人によってはSAXONの中で一番に挙げる人も多いだろう4枚目のスタジオ盤。 彼らの作品の中でおそらく一番人気の「PRINCESS OF THE NIGHT」、シングルヒットした「NEVER SURRENDER」、「AND THE BANDS PLAYED ON」、そしてロックアンセムとして名高い「DENIM AND LEATHER」と代表曲が目白押しだ。 もちろん曲そのものについては全く文句などないのだが、個人的には録音方法が?(クエスチョン)なのである。なにせ軽過ぎるのである。まるでBIGCOUNTRYのように軽い! 最近の再録のかっこよいバージョンを聴くと全部アルバムごと再録して欲しい、と願ってしまう・・・
HIGASHIさん、質問。 かなり前になりますが、本作と『STRONG ARM OF THE LAW』との2枚セットで、『THE BACK TO BLACK COLLECTION』と銘打ったCDを見つけ、購入しました。 AXE KILLERというフランスのレーベルから出されているのですが、聴いてみるとやたらと音が良い。これってデジタルリマスタリングしてるんですかね。
スタジオ作としては最も有名なSAXONの4thアルバム。 でも有名な割に地味な楽曲がやたら多いのです。「OUT OF CONTROL」「PLAY IT LOUD」「AND THE BANDS PLAYED ON」「MIDNIGHT RIDER」、そしてタイトル曲である「DENIM AND LEATHER」、満遍なく地味。地味なれど、これが実に良いのであります。 「MIDNIGHT RIDER」、うん、この曲が特に素晴らしい。タイトルからしてSAXONのテーマって感じですし、目一杯メロディアスなギターが凄く泣ける。本当にこの曲は良い。目頭が熱くなる...!! 渋い名盤。この渋さを分かって欲しいです。
皆さん初めまして、粂蔵と申しますがヨロシクお願いたします。 私も本音で言わせて頂くと、名盤の誉れ高い2ndと共に録音状態がヨロシクないアルバムだと思います。3rdでKOされていたので、評判も良いしスンゲェ音が聴けるか?と過度の期待を持って望んだ私としては「・・・」だったのを昨日の事の様に思い出します。 しかし、曲は素晴しい!暴走していながらPOPでメランコリックな「Princess Of The Night」を始め、名曲&佳曲の目白押しですから。加えて歌詞が素晴しいですね。前作までにもこの傾向はありましたが、この頃の彼らが自ら体験したり、ツアーを通じてファンと共有した経験を、痒いところに手が届くが如くに歌い上げていると思います。「And Bands Played On」や「Denim And Leather」を歌ってもらったUKファンが羨ましい!こりゃあ何度もSAXONのLIVEに行きたくなる訳だ。因みに私のCDはオランダ盤ですので、歌詞は747 辞書で自己流に読みました。
なんといっても、①PRINCESS OF THE NIGHTの中盤から広範に畳み掛けてくるVoとGのカッコ良さと来たらたまりません。 あと、②NEVER SURRENDER、④ROUGH AND READYも好きですなぁ。リフがいい、リフが!そして⑥AND THE BANDS PLAYED ONの歌メロと泣きのギターがカッコ良すぎるし、⑦FIRE IN THE SKY、⑨DENIM AND LEATHERもなかなかのものである。 みなさんも書かれてますが、音が小さいし悪いのがいけないですな。
DENIM AND LEATHERというタイトル、全員がバイクに乗ったかっこいい裏ジャケット、アルバムを買う前にもう期待せずにはいられなかったのを覚えています。そして1曲目のPRINCESS OF THE NIGHT!本当にSAXONは1曲目から決めるな~ このアルバムにも前作、前々作同様SAXONの代表曲が目白押しである。皆さん同様音の悪さは不満。ビフのヴォーカルが音域が狭く平坦と言われだしたのはこの頃じゃないかな。
1曲目だけの為に、このアルバムを買ってもイイ ?? ・・・と思ってしまうくらいに「Princess Of The Night」は、NWOBHMにおける必殺の名曲ですね。 その勢いに乗って繰り出される2曲目のファスト・チューン「Never Surrender」も大好き。 どこか哀愁感の漂うブリティッシュ・ロックの湿った「香り」と、硬派で武骨な男らしい雰囲気プンプンの「匂い」が入り混じった、渋くてパワフルなサウンド。 この4thは、SAXONの有名な代表作です。