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BLACK AND WHITE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-02-11 22:49:00)

このバンドの存在は早くからメディアでは取り上げられていたので、いつになったらデビューするんだろう、と思っていた頃にやっと届いたデビューアルバムがこれ。
簡単に言うとイギリスのチープトリックを狙った作りになっていて、全編溌剌としたポップなエネルギーに包まれている。特にVoがチープトリックに似ている為、余計二番煎じっポイが、結構いいできでケラング誌では五つ星を獲得をしていた。
ライナーノートで大野女史は3などはオーバープロジュースなのでは、といぶかしがっていたがそんな印象は全体を通して聴くととくになかった。よく聴いたのでテープが今や死にまくり、後にTHUNDERに進化したのでもしかしたらCD化もされているかも知れない。手に入るのなら買い直したい一枚です。




2. かわち ★★ (2002-05-12 21:30:00)

ダニー、ルーク、ハリー(このアルバムではゲーリーと名乗っている)の3人がサンダー以前に在籍していた幻のブリティッシュ・ハード・ポップ・バンドの1ST。
サンダーのお気に入りファンなら一度は聞いたことがあるバンド名であろう。
音楽的には↑でも書かれているが、イギリス版チープ・トリックが妥当な表現かな?
4分前後のコンパクトにまとまった曲の中にブリティッシュならではのメロディーラインとアメリカン的な明るいポップ・ロックが見事に融合している。「ドント・ウォーク・アウェイ」や「トーキング・トゥー・マイセルフ」なんかは正にそんな感じ。
今から15年位前のアルバムだけど古臭さは感じられないし、結構新鮮に聴けるんじゃないかな。
今でもCD購入可能なので、ブリティッシュ・ハード・ポップが好きなら是非押さえておきたいアルバムの一つですよ。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2009-12-29 23:40:00)

ダニー・ボウズ(Vo)、ルーク・モーリー(G)、ハリー・ジェームズ(Ds)が在籍し、THUNDERの前身バンド
としても知られる英国はロンドン出身の5人組が'86年に発表した1stフル・アルバム。
THUNDERのようなブルーズ色は殆ど感じられず、如何にも80年代的な煌びやかなKeyサウンドを大々的に纏った
お洒落(当時)な作風は、ポップに弾む曲調、溌剌としたコーラス・ハーモニー、そしてキャッチーなメロディetc・・・
と絵に描いたようなハード・ポップ路線。この手の音楽を歌うには、ダニー・ボウズのVoはちと声が太過ぎる気が
しなくもないが、歌唱力の高さはこの頃から折り紙付きゆえ、それも弱点という程のものではない。無問題。
個人的には、今のメンバーが聴き返した日にゃ悶死するんじゃないかっつーぐらいポップでキュートな③や、ダニーの熱唱と、
ルークのツボを押さえたGプレイが華やかな盛り上がりを演出する⑤辺りがイチオシなれど、それ以外の楽曲も粒揃いで、
まさに「3分程の曲の中に、耳に残る印象的なコーラス部があって、パワフルにロックしてて、ダンス出来たり、
ブラック・ミュージックからの影響もあったりするんだ」とのルークの言葉通りの内容に仕上がっているんじゃないかと。
コンスタントに好みの楽曲が並んでいる分、個人的にはTHUNDERのアルバムよりも愛聴している1枚だったり。
せっかく同時再発されていたのに、買い逃したまま今に至る2nd『MOVING TARGET』が聴いてみたいなぁ。



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