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RAPTURE (2001年)
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RAPTURE
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解説 - RAPTURE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 29 ★★ (2002-02-10 02:32:00)

TESTAMENTのエリック・ピーターソンが中心となったプロジェクトです。メンバーはほぼ現TESTAMENTのメンツと一緒ですが、Keyがいるのでかなりシンフォニックです。
ただし、北欧のシンフォ・ブラックと比較すると、メロディの質がちょっと違うように思いました。あくまでも“アグレッシブなスラッシュ"にシンフォ的な味付けをした感じで、完成度はかなり高いです。
あと、ロゴとかジャケットがかなりかっこいいです。どうやら1枚だけのプロジェクトで終わらずにまたアルバム制作するようなので、次も期待です。過去にスラッシュに心惹かれた経験がある人ならばかなりオススメ!




2. サッチモリー ★★ (2002-10-21 22:28:00)

エリック・ピーターソンがやってるというので何気に買ってみました。
いや、これホンマに素晴らしいメタルアルバムです。
音楽性は29さんの意見が完全に的を得てるので書きませんが、
とにかく俺が気に入ったのは、冗長すぎひんって所です。
この手のジャンルは往々にして長ったらしいんですわ。それでいて一曲一曲の個性が薄かったりもするし。
でもこれは違います。なんとも潔い。"さらっと聴ける"じゃなくて、"もう終わり?"って感じになります。"もっと聴きたい"と思わせてくれる、今の時代にはなかなか稀有なバンドです。
ところで俺は輸入盤を買ったんですが、日本盤は出てるんでしょうか?
是非みなさんも買って、来日させましょう。ついでにTESTAMENTも。
っていうかTESTAMENTの前座でDRAGONLORDを起用しるってのも手ですね。



3. johan ★★ (2003-08-26 12:32:00)

このアルバムは最高!内容充実のシンフォニックブラック。
キーボード以外の音もちゃんと前に出てて良い。
testamentファンも聞くべし。



4. WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-27 17:42:00)

TESTAMENTの「GATHERING」にブラック要素を加えた感じで、確かにスラッシュメタルに近いですね。
ドラムは音がスラッシュ風ではないですが、手数が多くて凄いです。
エリックの弾くリフは流石にカッコイイ!そんでもってギターソロも秀逸!




5. norizi ★★ (2007-05-01 23:56:00)

スラッシュメタルに仰々しいキーボードを加えてブラックメタルしてる感じですね。
シンフォ的なKeyとへヴィでスラッシーなリフが印象的。
楽曲もまとまりが良くしっかりしてるし、全体的にとても聴きやすい。レベル高いです。
う~ん素晴らしい。どこかでこのアルバムを見つけたら是非買いましょう。



6. メロ好きデス ★★ (2007-10-16 10:11:00)

DRAGONLORDであって、スペースは入らないと思いましたが。。。
TEATAMENTのEric Petersonが起こしたメロディック・デスバンドって触れ込みで確か、買ったアルバム(2001年作)です。
VICIOUS RUMORSのメンバも参加してたりとアメリカ産なんですが、当時のベイエリアスラッシュっさは何処にも垣間見れません。ブラックっぽくもありもあり、北欧のメロデスっぽくもありって感じです。
ちょっと前に日本にも来てましたけど、重々しいリフとブラスト攻め(笑)で、とても元TEATAMENTとは思えないですね。
Eric Petersonもギターのみでなく、Voとしてでさらにびっくり!!
こんな一面もあったんですね~。。
アルバムとしては、抑揚がないというかキラーチューンがないせいか、物足りない感もありますが、聴いて損はないアルバムですよ。。



7. メロ好きデス ★★ (2007-11-22 19:19:00)

TESTAMENTのメンバ主体で元々、ベイエリアのスラッシュ集団ですけど、先入観なしに聴いたら、どこぞの北欧のブラック(デス)系のバンドかと思ってしまうぐらいで、その点が一番、ビックリでした。
エリック・ピーターソンもこういう音楽、好きなのね!って思いながら聴きましたが、Voも兼ねちゃってて、更にびっくり。ミドル・テンポ主体ですけど、なかなか楽しめました。。



8. テストメンタ ★★ (2009-02-01 15:40:00)

やってるメンバーが個人的にはスーパーバンドです。
歯切れの良いザクザクしたリフなんか聴いてると、
ブラックというよりはシンフォニックなTESTAMENTといった感じ。
ブラックはちょっと…。と言うスラッシャーにも受け容れられそう。
あと一曲ぐらい疾走曲があればアルバム全体の印象が変わっていたかも。




9. Usher-to-the-ETHER ★★ (2011-06-02 23:16:20)

2001年発表の1st。

このバンドはTESTAMENTのメンバーのプロジェクトと言う事で有名らしいですが、そのバックグラウンドの影響なのか、かなりスラッシュ色の強いシンフォニック・ブラックを演ってますね。キーボードを取り去ったら、メロブラよりもデス声のスラッシュに聞こえそうなくらい、ギターの刻みが厚い音作り。疾走感とも相俟って、厚いバンドサウンドが流星で、キーボードの尾を引いているようなイメージ。

個人的には、スラッシュ色の強いギターワーク+クラシカルなキーボードという組み合わせは、「鬼女」期のCOFを思い起こさせたり。特に3曲目、「Cruelty Brought Thee Orchid」のDRAGONLORD版にも聞こえますし。イントロのホイッスル音交えた絶叫とかタメた後にブラストに美しいメロディ乗せる展開とか、確実に意識してると思う。ただ、こっちは当時のCOFが、シアトリカルさ・クラシカルさに向けていた力を、メタルとしてのマッシブさや攻撃性、分かりやすさの方に振り分けてる感じ。ある意味COFより聴きやすいです。

個人的には、メタルとして普通に聴け過ぎちゃうなぁ…という印象がありますが(ギターワークはもっと不気味でメロブラ然としてた方が好み)、純粋にクオリティが高くて、入りやすいシンフォニック・ブラックだと思います。



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