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HELLBOUND (1985年)
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HELLBOUND
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解説 - HELLBOUND
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-02-14 00:37:00)

女性Voドロペッシュをフューチャリングした独産のパワーメタルバンドがWARLOCK。
サウンドは同時期活躍したACCEPTに酷似している。ドロのVoもノドをつぶすんじゃないかとこちらが心配してしまう程、力みまくっているが、曲調にはバッチリあっている。
整合感では次作の「TRUE AS STEEL」のほうが上だが、荒々しい勢いといい意味でのマイナー臭さが残っている本作の方が個人的にはお気に入り。ライブ映えしそうな1、たたみかけるような勢いのある3、ラストのパワフルなバラードの9がお勧め。




2. GC8改 ★★ (2006-04-25 23:41:00)

僕はACCEPTよりもこのアルバムの方が好きですね。
ドロのヴォーカルが注目されがちですが、楽曲、演奏もしっかりしており、
メロディーも印象的です。
特に「OUT OF CONTROL」は名曲だと思います。




3. めたるおばさん ★★ (2007-01-25 22:02:00)

ウォーロックのセカンドアルバムです。次作True as steelに比べると、かなり荒削りでマイナーです。私個人としてはタイトルチューン以外には聴くべきものはないなと思うのですが、まあそれは人それぞれですね。
しかしこの時点では、まさか次作で大ブレイクして(アクセプトをのぞいて)ドイツ・メタル界の頂点に立つと誰が予測しただろう・・・(次作では、メタル・ハマー誌の人気投票総なめ状態になりました、すごかったんですよ、ほんと)。
ところでこのアルバム、まだ売ってんの?



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-01-10 00:38:58)

デビュー作『BURNING THE WITCHES』が大受けしたことにより、英メジャーPHONOGRAM傘下の老舗レーベルVERTIGOとのディールを成立させたWARLOCKが'85年に発表した、日本初お目見え作品ともなった2ndアルバム。
ACCEPTを思わせる硬派な正統派HMサウンドの上に、キャロライン・マンロー系のキツめな美貌に相応しい(?)攻撃的なシャウトを炸裂させるドロ・ペッシュのパワフルなVoが乗っかった音楽スタイルに変化はないが、メジャー・レーベルとの契約効果は音質の向上など各方面に覿面に表れていて、取り分け、プロデュースのみならず作曲作業においても大きな貢献を果たすヘンリー・スタロステの参加は本作最大のトピック。
彼の助力を得た事で、力押し一辺倒だった前作に比べ楽曲がかなり磨き込まれ、曲展開には緩急が、アルバム全体の構成にはメリハリが付与され、収録楽曲1つ1つのキャラ立ちがより明確化。特に、泣きを伴った哀メロが駆け抜けていくメロディアスなHMナンバー⑤は、本作におけるバンドの作曲能力の著しい上達っぷりを端的に伝えてくれる名曲だ。
これ以外にも、華やかなGソロがヘヴィ・メタリックな曲調に彩りを添える①、ドロの歌う憂いを帯びたメロディが秀逸な疾走ナンバー⑦、劇的なパワー・バラード⑨等、捨て曲皆無の本編には充実した楽曲が顔を揃え、個人的にはWARLOCKのカタログの中では1、2を争うぐらい好きなアルバム。




5. 失恋船長 ★★★ (2011-01-12 18:21:52)

前作のマイナー臭さが消え完全に洗練度が格段にUP
キレも楽曲の質も向上しメタリックなオープニングナンバーから殺れます
ガツガツとしたごっついサウンドの中で一際異彩を放つ女性Voの存在
シャウト一発雰囲気重視かもしれないが女性らしさも残しつつそれが色眼鏡にならないドロ姐さんのパフォーマンスが素晴らしい
欧州産ならではの湿り気を帯びた哀愁のメロディがメタリックな質感を伴い疾走する様を体感出来る
①③等聴き所も多いですね、ドイツのバンドにしては派手なギターソロも聞かせてくれていますね
剛直な正統派のHM/HRをお探しの方は是非とも聴いてください



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