアルバムを聴く度に円熟,成長,年輪等々
色々な表現が思い浮かびますが、音でその答えを出すのであれば“KILLING GROUND"でしょう。



5. K.SOTO ★★ (2004-06-08 17:59:00)

かっこいいアルバムですよねー。タイトル曲の「KILLING GROUND」の演奏は抜群です。80年代のヘヴィメタルを復興させるようです。最近のサクソンはさすがベテランって感じがします。こうゆうストレートなヘヴィメタルがあるってゆうことが貴重ですね。そしてリメイクですがこれは言うことありませんね。聴いた通りです。ファンなら首を立てに振ったでしょう。
サクソン今だ健在!!



6. THRAX ★★ (2004-12-19 17:05:00)

おまけDISCに過去の代表曲の再録があるということなので
SAXONを初めて聴くのにはちょうどいいかな?と思い購入したアルバム。
おまけDISCがメインなんじゃ・・・なんてことはありません。
本編も非常に素晴らしい内容です。正統派メタルとはこのことです。
KING CRIMSONのカヴァーなんてもうかっこよすぎて言うことがありません。
彼らオリジナルの曲で光ってると言えばやはりKILLING GROUNDでしょうか?
他の曲も年齢からは想像できないテンションの高い演奏で好感が持てました。
それに加えてベテランらしい渋さも持ち合わせているんですよね。
若手のバンドではこの雰囲気は出せないでしょう。
最新作LIONHEARTもいい出来ですし、もしやこのバンド、今が一番脂がのってるのでは?




7. タコすけ ★★ (2006-04-11 21:06:00)

最初の2曲が素晴らしい!あとはDragons LairとRock Is Our Lifeかな。それ以外の曲は印象に残らなかった。UNLEASHED THE BEAST、METALHEADよりもSAXONらしいアルバムといえますね。ボーナスCDはやはり嬉しかった。本編最後のBACKS TO THE WALLがまたいい!



8. 失恋船長 ★★★ (2010-11-11 17:18:57)

2007年にはラウドパークにも参戦し来日を果たした英国が誇るベテランバンド。けして順風満帆とはいえない苦しい時代を味わいながらもコンスタントにアルバムをリリース、偶然今作を聞いたのですが衝撃は凄かった。時代に即した男前のハードなサウンドを披露NWOBHM云々などどうでも良いくらいにカッコいいです。80年代、90年代と商業的な世界の中でもがき、たどり着いた音に何のブレもなくただただ感服あるのみ、伝統とテクノロジーの融合、らしさを失わない骨太な音が耳元を抉ります。円熟味を増したビフ・バイフォードの歌声も素晴らしいしアレンジ演奏と流石である。2枚組みの過去のリメイクも良いがクリムゾンの名曲をカヴァーした本編こそが僕には襟を正して聞くべき名盤である。『Unleashed The Beast』以降のやり過ぎ感もなく非常にバランスの取れた逸品ですね。サクソンは無駄に走らない方がサクソンらしい往年のスタイルを好む方なら尚更の事でしょう。アメリカンだろうがなんだろうがヘヴィなら時代に擦り寄っても良いって事はありえないので



9. 音男 ★★★ (2016-07-18 22:28:02)

あっと、このアルバムのコメントを書くのを忘れていました。
一曲一曲の印象はそれほど強いとはいえないけれど、
いちばんの特徴は、聴いていて飽きない、ってことですね。
何聴こうか迷ったときにこれを聞くと安心して燃えられる(?)ので。
で、タイトル曲もかっこいいし、「宮殿」もいい感じですが、
個人的にはRunning for the Borderが結構気に入っています。
ニブスのベースまで含めたAメロのユニゾンリフが超攻撃的で
自分まで無敵になった気がしてしまいます…。
Down in Mexico~!!
かっちょいいっす。



10. 正直者 ★★★ (2018-01-11 14:20:25)

いかにも英国らしい気品のあるパワーリフが激しく刻んでいます。古典的なスタイルだが現代的なスタイルへのアップデートも忘れていない作りこみが嬉しい。とくに初期の頃を彷彿とさせる場面も多く、その辺りのフォロー体制を忘れていないのが何より素晴らしい出来事だ。英国的哀愁とクールなリフが絡んだKILLING GROUNDの素晴らしさに驚嘆、中盤のスローパート、ベースラインのエゲツないカッコ良さに震えるよ。
予想外のカヴァー宮殿にも驚いたね。AC/DCのようなHELL FREEZES OVER、このきょくに歌うビフのメロは最高にクール。パワフルなDRAGON'S LAIRのど迫力。キャッチーなリフとメロを激しく鳴らした中盤のハイライトDEEDS OF GLORY。ヘヴィなリフが癖になるクローズトラックROCK IS OUR LIFEの古典的メタルサウンド復権への叫び。
これがせめて20年前にリリースされていれば、80年代の不振や迷走を払拭することが出来たのに…

速さが足りない?80年の商業的な方向性はダメで今作もダメ…支離滅裂だな。

クラシックSAXONの復活に国内外のファンは大喜びです。

無駄に走らないの意見に同感です!!



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