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LOCK UP THE WOLVES (1990年)
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LOCK UP THE WOLVES
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解説 - LOCK UP THE WOLVES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ひるとん ★★ (2002-06-26 04:23:00)

リアルタイムで聞いた時は「えっ?これがDIO?」と、とても重く感じたのだけど、
時間をさかのぼって聞きなおしてみると、とてもカッコヨイ!!
RAINBOW的なDIOではないけれど、DIO以外のなにものでもない。
みなさん食わず嫌いはいけません。いつの時代もロニーは最高です。



2. クーカイ ★★ (2002-07-07 07:00:00)

'90年発表。スタジオ作としては5枚目。
発表当時はなんだかえらい叩かれようでした。
まあ確かにローワン=ロバートソンのギターはどこか少しお行儀のいいところがあります。
でも、しっかり聴かせどころはつくっているし、リフだってかなり格好良いリフ弾いています。
①、⑥、⑧は名曲。特に①と⑧の疾走感は応えられません。
他の曲もハードでありながらキャッチー、それらはいずれも心地よくヘヴィです。
本作もまたDIO一流のHR作品として、名作だと思います。




3. 雑草 ★★ (2003-01-05 12:35:00)

アップテンポな曲とそうでない曲がはっきり分かれているアルバムです。
keyのヤンス・ヨハンソンはあまり目立ってませんがいいプレイしてると思います。
Angry MachinesやStrange Highwaysと比べると往年のDIOからそう離れてないですね。
1、2、6、10曲目等が好きです。



4. kanyuuu ★★ (2003-07-03 17:43:00)

私も皆さんと同じく、一般的な評価とは裏腹にこのアルバム、かなり良いと思います。
初期に比べてへヴィに比重が置かれたアルバムですが、個人的にミディアムへヴィが好きな私には
かっこいい曲の多い佳作という印象を持っています。
捨て曲の多い3rdなんかよりはずっと統一感があってアルバムとして優れているんではないでしょうか?




5. STORMBRINGER ★★ (2003-10-27 16:54:00)

俺って世間一般で駄作と言われてる作品を好きと感じることがしばしば、ってかけっこう頻繁なのですが、この作品もそう。まあ、初期のDIOに比べたら少々劣るかもしれませんが、このヘヴィさが個人的には好き。WILD ONEのような走る曲だってあるし、全然駄作とは思いません。今も聴いたのですが、やっぱりどちらかといえば好きな部類に入るアルバム。ロニーのヴォーカルが好きな人ならそこそこ楽しめるんじゃないでしょうかと思います。



6. KAZZ ★★ (2004-01-02 22:33:00)

マイ・アイズがあるだけで僕の中ではもう、名盤であります!



7. クリスオリヴァ ★★ (2005-11-05 18:21:00)

弱冠17歳のギタープレーにしては安定しており安心して聴けます。
リフに若さゆえの「ハングリーさ」も随所に感じられますし。
今のDIOはクレイグ呼び戻すくらいなら解散するかローワンを
戻したほうが良かったんじゃないでしょうか?
肝心の曲も、最近の駄曲オンパレードに比べれば悪くないです。



8. 塚本林之助 ★★ (2006-03-13 01:34:00)

風格を感じさせる一枚。
個人的にDIOに対して何の思い入れもないが、このアルバムは上質であると思う。
演奏者の技術というものは良い曲を演って、初めて映えるものであって、技術のみで、曲に魅力がなければ、片輪者に過ぎない。
そして、DIOがその片輪者の典型だと思っていた。
しかし、本作は例外である。
地味だが玄人好みのする楽曲群に、ロニーのヴォーカルがのる・・・・、水を得た魚だ。
型から脱却しようとする姿勢が成功の要因であろう。
また、新ギタリストも善戦している。



9. ポッキン ★★ (2006-08-19 12:54:00)

現在は隠れた名盤とされているDREAM EVILでさえも駄作と言われていた当時、
この5thを聞いたまわりの友人たちもやはり『がっかりムード』満点だった。
後輩のひとりが「こんな曲、高校生でも書けるわい!!」と怒っていたが、
おれはひそかに「だってローワン高校生じゃん・・・」と思っていた(笑)
まあローワンが作曲に参加していたかどうかは別として、楽曲のレベルとしては
その後の数々の迷盤にくらべればマシだとは思うものの、やっぱりこのレベルでは到底満足できるものではない。
みんな、DIOをあまやかすのはやめてくれ!!
ただローワンはこのアルバムでいい仕事をしている。現代的な図太い音色も印象的だし、
流麗なスイープピッキングなどきくとぶっちゃけ技術的には歴代ギタリストの中で一番うまいんじゃないかと思ってしまう。
(まあダグはちょっとスタイルが違うので比べにくいんだけど)
とにかくこの若さでこのプレイは大健闘だろう。



10. 失恋船長 ★★ (2008-08-25 21:17:00)

ロニー以外のメンバーを一新しパワフルかつヘヴィな面を強調した作風へとシフトチェンジ、叙情性とドラマティックなファンタジーさは減退したが個人的には時代を見据えた好盤だと思う、メリハリの効いた面もありなかなか聴かせてくれる、DIOのアルバムには昔から名曲と捨て曲の差が激しく今作ではその部分が顕著に現れた様な気がする。
重苦しい⑥や今までにない時代を意識したパワフルな①が聴ければ満足です、惜しむらくは天才鍵盤奏者のイェンス・ヨハンソンのプレイを全く生かすアレンジをしなかったことが残念です、若いギタリストが居ても地味に感じてしまうのが難点。




11. ムッチー ★★ (2009-02-08 23:27:00)

それまでと比べてへヴィになってます。
正直イマイチな曲もけっこうありますけど、ディオのヴォーカルはやっぱ魅力的です。
4thまでよりは劣ると思いますが、さすがに実力があります。




12. Kelly@Kotowari ★★ (2009-03-01 14:33:00)

僕はこのアルバムがそんなに悪い物には思えない。
確かにロニーのファンが期待する様式美的な要素は薄れているが、
肉を削いだサウンドと楽曲は名盤Mob Rulesを彷彿させると思う。
正直にいえばイェンス・ヨハンソンを買い殺していたと思うが、
ローワン・ロバートソンのギターは最高のものだったと思う。
リフ作り、ソロ作り共にディオのギタリストでは最も才能があると思う。
現在シーンに彼の姿がないのが不思議でならない。



13. モブルールズ ★★ (2009-04-29 11:42:00)

路線は劇的に変わったとは思わない。単に曲が弱い。ただwalk on waterは良い。



14. Dr.Strangelove ★★ (2009-09-01 19:11:00)

個人的には傑作だと思う。
本作と次の「STRANGE HIGHWAYS」は再評価されるべき名盤。




15. セッキージョーダン ★★ (2010-05-03 04:36:00)

それまでのDIOと随分雰囲気が変わった作品だが、それだけでは良い悪いの指標にはならない。
ましてや、話題が「新ギタリストはえらく若いそうだ!」と、結構どうでも良い噂先行で発売された背景を持つ。
個人的には1曲目の勢いをもっと後半にまで続くような活かし方をしたアルバム構成にすれば、より「新たな方向性のDIO」としてもっと肯定的に受け入れられたのかもしれない、と思える勿体無いアルバム。
私がこう言うわけは、このアルバムが大好きだからである!
今でも、時々聴くよ♪




16. 火薬バカ一代 ★★ (2013-11-04 00:37:21)

「だっせぇジャケットこそがDIOの証」と信じる身としては、イカしたアートワークに思わず我が目を疑った'90年発表の5thアルバム。これこそ間違いなくDIOの最高傑作ですよ。(ジャケットの)
ロニー以外のメンバー総取っ替えでレコーディングされた本作発表当時、注目を集めたのは若干17歳にして新Gの座を射止めたローワン・ロバートソンでしたが、いやいや。個人的にこのアルバム最大のトピックは天才Key奏者イェンス・ヨハンソンの存在ですよ。コージー・パウエルと並んで「様式美HM界最高のパワーアップ・アイテム」と目される(俺の中で)彼がDIOと合体!こりゃあ凄まじいことになるぜぇ・・・と、胸ときめかせながらCDを再生してみたら・・・Keyの音なんて殆ど聴こえやしねぇ!(CDをフリスビーの如く投擲しながら)
そんな「宝の持ち腐れ」という言葉の意味を嫌と言うほど学ばせてくれた本作ですが、今聴くと然程悪印象はない。そりゃイェンスのKeyは全く生かされておらず、モノトーンな楽曲も全体的に華に欠ける。そのためロニーの歌唱も前作ほど情念の迸りを感じさせない結果に・・・と、80年代の傑作群と比較すると苦言が先立つのですが、それでも破壊力抜群のGリフが疾走する“WALK ON WATER”や、硬質且つヘヴィな曲調に艶やかなロニーのVoが映える“BETWEEN TWO HEARTS”といった楽曲のカッコ良さは、やはりDIOならでは。
しかし、個人的にDIOのアルバムを心底楽しめるのはここいら辺りまでが限界かなぁ、とも。




17. まにや (2014-05-13 22:14:33)

このバンドは相当に後追いで聴いているので、却って冷静に聴くことができています。
聴き手が何を求めるかによって評価は全く異なるものになるのではないかなと本作を初めて
聞いて感じています。
誰もが最初はRAINBOWやSABBATHの再現を求めてしまいがちなのはやむを得ないけれど、うまい
シンガーがいるひとつのバンドとして聞けば本作はそう悪いものではないと思いますね。

あのSABBATH時代だって、個人的には「HEAVEN AND HELL」より断然好きな「MOB RULES」
が発表された時には相当に叩かれていましたからねえ。今「MOB RULES」はそんなに評価低くない
ですよねえ?

結局のところ、ロニーさんにゃ失礼だけど、有能な社長の居る会社では頼れる名参謀役の専務として
抜群の能力を発揮するけれど、自分が社長業に就いてみるとワンマン経営しすぎて社員が付いて来ない、
という、ありがちな話のように思いますね。

さてさて、これ以降のアルバムに手を出すべきかどうか思案のしどころですな・・・中古で後悔しない
価格のものを見つけるまで待ちましょうかね。



18. モトロック ★★ (2015-08-16 15:01:25)

このアルバムは自分にとっては問題作でした!90年というHR/HMが下火になろうとしている時期に、メンバーを一新して何を表現したかったのか? ロニーには悪いけど「売れ線狙ったでしょ!?」と言いたい----もう亡くなったので、伝えようはないし、今はこのアルバムを楽しめているので、感謝の気持ちです〜(^^)
なぜ曲作りが下手な17歳Gtを入れたのか?なぜルックス優先で長続きしないBaを入れたのか?なぜヘヴィ&ロウの曲にしたのに、イェンスを入れたのか?謎だらけですね?イングヴェイバンドを辞めたイェンスが加入し、若いギターが入って---というメディアの目を気にしたとしか思えない。
曲も完成させるのにえらい時間がかかったと、ロニーのインタビュー記事を読んだことがありました。確かにリフやバッキングがなんか変わってる曲が多い気がします。普通そうは弾かないだろう!という音の動きがあって不思議な感覚で聴いたものです。でもここまで書きましたが、自分はDioが好きです。不思議なギターもソロになると若い感性でいいフレーズ弾いてるし!年に1回は聴きたくなる忘れられないアルバムです!星は2つですが!!


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