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CRAZY NIGHTS (1982年)
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CRAZY NIGHTS
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解説 - CRAZY NIGHTS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ドエル ★★ (2002-02-23 02:36:00)

このアルバムは"Running out of time"と"Never Satisfied"のために買って下さい。この2曲は大推薦です。アルバム全体は「SPELLBOUND」以上を期待すると完成度は低いと感じること請け合いです。。。ですが、先に挙げた2曲は飛びぬけで格好イイです。「SPELLBOUND」を聞いて感動した僕は「CRAZY NIGHTS」を輸入盤屋で見かけて前のアルバムからの間隔が短かったもんでちょっとした驚きを感じて、またUK盤でボーナス12インチシングル付きで少し高かったですが期待度100%で買ったものでした。全体の出来は確かに劣りましたが、全てを"Running out of time"のギタープレイが救ってくれました。あー買って当然だったなー、と。付けたしですが、他に"Do it Good"もいい曲です。



2. せーら ★★ (2003-11-06 12:35:00)

81年発表の3rdアルバム。
今でこそお気に入り盤ですが、最初はこの作品、あんまり好きじゃなかった。何故って、超名作2ndの続編を期待して聴いたから。同じく拍子抜け&ガッカリしたファンは多いはず。
本作は2ndとは全くの別物として聴くことが大切。そうするとあら不思議、なかなかの良作だってことに気が付けます。
サイクスのギターはソロ以外正直普通ですが、ジョナサンのヴォーカルはカッコイイし、疾走系はないけれど、曲の出来自体は○。妙なドラムのアタック音も何か良い。
NWOBHMファンは買って損無しですよ~。




3. かめ ★★ (2005-04-24 17:00:00)

このアルバムが出た81年は、同じイギリスのJUDASの「黄金のスペクトル」も発売された年で、
黄金の・・・はギターソロを極力削ったリフ中心でいながら、メロディアス、ポップさを少しもたせた、しかし、ツインギターで音は分厚い、という造りだったが、このアルバムにも同じことが言えるのでは。この時期、アメリカ戦略を狙った英国の特徴でもあった。そういう意味では
いい作品です。



4. アウトランダーズ ★★ (2006-02-27 22:49:00)

前作と基本路線は同じだけど、ジョンサイクス(g)とジョンデヴァリル(vo)が中心となり制作れた前作に対し、この作品ではメンバー全員で曲作りをして、もう1人のギタリストであるロブウィアーのソロパートが増えてサイクスのソロパートが減ってしまったたためか前作と比べるとやや地味な印象がする。
しかし、2、4、9、などは前作同様のカッコイイ曲で、サイクスのギターが炸裂しているので彼のファンなら「買い」でしょう。




5. パックスロマーナ ★★ (2008-10-26 20:16:00)

レコード持っています。このジャケが好きだな、キングコングをパロッた
つくりいい意味でロックな感じがよくできている。
曲に関しては二の次でも充分だな、この虎やっぱりイキだよ



6. 夢想家・I ★★★ (2012-09-23 18:31:59)

'81年発表の3rdアルバムです。
一曲目の "Do It Good" のアメリカナイズされたノリのせいで地味に感じられてしまいますが、よく聴けば前作譲りのスピーディーな楽曲も多数収録されており、けっして落胆するような内容ではありません。

個人的には前作に劣らない素晴らしいアルバムだと思います。




7. 名無し ★★ (2013-01-02 05:33:25)

メロハー好きなので、前作より、このアルバム以降が結構
好きです。結構メロディアスですね。知らなかった。



8. 失恋船長 ★★ (2022-02-20 20:45:21)

ロドニー・マシューズが描くキングコングをモチーフにしたジャケットも印象的なアルバム。音楽性は完全にアメリカン志向へと向かい前作のようなギラギラとした野心漲るNWOBHMスタイルから交代、最初のアルバムに通ずるような古典ロックへと回帰した。
派手なギターよりも唄を頂点にアンサンブルを構築する路線へと変更、デフレパードスタイルと言えばそれまでだが、多くのNWOBHMバンドはメジャー契約と引き換えに攻撃性を失ったのは、このバンドだけの問題ではない。そういう世相や政治事情を汲み取り音楽を楽しむ必要はないのですが、知っていると知らないとでは味も違ってくるでしょう。また、このバンドの首謀者はロブ・ウィアーであってサイクスではない。
①もさることながら②テンションはだだ下がり、④でようやくエンジンが掛かるのだが、キレのあるリフ主体のNWOBHMから脱却を図る新生パンタンサウンドなので、そことどう折り合いをつけれられるかで評価が大きく変わるでしょう。
前作に比べギターチームのインパクトが弱まった分、全体的な地味さ加減は拭えない、しかし、マイルド路線にしてはジョンの歌声はパワフル過ぎる、彼の声は主張が強い。そんなジョン・デヴァリルの上手さが光るアルバムになっている。最初の3曲のイメージが良くないので、余計にそう感じてしまいます。よく聴けばギターチームの見せ場はあるのに不思議なモノですよ。

ちなみにプロデューサーはAlcatrazzの1stを担当したデニス・マッケイ。



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