Garyメロディーの最高傑作です! このアルバム聴いて、Gary Bardenヘタクソ!?うそぉ!?と本気で思いました。 かなりポップで、1st以上に低音無視の音作りなんですが、 曲のほうはかなりいいものが詰まってます。 「Rock My Nights Away」「Red Sky」「Rock Will Never Die (Walk The Stage)」は超名曲ですし、 それ以外の曲もかなりのもの。確かに、"粒揃い"という表現がピッタリです!! 「Rock Will Never Die (Walk The Stage)」は、Silverの1stにて1節だけリメイクされていますから、 Remixのごたごたでリリース当時ものすごく叩かれたそうですが、 何だかんだで、Gary本人も、このアルバム、かなりお気に入りなんじゃないでしょうか。 ちなみに、最新のリマスター盤には、Mix前の曲が4~5曲収録されてます。 やっぱりいい曲はMIX前後関係無しにいい曲なんだなぁ、とシミジミ思いました。 オリジナルMixと改訂Mixとの優劣は、単純に好き嫌いの違い、って感じです。 かなり面白い(笑える、って事じゃなくて)のでぜひ聴き比べてみてください。
う~ん、キーボードが導入されて楽曲に厚み・スケール感はアップしましたが初期のファンは 戸惑いがあったんではないでしょうかね~。 でも楽曲自体もよりパワーアップしていてアメリカンロックサウンドに変貌してかっこいい! 久々?速弾きギターインストの超有名な『Captain Nemo』! 疾走感を感じ軽快なロックナンバー『Rock My Nights Away』!弾きまくりのソロがまたかっこいい! 『I'm Gonna Make You Mine』・『The Dogs Of War ~戦争の犬たち』・『Still Love That Little Devil ~魔性の女』 『Red Sky』といった前作以上ギター弾きまくりのパワーアップしたマイケル節炸裂! 『Rock Will Never Die』はイントロのアルペジオが物悲しく哀愁を醸しだし、ギターソロは "爆裂"泣きまくりで感動するロッカーバラード!素晴らしい! 確か当時、SCORPIONS『LOVE AT FIRST STING』・WHITE SNAKE『SLIDE IT IN』・VAN HALEN 『1984』 GARY MOORE『VICTIMS OF THE FUTURE』・OZZY OSBOURNE『Bark at the moon』等など、 83/84年ハードロック/自己主張・速弾きテクニシャン型ギターリスト全盛期で聞くアルバムが山ほどあったなあ~。懐かしい! この頃、いい女連れてフライングVで偉そうなベンツ野郎を破壊(いじめたい)したかった覚えがある(笑)
「Rock My Nights Away」「Red Sky」「Rock Will Never Die (Walk The Stage)」「I'm Gonna Make You Mine」「Captain Nemo」「The Dogs Of War」「 Still Love That Little Devil」・・・うわ~みんな名曲じゃん!評論家のつまんねえ評価は関係ねえよ。俺はゲイリーバーデンのボーカル大好きだよ。確かにライブではつらいところもあるけど、この盤聴いて誰が文句言える? 追伸:皆さん、音質のこととか言う人が多いですよね。音が悪いとか、デモ並とか、そういう穂評価ってあまり個人的にはしたくないんですよね。楽曲とか熱意とかで評価しませんか。
俺、このアルバムのジャケット好きなんです。ロッ○座でメイデンのTシャツとさんざん悩んでこっち買った思い出があります。 曲に関して言えば「Red Sky」か「Still Love That Little Devil」かなあ。 当時これとなぜか高橋ユキヒロばっかり聞いてました。そういう気分だったんだろうなあ。ちょっと恥ずかしいけど。昔話でスマン。
「DOGS OF WAR」「RED SKY」は絶対オリジナルMIXの方がいい。リミックス(本編)は歌を引っ込めすぎてて、名曲が名曲に聴こえないもんな・・・ 1曲目や2曲目はリミックスして正解だと思う。ともあれこれまた傑作。でもゲイリーのヴォーカルはもう限界。無理やり高音で歌わなければ上手いシンガーなんだけどね。
このアルバムを語る時に必ず言われるMix違いですが、個人的にはどっちもOKです。US版が悪いとも思いません。最初に聴いた印象の強さでもありますが、Rock My Nights Away(名曲!)は、イントロがないと寂しいですし、Captain Nemo(名曲!)はフェードアウトしちゃダメでしょ。オリジナルの太くて生々しいMixも確かに良いので、2度楽しめると考えればお得なアルバムです。