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REACH FOR THE SKY (1988年)
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REACH FOR THE SKY
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解説 - REACH FOR THE SKY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Rainbow ★★ (2002-05-05 01:12:00)

1988年リリース。試行錯誤を繰り返して、何とかひねり出したアルバム。実際聞いてみると、これまでの作品とそれほど変わっていない・・・。がしかし、実験的なWay Cool Jr.やCity To Cityあたりには苦労のあとが感じられる(個人的にですが・・)。Chain Reactionのような定番のRatt'N'Rollもあって、決してあなどれないアルバム。もうちょっと評価してあげたい作品。



2. HIGASHI ★★ (2003-02-16 23:31:00)

LAメタルとRATT人気自体の衰退が激しかった88年にリリースされた意欲作が本作。
いわゆるRATT節が飽きられてきてた事を察知し、いろいろ実験的な曲が織り込まれていて、その代表が上記の“Way Cool Jr"。曲としては前作の“Dance"の延長線に新たな味付けが施されている印象をうけるが、個人的には素晴らしい出来で、決して過去の名曲群にも一歩もひけをとらないと思う。その他“I Wanna A Woman"、RATTらしい疾走チューン“Chain Reaction"等がバランスよく組み込まれていてトータルとしてはこの作品が一番起伏があり、バラエティーに富んだ内容であると思う。
残念ながら、RATTらしい作品はこれがギリギリだったようで、次作からはRATTと思わなければ名曲という曲が増えた。って事はRATTとしてのバンドの存在意味も無くなった訳で、ブームと共に去っていく結果となったのは、一抹の寂しさが残る。
RATTとしての最後の抵抗だけど、聴く価値は十分にある素晴らしい作品ですよ、これ!




3. フェイク王 ★★ (2003-04-23 19:25:00)

RATTフャンの俺にとってこのアルバムはかなりヤバイ(良い)アルバムです。スティーヴンの声にはエコーをへヴィにかけないと魅力がでないからプロデューサーは良く解っていると思う。これこそスティーヴンのVoである。最近のアルバムは、声が生っぽくて全然スティーヴン
の良いところが引き出せてない。てゆーか元々歌が下手なんだから…。しかしこのダイナミックなサウンドは最高だ!ロビンがこのアルバムを何回も聞きたくなる作品だと言ったのも納得納得。



4. GEORGE ★★ (2003-08-12 23:40:00)

マンネリといわれていたRATTが作風をひろげた!はずなんだけどもRATTに熱心じゃない人にはやっぱり同じに聴こえたらしい。
なんでやねん!こんなにかっこええのに。
①②③⑥⑧⑨⑩が好きだ。
特に③なんて新境地ですよ。




5. Kamiko ★★ (2003-10-19 23:57:00)

ボクはこの作を最初に買ったこともあって、他の作より思い入れが深いッスね。
ジャケのアートワークも好き。
しかし、当時この作はひどく酷評を受けてたな。




6. kanyuuu ★★ (2004-03-09 15:07:00)

これ・・かなりいいと思うけど・・・。
ピークを過ぎた時期って言うとらえ方されてますよね・・一般的に。
確かにムーブメントとしてのHR/HMは下り坂だったけど、それイコール
個々の作品の質の低下ではないですよね。
このアルバム、「変わった」って言われるけどそうかな~・・?
いつもどうりのRatt'N'Rollをさらに突き詰め、洗練させ、かつ、
Ratt'N'Rollの範囲内でのいろんな
バリエーションを試してみたりするバランスが絶妙な好盤だと思います。
曲の質も申し分ありません。




7. フライングV ★★ (2004-07-07 11:05:00)

『名盤』!(個人的に)
ラットらしいLA・ハリウッドの都会的な匂いがするメタリックなオープニングの『City To City』。
ラットらしい陽気でギラギラしたサウンドが素晴らしい『I Want A Woman』。
ブルースロックとLAメタルの融合!ミディアムテンポでカッティングとチョーキングビブラートが
心地いいイントロの『Way Cool Jr.』RATTらしくないがウォーレンがかっこいい!。
RATT'N ROLL炸裂の『Don't Bite The Hand That Feeds』、初期の匂い漂う『Bottom Line』。
このアルバムは素晴らしいと思うよ~。




8. yk ★★ (2004-09-09 12:05:00)

Way Cool Jr.好きでした。このアルバムをかつて持っていたことを すっかり忘れてた自分がちょっと悲しい。。。てことは、あまり聴いてなかったということなんだろな。Stevenって歌うまくはないけど、なんか妙にエロですな(笑)これがVo.の存在感って奴なのか。



9. ヤング・ラジオ ★★ (2005-09-11 22:18:00)

RATTは作品を重ねる毎に、サウンドがポップ化していった.....。しかし楽曲はよりキャッチーになり、らしさも同時に確立していった。悪い面を、見すぎてはいないだろうか?ポップすぎるラットを受け入れられるかによって、この作品の評価は分かれるだろう。この作品なんて、かなり力を入れて作っただけあって、実はホントによく出来ている。
僕は密かに好きな作品だったりする.......。




10. anthem ★★ (2006-04-07 15:08:00)

ねぇ、イイよね?なんでけなされてたんだろうな。
これとかBON JOVIの『NEW JERSEY』あたりですよ、初めて洋楽のCDを買ったのは。当時リアルタイムでね。輸入盤ってヤツを。
昔は輸入盤って縦長の紙のケース(ジャケットのデザインで)の中にプラケース入りのCDが納められてたんですよ。知らない人も多いんじゃない?
そういう意味でも懐かしい。このCDが高く評価されててなんだか嬉しい。
ホントいい出来ですもんね。




11. ナッツボン ★★ (2006-12-07 22:02:00)

Rattの中では、一番バランスの取れたいいアルバムだとおもうんだけどな。
なんで評価低いの?
プロダクションも以前のものに比べてダントツによい。



12. アムァヒーラァー ★★ (2007-06-21 20:34:00)

LAメタル末期に発表されたRATTのアルバム。
この時期のアメリカのバンドの大多数に言えることなのだが
やはりこの作品も例に漏れず、タイトな音作りがなされている。
しかし、そこはこのバンド、平凡な曲が見当たらず、今聴いても斬新です。
どの曲もRATTらしさが濃い~くて、自分はかなり楽しめた。
IWantAWoman,WayCoolJrなんか当時は凄く刺激的でかなりワクワクしたんだけどね。
それにしても、このアルバムあまりにも注目されなさ過ぎでは。
おそらくはモトリーのアルバムDr.FeelgoodにおけるKickstart My Heartのような疾走ヘヴィチューンが
一曲でもあればよりDr.Feelgood並に世間にアピール出来たのではないかと、、、悔やまれるね。
チープさを全く感じさせない、ゴージャスRATTもなかなかイケてるよ。




13. Beck0624 ★★ (2009-02-23 11:14:00)

この頃からロビンの生活スタイル(ドラッグがすぎてその後AIDSに感染、90年までにはバンドへの参加が困難になり、遂には2000年代初頭に亡くなりました)が大きな問題となってきていたはずで、ウォーレンだけの曲作り、ギターが増えていたみたい.その結果、単調。ロビンは曲にフックを持たせる重要な役割を持つソングメーカーだったんだと実感。ウォーレンは本来リフ作りが巧いはずなのに(Way cool Jr.とかは良い方の例、悪いのはそれ以外のほとんどの曲)、このアルバムでは(前作から兆しはあったが)完全に煮詰まっている感じがする。残念。いちギタリストとしてみると、ペンタだけでここまで多彩な速引きが出来るというのは驚きで、出てくる音以上に弾きこなすのは難しいフレーズが目白押し、さすがウォーレン。しかしやはり一般受けはしなかったのはしかたないか。



14. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-11-19 02:24:57)

この4作目までは、かろうじてRATT節が健在だったが、ジャケットに方向性の迷いが感じられたには気のせいか・・・
88年作。

相変わらずアルバムのレベルは最高で、心地よいLAロックが聴けてサビの部分が印象に残るRATTらしい良曲ぞろい。
印象ならDancin'Undercover だが、このアルバムのほうが全米では売れたことがちょっと不思議。
大ファンだった私としては、このアルバム以降 悪い予感が的中することになる。が、B!誌の62点はあり得ない。




15. もぶるーるず (2012-05-02 19:20:01)

ラットで一番印象の薄いアルバム。乗りの良さがなくなり、大人のバンドに脱皮しようとしてたように感じる。でもそれが成功したとは思わない。中森明菜もそうだったが、年齢を重ねて路線変更するのは失敗することが多い。



16. 失恋船長 ★★★ (2012-06-15 22:16:24)

彼等らしいハードな切れが感じされないのが問題作たる所以なんでしょうね。音楽性をさらに押し広げキャッチーさにさらに拍車を掛けています、キャラの違うツインギターのバトルもどこか、寂しげで正義の味方だったテリー・ファンクJrが知らないうちに悪役レスラーとしてカムバックしていたような寂しさを感じさせるのが熱心なファンにとって受け入れられない要素なのかもしれません。僕のような思い入れの薄いにわかラットファンには益々音楽性も広がりスケールのデカイ①やサビがポップで華やかさを感じさせる②、当時のトレンドとなるブルージーな70年代路線のブルースロック③(ブラスの導入も当時は話題だったね)更なる新境地のバラード⑤ノリの良い⑥や分厚いコーラスワークも映えるラットンロールな⑧等を聴き楽しみましたね。それにウォーレン・デ・マルティーニの上手いギターを存分に楽しめる今作はけして駄作と切り捨てられないように感じます。ある意味、広がる音楽性に馴染めない個性豊かなスティーブン・パーシーの存在に問題もあるような気がしますがアクセプト同様、個性的なシンガーをフロントマンに据えたバンドの性でしょうかね


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