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JIMMY EAT WORLD
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JIMMY EAT WORLD
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解説 - JIMMY EAT WORLD

1993年にアリゾナ州のメサで結成された、4人組みオルタナティブ・ロックバンド。
バンド名の由来はTom Lintonの弟2人(EdとJim)の幼い頃の喧嘩を由来としている。毎回体の大きかったJimmyに打ち負かされっぱなしだったEd はある時クレヨンで不細工に描いたJimmyが大きな口を開けて地球を食べようとしている絵を冷蔵庫に貼ったといい、その絵のタイトルが"Jimmy eat world."(“Jimmyは世界を喰う奴”)であった。なお、子供の英語なので文法的には正しくない。2人の写真が1stアルバムのジャケットに使用されている。
Jim AdkinsとZach Lindは幼少期以来の友人である。現在とは異なり、バンド初期はTom Lintonがメインボーカルのパンクロックバンドであった。1stアルバムリリース後、Sunny Day Real Estateなどに刺激を受け、エモを試み始める。
1996年にCapitol Recordsと契約し、2ndアルバム『Static Prevails』でメジャーデビュー。
1999年の3rdアルバム『Clarity』以降は、Jim Adkinsが主にリードヴォーカルを取るようになる。
現在、最も商業的に成功を収めているエモバンドのひとつで、4thアルバム『Bleed American』と5thアルバム『Futures』だけで150万枚以上を売り上げている。
因みに、ドラムのZach Lindの父親は元プロ野球選手で1977年に読売ジャイアンツに在籍したJack Lind(Jackson Hugh Lind)である。

Current line-up
Jim Adkins – Lead vocals, lead guitar, keyboards, bass guitar (since 1993)
Tom Linton – Rhythm guitar, backing vocals (since 1993)
Zach Lind – Drums, percussion, programming (since 1993)
Rick Burch – Bass guitar, backing vocals (since 1995)
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