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MOVING SWIFTLY ALONG (2002年)
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MOVING SWIFTLY ALONG
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解説 - MOVING SWIFTLY ALONG
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-05-26 02:41:00)

元THUNDERの二人の一応デビュー作。
英国らしい大人のロック、と言えば聞こえはいいが、果たして若いHMファンがこれを聴いて楽しめるのかな?というのが素直に疑問。HM色はほとんどなく、一般的な英国ロックなので、むしろミスチルやロッドシュチュワートのファンのようなHMの周辺にいる人の方が楽しめると思う。これが楽しめなかったからと言って、「おまえは青い!」と言うのは大人の勝手な理屈に感じます。
ただ、刺激は少ないとは言え、聴くたびに印象は良くなっていくので、作品としてのクオリティは高いと思います。4,6,9,11等はブリテッシュロックファンには堪らないいい出来です。
でも個人的にはもっとガッツのあるナンバーが入ってて欲しかったかな・・・
あとは皆さんの耳で判断してみてください。




2. Maro ★★ (2002-05-30 04:41:00)

HM/HRの重厚さ、ドラマティックさが苦手という人にはTHUNDERより、むしろこっちの方がとっつき易いのではないでしょうか。例えば、『Change』の抑制の効いた曲進行や『Hypnotized』の小粋な感じは、HM/HRファンよりむしろそれ以外のリスナーにアピールするものでしょう。
その意味で、HIGASHIさんの意見に近いのですが、ミスチルファンにはやはり遠い音なのではないでしょうか(^。^)



3. サッチモリー ★★ (2002-07-11 23:13:00)

THUNDERとは全く違うロック。まぁ近いものもありますが、こちらはバンドというよりも、優れたソングライターが優れた曲を書き、優れたシンガーがそれを歌うって感じです。そういう意味ではDAVID COVERDALEの「INTO THE LIGHT」に近いかもしれません。
「音楽ってのはバンドが一体となって紡ぎ出す云々・・・」と思ってる人には不向きかも。
ただ曲のレベルはやはり異常に高いので、メロディ派の人は買って損はしないでしょう。
優れたミュージシャンの非常に質の高いロックアルバム。



4. nanase7 ★★ (2003-10-06 16:11:00)

THUNDERのGIVING THE GAME AWAYをよりアコースティカルにしたというか
肩肘張らずに大人の良質なロックを詰め込んだアルバムである。
ルークのソロ作品もこんな感じであるが、ダニーが歌うことによって
これだけ違うケミストリーが生まれるんだなぁ~と感服致しました。
とにかくルークは曲作りが巧い。
同じく曲作りの巧いジョーイテンペストとの共作なんかは涙が出るくらい良い曲><




5. HARRY ★★★ (2011-04-22 23:00:10)

買ってから聴かずに長い間ほったらかしにしておりましたが、
これは心に沁みる素晴らしいアルバム!
ソングライターとシンガーが一緒なんだから当然というか、ほぼTHUNDERです。
ピアノやホーンセクションや女性コーラスが入っていても大きくイメージが
変わることはなく、個人的にはTHUNDERの他のアルバムと比較しても上位に来るかも。
nanase7さんの仰る通りTHUNDERの5th同様、アレンジが軽めな分、
メロディ、そしてダニーの声が一際引き立っています。




6. ムッチー ★★ (2014-02-23 23:17:13)

THUNDERを解散したダニー・ボウズ(Vo)とルーク・モーリー(Gt)がタッグを組んで結成した、
BOWES & MORLEY、その1stアルバム。2002年作。全13曲で55分の作品。
まぁ、同年にTHUNDERを再結成するわけですが(笑)。

で、このアルバムですが、やはりTHUNDERとはアプローチを変えていて、
HR色はほとんど無く、R&B的な要素が強い作品に仕上がっています。
アコースティカルな面も多く、女声コーラスやホーンセクションも活用しています。
ダニーの素晴らしい歌唱が非常に良く活かされていて、落ち着いて楽しめますね。
リラックスした時間を過ごしたい時にはちょうどいいのではないでしょうか。
THUNDERのファンの方は、これもぜひとも聴いてみてはいかがでしょう。



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