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80年代
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S
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アメリカ
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メロディック
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ロック/ブルース
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叙情/哀愁
SURVIVOR
PREMONITION
(1981年)
1.
Chevy Nights
(10)
2.
Summer Nights
(6)
3.
Poor Man's Son
(12)
4.
Runway Lights
(2)
5.
Take You on a Saturday
(7)
6.
Light of a Thousand Smiles
(0)
7.
Love Is on My Side
(5)
8.
Heart's a Lonely Hunter
(1)
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, 6.
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, 7.
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, 8.
Heart's a Lonely Hunter
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Rebel さん
★★
(2002-05-16 14:02:00)
邦題:予戒。2作目、81年。タイトルのごとくアイ・オブ・ザ・タイガーの大ヒット
をまさに予感させるにふさわしい、切れ味鋭いロックアルバムに仕上がっている。特
にTAKE YOU ON A SATURDAYはサバイバーのハードロックバンドとしての存在感を際
立たせている。親しみやすい曲のアレンジというバンドの魅力もうまく表現されてい
て、CHEVY NIGHTS, SUMMER NIGHTS, POOR MAN'S SONがその代表例。まさにサバイ
バーがそのもてる力を本格発揮した力作。
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2.
やまねこ
★★
(2002-10-17 19:50:00)
意味あり気なタイトル。結果論ではあるが、まさに予感であった。
この作品は、いろんな意味で彼らの基本型を築いたアルバムではと思う。
バッキングしかり、曲の作者しかり、プロデュースしかり。
前作以上に、適度なポップス感覚を帯びたHR然アルバムに仕上がっている。
バンドの充実感が伝わる一枚といえる。2枚のシングル・ヒットを
飛ばしたのもうなずける。Rebelさんがおっしゃる通りまさに力作と思います。
メロディアス・ロック嗜好の方々には隠れた名作として紹介した一枚。
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3.
しゅう
★★
(2003-12-21 23:04:00)
↑お二方の意見に同感です。
個人的には、作品としての、バランス、完成度の高さは次作の「Eye Of The Tiger」よりも優れていると思っています。この作品も名作ですね。
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4.
火薬バカ一代
★★
(2010-02-23 21:48:00)
元CHASEのリズム隊が脱退、曲作りがジム・ピートリック(G)とフランキー・サリヴァン(G)の2本柱に委ねられた事で、
いよいよSURVIVORと聞いて想起する音楽性が形成され始めたとの印象を受ける、'81年発表の2ndアルバム。
(言葉の意味はよう分からんが、なにやら期待感を煽る『予戒』という邦題も秀逸だ)
この頃はまだ、曲によってはプログレ・ハード風味も感じられるアメリカンHRサウンドが持ち味ながら、
メロディのフック/叙情性がいや増し、一層キャッチーに磨き上げられた楽曲は前作を大きく上回る輝きを放っている。
それは、軽快に駆け抜けていく爽やかなOPナンバー①、一夏の恋の終わりを感傷的に歌い上げる②、
力強いレッドネック賛歌(?)③、ボーカル・ハーモニーの組み立てや濃い口の哀愁漂うメロディからプログレ・ハード
っぽさも感じられる劇的な④、それに秀逸なサビメロの展開にグッとくる⑦等、優れたメロディアスHRチューンの
数々からも一聴瞭然。また、確かな歌唱能力を余す所なく発揮する機会(楽曲)を得たデイヴ・ビックラーが、
これまで以上に存在感をアピールし、アルバムのクオリティ底上げに大きく貢献している事も本作の強みか。
シングル・カットされた②が米ビルボードで62位、③が33位と、それぞれスマッシュ・ヒットを飛ばし
SURVIVORの知名度向上に大きく寄与。次作の大成功への布石となった事でも重要な1枚。
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5.
失恋船長
★★★
(2021-09-30 12:53:55)
オープニングナンバーから、このバンドのイメージ通りの音が飛び出してきます。軽快に跳ねる爽快なポップロックナンバー、しかし軽薄な要素はなく、どこまでも晴れやかなサウンドに思わず笑みもこぼれますね。THE80年代な感触、二頭政治とも言える時代の幕開けに不純な動機などなく、ただひたすらに質の高いロックサウンドを聴かせてくれます。
唄が上手いだけではないエモーショナルなデイブの益々バンドサウンドに馴染み、バンドサウンドのレベルアップに貢献。多くのファンがイメージするスタイルへと向かっています。スマッシュヒットした次作がフロッグなんかじゃないと、このアルバムを聴けば容易に理解できるでしょう。
コンパクトに纏めつつも味わい深いメロディアスロックの旨味、日本一権威ある雑誌の編集長が、このバンドをけちょんけちょんにけなした為に、多くの信者がそちらに走るので、随分と割を喰った印象の強いバンド。メロディ派を自負するロックファンなら、この路線を支持するでしょうね。
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