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DENIM AND LEATHER (1981年)
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DENIM AND LEATHER
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解説 - DENIM AND LEATHER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-03-10 22:41:00)

人によってはSAXONの中で一番に挙げる人も多いだろう4枚目のスタジオ盤。
彼らの作品の中でおそらく一番人気の「PRINCESS OF THE NIGHT」、シングルヒットした「NEVER SURRENDER」、「AND THE BANDS PLAYED ON」、そしてロックアンセムとして名高い「DENIM AND LEATHER」と代表曲が目白押しだ。
もちろん曲そのものについては全く文句などないのだが、個人的には録音方法が?(クエスチョン)なのである。なにせ軽過ぎるのである。まるでBIGCOUNTRYのように軽い!
最近の再録のかっこよいバージョンを聴くと全部アルバムごと再録して欲しい、と願ってしまう・・・




2. クーカイ ★★ (2002-05-31 01:39:00)

HIGASHIさん、質問。
かなり前になりますが、本作と『STRONG ARM OF THE LAW』との2枚セットで、『THE BACK TO BLACK COLLECTION』と銘打ったCDを見つけ、購入しました。
AXE KILLERというフランスのレーベルから出されているのですが、聴いてみるとやたらと音が良い。これってデジタルリマスタリングしてるんですかね。




3. HIGASHI ★★ (2002-06-02 00:31:00)

クーカイさんご無沙汰しててすいません(汗)
そのCDは2000年に発売されてますので、その可能性はありますね。元々1~4枚目まではフランスのカレアレーベル(今は倒産したようです)からリリースされましたので、そのあたりから音源が流出したのかも知れません(AVじゃないけど)。僕の持っている94年に日本で出た3枚の復刻物はレコードよりさらに酷い音でした(大涙)
昨年クラッシックの指揮者の方と一緒に仕事をしたんですけど、その方曰く
「クラッシック界ではアナログ盤が今再評価されてましてね、CDだとどうしても人間の聞こえない高音域と低音域とカットしてしまうんですよね。それで確かに音はクリアに聴こえるんだけど、クラッシックの臨場感は伝わらないんですよ。聴こえなくても人間は気配を感じ取る事ができるんですけど、CDには気配がないんですよ。だからライブ音源ならアナログの方が気配が伝わり、臨場感がでるんです。」
と。ただ単に音質だけの問題ではなくそういった影響もCDになった時出てしまいマイナスの印象を持つのかも知れません。確かにライブ盤はどれを聴いてもアナログの方が臨場感や熱さが伝わりますよね。CD以降にデビューしたメロスピ系に熱さがなく、冷たい感じを受けるのはそれが一因かもしれません。ちょっと脱線しましたがそんな事を今回書き込みたくなりました。




4. せーら ★★ (2004-01-20 01:26:00)

スタジオ作としては最も有名なSAXONの4thアルバム。
でも有名な割に地味な楽曲がやたら多いのです。「OUT OF CONTROL」「PLAY IT LOUD」「AND THE BANDS PLAYED ON」「MIDNIGHT RIDER」、そしてタイトル曲である「DENIM AND LEATHER」、満遍なく地味。地味なれど、これが実に良いのであります。
「MIDNIGHT RIDER」、うん、この曲が特に素晴らしい。タイトルからしてSAXONのテーマって感じですし、目一杯メロディアスなギターが凄く泣ける。本当にこの曲は良い。目頭が熱くなる...!!
渋い名盤。この渋さを分かって欲しいです。




5. 粂蔵 ★★ (2004-01-28 00:25:00)

皆さん初めまして、粂蔵と申しますがヨロシクお願いたします。
私も本音で言わせて頂くと、名盤の誉れ高い2ndと共に録音状態がヨロシクないアルバムだと思います。3rdでKOされていたので、評判も良いしスンゲェ音が聴けるか?と過度の期待を持って望んだ私としては「・・・」だったのを昨日の事の様に思い出します。
しかし、曲は素晴しい!暴走していながらPOPでメランコリックな「Princess Of The Night」を始め、名曲&佳曲の目白押しですから。加えて歌詞が素晴しいですね。前作までにもこの傾向はありましたが、この頃の彼らが自ら体験したり、ツアーを通じてファンと共有した経験を、痒いところに手が届くが如くに歌い上げていると思います。「And Bands Played On」や「Denim And Leather」を歌ってもらったUKファンが羨ましい!こりゃあ何度もSAXONのLIVEに行きたくなる訳だ。因みに私のCDはオランダ盤ですので、歌詞は747 辞書で自己流に読みました。



6. Pap改め父 ★★ (2004-03-15 22:24:00)

確かに音悪いですね。
でもそこがまた、いい味だしてます。
何ともブリテンな音です。名盤です。



7. ローランDEATH ★★ (2004-04-20 00:45:00)


なんといっても、①PRINCESS OF THE NIGHTの中盤から広範に畳み掛けてくるVoとGのカッコ良さと来たらたまりません。
あと、②NEVER SURRENDER、④ROUGH AND READYも好きですなぁ。リフがいい、リフが!そして⑥AND THE BANDS PLAYED ONの歌メロと泣きのギターがカッコ良すぎるし、⑦FIRE IN THE SKY、⑨DENIM AND LEATHERもなかなかのものである。
みなさんも書かれてますが、音が小さいし悪いのがいけないですな。




8. K.SOTO ★★ (2004-06-30 19:57:00)

サクソンの中でもクラシック的なアルバム。まあHM-HRを語るのにこれを聴かにゃ~。まず全体的にイギリスって感じ。渋いっすよ~。メイデンが悪魔的、ジューダスが獣的であるのに対してまさに正当的なロックだよー。(メイデン、ジューダスをけなしているわけではないよ)。
メイデン、ジューダスの初期が好きなら人なら安心して聴けるかも。かっこいいです。



9. タコすけ ★★ (2006-01-22 20:09:00)

DENIM AND LEATHERというタイトル、全員がバイクに乗ったかっこいい裏ジャケット、アルバムを買う前にもう期待せずにはいられなかったのを覚えています。そして1曲目のPRINCESS OF THE NIGHT!本当にSAXONは1曲目から決めるな~ このアルバムにも前作、前々作同様SAXONの代表曲が目白押しである。皆さん同様音の悪さは不満。ビフのヴォーカルが音域が狭く平坦と言われだしたのはこの頃じゃないかな。



10. クーカイ ★★ (2006-03-05 22:53:00)

生きていて良かったと思える瞬間はそうはないが、SAXONの日本盤再発は本当に嬉しい。
というわけで、本作を改めて購入。
やっぱり良いなあ。これぞメタルという作風である。冒頭でノックアウトされ、最後の「あの曲」で共に歌うと・・・。
名曲揃いの名盤。音は良い。
NWOBHM勢の中でも、いかにSAXONが凄かったか。当時MAIDENよりビッグだったと言われている理由、今まだ現役でいる理由が良くわかる。




11. 鉄鉢 ★★ (2006-04-05 23:36:00)

1曲目だけの為に、このアルバムを買ってもイイ ??
・・・と思ってしまうくらいに「Princess Of The Night」は、NWOBHMにおける必殺の名曲ですね。
その勢いに乗って繰り出される2曲目のファスト・チューン「Never Surrender」も大好き。
どこか哀愁感の漂うブリティッシュ・ロックの湿った「香り」と、硬派で武骨な男らしい雰囲気プンプンの「匂い」が入り混じった、渋くてパワフルなサウンド。
この4thは、SAXONの有名な代表作です。




12. たかつんリターン ★★ (2007-01-19 07:49:00)

「And the Bands Played On」 が印象深いですね
ハゲおじさんが弾くギターはカッコイイ!
歌うギターとはコレですよコレ
最近のSAXON聞いてないから
買ってみようかな



13. モブルールズ ★★ (2009-05-03 18:01:00)

AND THE BANDS PLAYED ONとタイトルトラックは曲も良いし歌詞も泣けますね。



14. テカプリオ ★★★ (2011-01-15 23:19:35)

素晴らしいけど、やっぱり音が軽すぎですね でも全曲カッコいい ピュアメタルはホント良い
前の3枚のアルバムより哀愁度は増している気がします




15. 失恋船長 ★★★ (2014-05-13 17:36:54)

1981年リリースの4枚目。NWOBHMのど真ん中でこのクオリティの楽曲を世に出していた事に驚きます。耳馴染みの良いキャッチーさとそれをより強調する分かりやすいリフワークが冴えにさえまくり活きの良いバイカーズサウンドへと仕上げています。大衆性を加味したサウンドメイクも一日の長でしょうね。巧みな構成が結実し聴きやすくまとめ不動のものへと仕上げています。この聴きやすい音のバランスが肝でメロディアスに仕上げたサビメロの印象もガラッと変わってきます。アメリカに渡りある意味、一時期方向性を見失うのですが、ここで聴けるバランス感覚の優れたタテノリナンバーのオンパレードに1981年でたどり着いていたとは驚きです。時代の中で色あせる事のないクラシックで大衆性を帯びた名盤と呼ぶに相応しい入魂の一枚、多くに方に聴いて欲しいですね。


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