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LITA (2006年)
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LITA
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解説 - LITA
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-05-08 00:41:00)

88年に発表された彼女の3枚目の作品。
1st,2ndあたりまではパンク色の強いロックンロールナンバーが多かったが、やはり当時のLAメタルの隆盛に歩調を合わせるように3rdあたりからはグッとメタリックなナンバーが増えてくる。
この3枚目の特筆すべき点はなんと言っても、外部のソングライターの豪華な事。モーターヘッドのレミー、モトリークルーのニッキーシックス、そして御大オジーオズボーンとまあ豪華である。従って内容も非常にキャッチーで聴きやすいとっつきやすい作品となっている。いい女は得なのか群がる男がヤラシイのか非常に悩ましいですね(笑)




2. AMBER MICHAELS ★★ (2005-03-02 00:53:00)

とくに捨て曲というものも見当たらず、ゲストも豪華、ジャケも見事(?)な80年代らしい
個人的には彼女の中で一番好きなアルバム。
特にパンチの効いた3曲目のBlueberry、4曲目のKiss Me Deadly、5曲目のFalling in and Out of Love(曲名からしてもろにニッキーシックス)
までの流れは素晴らしいです。全体的にメロディックなサウンドで
ツボをしっかり抑えた歌メロや彼女のメタルなギターソロもあり、現在は値段も手ごろなので損はしないのではないでしょうか



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-07-18 23:28:45)

元RUNAWAYSのセクシー・ダイナマイツ、またNITROマニアからは「ジム・ジレットの嫁」('11年に離婚)として知られるリタ・フォードが’88年に発表した3枚目のソロ・アルバム。PHANTOM BLUEの1stや、LIV MOONの3rd(初回限定盤)同様、「ジャケットのオッパイに釣られて買ってしまった。だが後悔はしていない」作品の一つでもあります。
自らの名を表題に冠していることからも、彼女が本作に賭ける意気込みの程が伝わって来ますが、更に今回からマネージメントをシャロン・オズボーンが担当。加えて、ゴージャスな疾走ナンバー②にはMOTORHEADのレミーが、どことなくFREEの“WISHING WELL”を思わす⑤にはMOTLEY CRUEのニッキー・シックスが、そして“永遠の眠り”なる邦題付き劇的なバラード⑨には、オジー・オズボーンの名前がそれぞれ共作者としてクレジット。かような「水も漏らさぬ」バックアップ体制が功を奏したのか、本作からシングル・カットされたオジーとのデュエット・バラード⑨がシングル・チャート最高第8位にランクイン、アルバム自体も第26位に食い込むヒット作として立派な成績を収める結果に。
それでいて、本作がゲストの知名度におんぶに抱っこな代物なのかと言えば、さに非ず。OPナンバー①でのっけからGを渋く歌わせたかと思えば、エロティックな③では大人の色気を振り撒き、逆にハジけるパワー・ポップ・チューン④では溌剌とした歌唱を披露…といった具合に、これまでに比べ格段にキャッチーなメロディが増量/洗練された本編中において、リタ姐さんは歌にギターに、その才を存分に振るって生き生きと躍動しまくっています。
彼女の名前は知ってても聴いたことはない方は、本作辺りから入ってみるのが宜しいかと。



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