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COSMOGONY (1998年)
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COSMOGONY
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解説 - COSMOGONY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. かわち ★★ (2002-01-27 22:51:00)

オランダ出身の彼らのデビューアルバム。(1985年)
当時オランダのバンドというとVANDENBERGがいたが、それに続く期待の新人だった。メンバーのルックスは抜きにして(笑)、デビューにして最高の様式美HRを創り上げている。
ツインGのハーモニーと伸びのあるVoがこのバンドの最大の武器であり、新人にありがちな「〇〇みたいなバンド」というのが見当たらなかった。
こんなに素晴らしいバンドと出会えて、当時は本当に嬉しかった。が、その反面、あんまりメジャーになって欲しくないな、とも思った。独り占めしたいという何かひねくれた思いがあった。
そんな十数年前の色あせた思いがこのアルバムを聴くと鮮明に蘇ってくる。
涙なくしては語れない必聴盤。




2. HIGASHI ★★ (2002-02-03 00:39:00)

17年遅れでフォローを始め,このCDを手に入れた時は感無量だった。
で、確かに1~8はその当時出したデビューアルバムらしく、バンドの新鮮さがひしひしと伝わってきてガッツポーズものなのだが、9~17は未発表曲らしく著しく一枚のCDとしてのクオリティを下げている。正直言ってこれならない方がずっと印象がいいと思う。17曲も聴くより緊張感のある最初の8曲だけでファンは満足しますよ!これが本当の「蛇足」です。
量を出してりゃ満足すると思っている下手な料理人のようで気に食わない。美食家を気取る気はないけど、良質ものに絞って提供して欲しい。
これじゃあボーナストラックでなくて、ダメージトラックですよ。




3. ジーノ ★★ (2005-11-26 15:03:00)

これは素晴しいわ。プレイングマンティスに方向性は似ているが、ボーカルがもろにヴァンデンバーグである(笑) 分厚いコーラスに叙情的なメロディーは感動的である。ボーナストラックも悪くないと思いますよ。



4. せーら ★★ (2006-01-09 21:29:00)

こういう作品は幾つ持っていても良いですね。
哀メロが美しい正統派HMの秀作。
タイトル曲のコーラス「ウィーアーウィーアー」は、一度聴いたら忘れられません。




5. 火薬バカ一代 ★★ (2008-02-18 21:40:00)

元HIGHWAY CHILEのメンバー、エルンスト・ファン・イー(Ds)とベン・ブラアフ(G)が中心となって結成した、
オランダ出身のHRバンドで、スタン・フェルブラーク(Vo)とサイドG、Bが合流して最終的なラインナップ完成後、
デモテープを制作する傍ら、オランダ国内の有望な新人バンドを発掘するコンテストに参加して、準決勝まで進出。
そこでのパフォーマンスが認められ、WEA HOLLANDと契約し、'86年にリリースしたデビュー作がこれ。
「ウィ~ア~ウィ~ア~、セイラ~ズ・オブ・ザ・ユニバ~ス~♪」というコーラスが、1度聴いたら耳から離れない
名曲“COSMOGONY"で幕が開く本作は、スリリング且つドラマティックなツインGと、透明感溢れるハイトーンが魅力的なVoを
フィーチュアして繰り広げられる、正統派のHMサウンドがその最大の売り。NWOBHMからの影響もそこかしこから
感じられるものの、湿気っぽくなることなく、基本的にカラッと明るい雰囲気をまとっているが、イギリス辺りの
バンドとは異なる、このバンドならではの味わいかと(能天気という意味ではない)。
80年代のオランダ・ロック・シーンを代表する名盤の1つだけに、全8曲、捨て曲は皆無なれど、特に前述の
アルバム表題曲①、そして劇的に疾走する⑤は、ヘヴィ・メタル・ファンなら避けては通れぬ名曲と断言したい。
優れた内容を誇りながらも、熱意に欠けるレコード会社の方針転換やら人事異動やらのドタバタに巻き込まれ、
全く話題になる事なく時代に埋もれてしまった、不遇の名盤。




6. 失恋船長 ★★★ (2012-05-27 02:14:31)

1985年リリースの1st、オランダ産の叙情派正統派HM/HRバンドです。
壮麗なボーカルハーモニーもさる事ながらツインギターが織り成すウエットに富んだメロディアスなフレーズとハードな質感がなんとも洗練されており、練り上げられた楽曲はとても1stとは思えないクオリティを携えている。襟を正して聞きたくなる正調HM/HRサウンドの本意気度に沸々と青白いメタル魂を燃やしますね。堅実な演奏と綿密なアレンジはどの曲にもスリルを生み出し美しいハーモニーがサウンドに厚みを与えます。表現力豊かなシンガーの伸びやかな歌声はダイレクトに心に響き感動を運んでくれます、まさに広がりのなるサウンドメイクのなせる業でしょう。良質なメロディとドラマ性を携えたバンドと名演に心を揺さぶれられました。初めて聞いたのが2000年なんですが僕の好きな音はこの時代なんだなぁと改めて認識させら得ましたね。当時なんで売れんかったかはそういうことだったんですね。



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